全ての絵が美しい。
若いキアヌ・リーヴスがカッコよすぎる。
設定が重く、マイクが報われなすぎる。
心臓が悪い人がたくさん出てくるが、マイクを演じる故リヴァーも心不全(ドラッグによる)で亡くなったのも>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
個人的にはすごい良かったし、賛否両論あるのもわかる。
主人公やばいやつなのもわかるけど、共感できちゃう部分も全然あるから俺は嫌いにはなれなかったし、応援したい気持ちもあった。
キャラクターみんな可愛>>続きを読む
カートそっくりだけどカートじゃない男性の最後の二日間。
「ドラッグストア・カウボーイ」でも「エレファント」がチラついたけど、こちらの方が近い気がする。
セリフもほとんどない。あったとしてもあんまり>>続きを読む
マット・ディロン演じる主人公が、ドラッグを得るために店や病院に盗みに入っては仲間とトリップし、また盗みに入ってを繰り返していくうちに事件が起きていく映画。
やはり男女グループが薬に溺れていくという設>>続きを読む
個人的バンドドキュメンタリーの最高峰
暗そうなおっさん達がバンドの結成から今に至るまでを自分の言葉で語ってくれている。彼らの音楽もふんだんに使われており、彼らの楽曲に合わせて丁寧に作られた映像だと感>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
この2人のお話もついに完結
これだけサブスクになくて必死でブックオフ漁ってなんとかゲット
なのに7割くらいは喧嘩シーンだった笑
ラ・ラ・ランドがかわいく感じるくらい止まらない。
しかも長尺カットが多>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ドキュメンタリーというよりライブ映像に近い。結局神曲ばっかりなのでそれだけでも強い。
俺がビートルズの曲でトップ3に入るくらい好きな「Octopus's Garden」が完成していく過程も楽しかった>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
圧巻のサミュエル・L・ジャクソン
上映設備云々の関係で、タランティーノが望む上映方法が日本では行えず、失望したタランティーノが上映にあたり来日しなかったという曰く付きの映画。
とりあえずめちゃくち>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ブラッドピットかっこいいし、敵もなかなか魅力的。
ただ第一幕が衝撃すぎて中弛みする感は否めない。
ブラッド・ピットの活躍をもっとたくさん観たかったなという気持ちも若干。
「キャリー」を彷彿とさせるよ>>続きを読む
やっぱりキャラへの感情移入とか、ドラマチックな映画を観た後にタランティーノを観てしまうと思考がバグる。なんか悪い薬飲んでるみたい。
車を改造して防死加工したスタントマンが異常性癖を振り翳しまくるお話>>続きを読む
「ホット・ファズ」が超絶面白かったので同監督のこちらを帰りの夜行バスにて視聴。
やっぱり最高。今回はカーチェイスメインの映画だけど、冒頭のカーチェイスでもう笑っちゃうくらいかっこいい。終盤に向けてカ>>続きを読む
超面白かった〜
アクションカットがふんだんに使われてて気持ちがいい。たまにはこういうテンポよく進む映画もいいなと思った。
グロいとこはしっかりグロいけど、ギャグシーン多すぎてうまく中和されてる。
スト>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
クリストファー・ノーランの長編デビュー作。
流石すぎて言葉にならない。6000ドルの低予算でどうしてここまで人を楽しませられるのか。
最初は白黒とナレーションで始まるところでダーレン・アロノフスキーの>>続きを読む
第二次世界大戦下、ドイツに包囲されたイギリスで、ドイツの暗号<エニグマ>を解読するために活躍した天才数学者アラン・チューリングの生涯を描いた事実に基づく作品。
本当に素晴らしい映画だったし、最後は泣>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
一作目に引き続き、サスペンスメインのシーンが多く、前作よりもパトレイバーの出演シーンが減っている。だが、終始大人の会話に引き込まれてしまい、さらに押井守ワールドに引き込まれてしまったような気がする。相>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
押井守についに手を出してしまった、、
アニメ未履修でも全然関係なく楽しめたのでよかった。
中盤はバトルシーン一切なしでサスペンス的展開が続くが、人物造形、セリフまわしが巧みすぎて言葉にならない。てか8>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
再鑑賞 神作品
一秒間に何枚動かしてるんだっているフレームレートと、綿密に書き込まれた神作画。時代も時代だしどれだけのコストを費やしたんだろうと考えるだけでも恐ろしくなる。
マンガとは違うエンドだし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
小出恵介の映画復帰作。
訳あり一文無しの主人公が、映画館で居候しながらバイトを始め、様々な人との出会いを通じて昔の自分を取り戻していく話。
城定秀夫監督といえばベッドシーンというイメージがついてし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
AKIRAの大友克洋の短編三作品からなるオムニバス映画
1作目が1番シリアスで徐々にポップになっていく。1作目が1番好き「鬼滅の刃 無限列車編」や「インセプション」のような設定をそれよりも昔にやっての>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
新文芸坐オールナイト上映3番目
上映時間深夜3:00〜5:00ということで映画の内容と関係なく睡魔と闘いながら鑑賞。
不意に挟まれる爆発音に目が覚めなんだかんだ寝落ちはせずに済んだ。それにしても拾えて>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
新文芸坐オールナイト上映2本目
寝言も言わないし寝返りも打たない。眠り病と呼ばれる病にかかった人達しかいない病院で出会った女性二人のお話。
まず、寝言も言わないし寝返りもうたないが、普通に起きる時>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
新文芸坐のオールナイト上映1本目
初アピチャッポンというか初タイ映画なので緊張したが、その緊張をぶち壊す意味不明さ。
ジャンルはおそらくファンタジーである。余命わずかなブンミの元に、死んだはずの妻>>続きを読む
この映画の流行をきっかけに「クリムゾン・タイド」が製作されたという潜水艦映画の先駆け的存在。
「クリムゾン・タイド」ではアメリカの潜水艦内部での争いがメインだったが、本作ではレッドオクトーバー(>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
去年の11月にU-NEXTでレンタルして、なぜか記録してなかった(多分相当喰らってたから)が、「エル・スール」を鑑賞して雰囲気があまりに本作に似ていたのと、「異人たち」を観てポール・メスカルを見比べた>>続きを読む
核ミサイルを搭載したアメリカの潜水艦「アラバマ」の中でのヒューマンサスペンス。
ロシア右翼軍は反乱によってロシア国家の核を奪い日本とアメリカに発射を宣言。アラバマに総司令部から届いた無線は通信不良で「>>続きを読む
ブックオフで3000円で売られており、「面白ければ元は取れる」と思い購入。鑑賞後この映画に対して3000円という値段は安いと痛感している。
監督トニー・スコット(2012年没)と脚本タランティーノに>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
極限まで面白くした世にも奇妙な物語という感じ。
若葉竜也が気怠げな青年役というだけで良作だと予感できるが、今回はタイムリープものということでどんな化学反応が起きるのかと期待を胸に鑑賞。しかも敵役は伊>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
マレーシア出身、日本を拠点に製作を行うリム・カーワイ監督が、慣れ親しんだテアトル梅田の閉館に伴い、全国のミニシアターを巡る旅を収めたドキュメンタリー。
ドーナツカフェを兼ねた映画館や、93歳のオーナ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
コラボMVや「ANIMA」「JUNUN」を鑑賞した流れでジョニー・グリーンウッドの楽曲提供で有名なポール・トーマス・アンダーソン長編に手を出した。
サイエントロジーという実在の宗教がモデル。
正直期>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ギャガ・アカデミー賞受賞作品特集上映@高崎電気館
二十歳くらいのときに3〜4回見た作品。
当時は同じ監督の作品を掘り下げるとかは一切していなかったが、違う文脈から「トレインスポッティング」を鑑賞し終>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ダウン症が当たり前の世界に生まれたダウン症ではない少年が主人公。彼の苦難を描くという強烈な設定。
主人公は周りにできないことができる。それを周りは特異な目で見つめる。自らの得意分野を見つけて社会に馴>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
最初はいつ観たか忘れたが、程よくストーリーも内容も抜け落ちてたところでリバイバルの知らせが入り初日にムービックスへ。
劇場で見るのは初だったし、ギミックが面白いから映画館でもそこまで映え方は変わらな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
高崎電気館の企画する「ギャガ・アカデミー賞受賞作品特集上映」初日に鑑賞。高崎芸術劇場でオーケストラを観る予定があったが、4/20で国内の上映権が切れ、またサブスクリプションからも姿を消してしまうという>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
Radioheadの音楽的な柱を担う天才、ジョニー・グリーンウッドがインドに招かれ現地でレコーディングする風景をとらえたドキュメンタリー。
ドキュメンタリーといってもほとんどが演奏シーンだが、もう圧巻>>続きを読む
MVだがフィルモグラフィにあったので一応記録
初見ではないがANIMAと同じポール・トーマス・アンダーソン監督というのは知らなかった。改めて鑑賞するとまた違った印象。
アクションカットで様々な場所に>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
50歳のトム・ヨークのダンスを拝みながら、アルバム「ANIMA」から「Not the News」「Traffic」「Dawn Chorus」の三曲が流れる。
アルバムは知っていたが、ポール・トーマス>>続きを読む