neatさんの映画レビュー・感想・評価

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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

2.0

強者との戦いを求め続ける宇宙人、プレデター。そのコンセプトがブレてるように感じた。かっこいいけど、なんか人間っぽくなっちゃってコレじゃない感。
一方的な爆破宣告ではあったけどプレデターと言語コミュニケ
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プレデターズ(2010年製作の映画)

2.5

プレデターの同人作品と割り切って観るのがよい。この設定でエイリアンなりアバターなりを登場させて勝手に大乱闘させたら面白そう。
メンブレしたモーフィアスが裏切るの早すぎて笑ってしまった。

プレデター2(1990年製作の映画)

3.8

当時のロサンゼルス市の現状をどこまで再現していたのか不明だが、殺され方の問題でプレデターが襲来せずとも同数以上の死亡者が出てたのではないかと思うくらい治安が悪い市街地で宇宙人とドンパチ合戦。

1に比
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AVP2 エイリアンズVS. プレデター(2007年製作の映画)

2.0

序盤に発電場でドンパチやったせいで終始暗い。エイリアンはオープンスペースだとあまり怖くない。ぶっちゃけ暗いからよくわからない。颯爽と現れた一匹狼プレデターが思いの外ポンコツ。絶対当たらないのに無駄撃ち>>続きを読む

エイリアンVS. プレデター(2004年製作の映画)

3.5

人間の好奇心が宇宙レベルで迷惑をかけるお話。場当たり主義のガバガバ計画と選りすぐりの仲間(生贄)を駆け足気味に用意してワクワクの大冒険に向かう。ストーリーはハリウッド映画の鋳型そのものだけど、そこがい>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.0

闘争ではなく逃走にスポットを当てた映画。教科書では超ざっくりと日本帝国vs世界!(連合国)みたいな構図でwwⅡを学んでしまうけども、そりゃ生きるか死ぬかの場面になれば、共通の敵のもと手を繋いでる軍隊の>>続きを読む

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

3.8

アニメを一度も見たことないが「4DXはアトラクションみたいな感じだから大丈夫!」と絆されて鑑賞。
感想はめっちゃ"楽しかった"。面白いではなく、楽しい。ロボットアニメと4DXの親和性がここまで高いとは
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傷物語-こよみヴァンプ-(2024年製作の映画)

3.8

キスショット(小中高)が可愛すぎる。個人的にはセンシティブな距離の取り方が反抗的に見えてしまうがそれもまた愛らしい"中"が好き。
個人的に西尾維新の作品然り物語シリーズには絶え間ない言葉の応酬を求めて
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.8

2023年映画納め。
イマココの幸せを噛み締めましょうと諭される系ではなく、名優役所広司の独壇舞台劇だった。
正直こうなりたくないけど、こうありたい。不思議な感想に落ち着いた。

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

3.5

クレヨンしんちゃん枠を確実に狙ってきた。スパイファミリーならいけるっしょ!と思いながら鑑賞。
ところがどっこい、家族間での秘密がありすぎて「野原一家ファイヤー!」感が出せないもどかしさ。

アーニャは
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(2023年製作の映画)

3.7

日本という国の狂気を語るときに取り上げられがちな戦前だが、日本人の狂気を語るならば戦国時代である。ということはあまり知られてない。

狂気を手懐けることに長ける北野武が戦国時代をこれまで扱ってこなかっ
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正欲(2023年製作の映画)

4.0

原作既読。ゴリッゴリ濃い内容をよく2時間にまとめたなあ。原作読んでないとテンポが悪いと感じちゃうかも…
キャスティングも完璧。ゴローちゃんってあんな顔出来るんだなぁ。
マイノリティのマジョリティへ向け
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ドミノ(2023年製作の映画)

3.1

マホーン刑事(ウィリアムフィクナー)目当てで鑑賞。予告の時点でこれインセプションの二番煎じっぽいなあと思って期待してなかった分、いい意味で裏切られた。
欲を言えば終盤の戦闘シーンはもっとめちゃくちゃに
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.2

これまでのゴジラで1番怖かった。つい忘れていたが、破壊力とか超能力とか以前に大きいってだけで強力なんだ怪獣って。

怪獣としての評価は星5だが、世界観は…うーん。
現代口調のロン毛特攻隊が出てきた時点
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アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

3.8

久しぶりにがっつりセカイ系を観た。
マリー作品のテンションとボーイミーツガール系が好きな人ならおすすめできる。
セカイ系よろしく余白が残ったいい閉幕も好印象。
公開前にTwitterで変なバッシングを
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.8

上映前の振り返り映像で「ジョンウィックって3分でまとまるくらい中身スカスカじゃん…」と気づく。
だがそれでいい。欲しいのは頭空っぽで見られる映画、今は亡き木曜洋画劇場が似合うアクション映画なのだから。
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.5

新作に向けて1.2そして3と復讐。
相変わらずジョンウィックはカッコいいのだけど、復讐心が抜け落ちて「生きたい」一心で争う彼の姿はコレジャナイ感。
ウィック、もっとかわいそうになれ……
その物足りなさ
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.8

新作に向けて1に続けて復讐。
相変わらず容赦がない。銃を突きつけてから始まりがちな冗長な会話劇を挟まずに、躊躇いなく撃つ。とりあえず撃つ。ちゃんと頭を撃つ。そして終わる。
全くもって痛快である。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.0

新作に向けて復讐。
変な哲学や御涙頂戴が完全排除された木曜洋画劇場ご用達のアクション全振り映画は今時珍しくなってしまった。かなしいですね。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.5

フィルマークスでIMAX推しが多いので、これステマじゃね?と疑いながらも予定に反してIMAXで見てきました。

結論:やっぱIMAXの強みが最大限に活かされるのは戦争と車だと思う。爆発音たまらねえぜ。
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キラーコンドーム ディレクターズカット完全版(2023年製作の映画)

2.7

あの幻のB級映画をスクリーンで。
痛々しい珍騒動にのっけから僕は沈思黙考、意気消沈。
しかし閉幕の瞬間、理解した。
これはコメディの皮を被った真性社会派ムービーである。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.0

パッケージに騙された感が否めない。
ファムファタール系女子に人生がめちゃくちゃにされる話かと思ったら、出たがりな監督に時系列がめちゃくちゃにされる話だった。

インサイド・マン(2006年製作の映画)

3.2

ちゃんと言われた通りに動いてくれる人質の"質"に左右される作戦ではあるが、画期的な銀行強盗だと思った。
毎度NYPDがポンコツなのはハリウッド映画のご愛嬌。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

2.0

宮崎駿の哲学的説教が聞ける(見させられる)のかと思った肩透かしを食らった。
宮崎駿が宮崎駿らしさだけで作品を作った印象。つまりこれまでを上回るアニメはもう作れないってことなのかね。

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

3.5

トランスフォーマーでは活躍なく真っ二つにされ、Audiブチ切れ案件で騒がれた高級車R8が登場。ヒヤヒヤした。
結局鉄の塊と化すが、むしろ高級車を躊躇いなく破壊する美学こそ"ワイルド"スピードと言えよう
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劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE(2023年製作の映画)

3.8

AIの最適解に倣う世界で人が人を裁く"法律"の必要性とは。シンギュラリティが夢物語と笑えなくなった現在、10年越しにあらためて問題提起された。
シーズン3の伏線…というより説明不足を拾い切ってくれて大
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.7

辛い下積み時代を乗り越え独立開業を果たした兄弟のサクセスストーリー。一代にして財を築いた敏腕女性起業家ピーチはその先見の明からヒゲ兄を傘下に収め、融資(有志)を求め奔走する。全てはTOBを目論む湯飯有>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.5

原作(小説)から読むか、映画から見るか。それは永遠の議題である。
孤狼に関しては原作を先に読むと映画は色々と物足りなく、また色々と余計だった。
大上が口にしたタバコに急いで火をつける日岡を何でカットし
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田園に死す(1974年製作の映画)

3.8

好きか嫌いか。響くか響かないか。
それだけの映画。
面白い映画はいっぱいあるけど、この人じゃないと撮れないと思わせる映画って最近ないよね。
自分は普通に面白い!と思ったくせに「うち、田園に死すめっちゃ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

2.5

3次元的に展開されるスピーディな映像を目で追いながら、かつ眼球の縦横に動かして2次元に位置する字幕からマルチバースの概念を理解しなきゃいけない超次元鑑賞スキルが求められる没入型映画。
冒頭から家族が抱
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14歳の栞(2021年製作の映画)

4.5

感想を言葉にとても表現し難い。
約2時間、スクリーンに映る中学2年生たちの姿を鑑賞していたはずなのに、これを書いているわたしの脳内では忘れていたあの頃の感情が目まぐるしく掘り起こされていて、少々疲れて
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

たまたま爆音上映回だったが大正解。
あらためて映画は映像作品ではなく、映画館をもって完成する空間作品なのだと確信した。

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