Tyounanbouさんの映画レビュー・感想・評価

Tyounanbou

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ソイレント・グリーン デジタル・リマスター版(1973年製作の映画)

2.5

古い作品だけど、それなりに奇抜で面白いシーンはあった。今見ると、オチはなんとなく分かるし、アクションもショボかった。画像にもあるような人がショベルカーで集められてるシーンは強烈だった。

関心領域(2023年製作の映画)

3.0

音響賞もらってるだけあって、終始不吉な音が響いていた。全て定点カメラだから、当時の生活ありのままを覗いているような感覚だった。悪く言えば、役者の表情をアップで映すことなく、変わり映えがない故に退屈で眠>>続きを読む

ミッシング(2024年製作の映画)

4.0

重すぎる。社会の苦味しかほとんど写さない。石原さとみの壊れていく演技に圧巻された。加えて、青木崇高、中村倫也、森優作さんらのキャスト陣も良すぎる。内容としてはシンプルだが、役者の演技力でリアルに繰り広>>続きを読む

ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

話が単純で、ゴジラとコングのバトルが楽しくてとても良かった。コング制止してんのに会うさま襲いかかるゴジラ笑。相変わらず仲が悪くて最高。無駄なムーブかます人もいなく、登場人物にイライラするどころか普通に>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

映画館で映画を観る価値にこの映画で気付かされた。前作公開からだいぶ後に生まれて、存在もこれで知って前日に予習して行ったにわかだけど冒頭から楽しめた。機体から放たれる轟音、リアルに訓練された屈強なキャス>>続きを読む

タイタニック(1997年製作の映画)

5.0

名作(23年初視聴)。高純度のラブストーリーと最高級のパニック映画のミックス。映画で初めて号泣しました。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

本当に名作だった。辛いことも起きるけど、時にはホッコリして前を向いていける映画。経理になりたい。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

5.0

シンプルに手口が面白くて、ずっとワクワクする。若きディカプリオの美しすぎる顔面。実話という衝撃。

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.5

表面的には平次回なんだけど、実は裏面キッド回(登場人物等々)でもある話だった。平次と共闘だけあってしっかり推理してた。そして、トムクルーズ顔負けのアクションに笑ってしまう。エンディングも中々の衝撃で楽>>続きを読む

名探偵コナン 瞳の中の暗殺者(2000年製作の映画)

5.0

コナン史上、1番好き。1時間半ずっと面白かった。記憶喪失になってしまった蘭に迫り来る犯人の構図が素晴らしい。ドキドキハラハラの展開。推理、犯人の動機等よくできてる。最高の名シーン。何回でも見たい。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

量子論、核分裂、核融合なんたらと白熱した議論、そして共産主義について詰め寄られる公聴会のシーンで終始気の抜けない会話劇に3時間頭をフル回転させていた。しっかり予習してことの経緯と結末、登場人物を調べた>>続きを読む

ハンニバル(2001年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前作に比べると、退屈な時間が長かった。もうちょっと尺縮めても良かったと思う、前半イタリアの捜査官がレクターに接近するまでのとこ。長く描いた割に、すぐ殺されてその妻も襲われる描写なしでレクターの残虐シー>>続きを読む

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

アンソニーホプキンスのサイコな演技がすごい。今まで「ファーザー」「ソー」でおじいちゃんとしか思ってなかったから、演技力にビビった。レクターに釘付けだったから劇中で進行する連続殺人犯が全く怖くなかった。>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.5

1回目では何が何だかパルプンテだったので、解説サイトを拝読して2回目視聴。結果、話の流れをようやく理解し、逆行するアクションもしっかり楽しめた。設定が緻密で、製作者の発想力にただ驚愕する。しかし、ネタ>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

敗走した話なので、常に絶望が待ち受ける。その中でも、立ち向かうパイロットや救助に向かう一般人たちが一際輝いて見えた。撮影にこだわるだけに沈没するシーンは臨場感満載でリアリティを感じた。船底は怖い

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.5

狂気。
次の展開を楽しめてるうちは良いけど、3時間もあるとだんだん終わらない悪夢と化してきて後半きつかった。しかし、普段私たちが経験する変な夢を再現していて、常にカオスで面白かった。ホアキンさんジョー
>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

-

考察系で話が難しいというレビューを散見したが、思ったより普通で辻褄の合う話の流れだった気がする。ジブリとは疎遠だったから、良さを完璧には理解できてないけど、アニメーションはジブリっぽい特徴的な動きだっ>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

見た目は大人、頭脳は子どもの(中身)少女ベラが実体験を積みながら成長していく話。エマストーンの体を張った演技がすごすぎるし、他の哀れなるものたち(キャスト)も忠実に荒れていく心情を表現できていたと思う>>続きを読む

亜人(2017年製作の映画)

5.0

個人的に漫画実写化で1番好き(原作は映画の内容よりちょっと先まで読んだ程度でうろ覚え)。亜人の特性を活かした自己犠牲とスタンド(みたいな)バトルが今まで観たことなくて新鮮でした。佐藤健はイケメンだし、>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.5

サムネからはあまり惹かれなかったが、評判が良かったので視聴。評判通り爽快で面白かった!キャストはラバーガール以外誰も知らなかったけど、みんないい味出してて良かった、特に主演の2人。殺し屋×女子の設定が>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

4.5

TENET、インセプションは難解な話が長続きして好みではなかったが、この作品はわかりやすく面白かった。巻き戻し、そうじゃないシーンが交互に映し出される構成によって、序盤は謎を深めていき、終盤になるにつ>>続きを読む

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アニャさんが終始美しい✨
シェフのインパクトが強くて、拍手でみんなが畏怖するシーンが好きです。1番好きなシーンは、サプライズで生焼けのラム肉作る共感性羞恥強めなところです。前半の先が読めない展開、終始
>>続きを読む

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.0

内容は大したことないのに、なぜか見入ってしまう魅力がある。セット、セリフ、音楽などが奇抜で1つ1つのシーンが印象的だった。アレックスの異常者っぽいキャラもいいし、作家の後半の喜怒哀楽を全て表現したよう>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

ヒュー・ジャックマンかっこよすぎる。出演者みんな好き。音楽も最高。展開もちょうどいいテンポで、ずっと面白い。再上映されたら、劇場で観たい

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.0

パート2公開のため視聴。かなり設定が細かったので、初見だと難しく感じた。映像がきれい!

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.0

映画館で見て良かった。映像はさることながら細かい音も楽しめるから。砂虫を呼ぶ振動音は特徴的。一作目は序盤で、ようやく本編!という感じで楽しめた。ドラマパート→アクションパートの繰り返しで、前作よりも退>>続きを読む