uzuraさんの映画レビュー・感想・評価

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卍 まんじ(1964年製作の映画)

2.4

芸術的感性、パッションのなかった夫が、正気じゃない死に方してておもしろかった。

カンタベリー物語(1972年製作の映画)

-

「快楽こそ人生の喜び」
「硬くなったり柔らかくなったり 快楽は永遠なり アーメン」という唄
地獄が強烈ですね

街の上で(2019年製作の映画)

2.6

古川琴音ちゃんが好きだから観た
お友達多くて東京に住んでたらこんな青春送れるの?
邦画青春系のテンポと独特の空気感苦手だな〜

ミクロの決死圏(1966年製作の映画)

3.9

くだらないコンセプトなんだけど画と演出が深妙で、テクノ感あってかっこよかった。すごい真面目にやるから小さくするとこ笑い止まらなかった。

female フィーメイル(2005年製作の映画)

-

各監督というより企画者のエゴがすごい出てたな。色々見たい画を撮らせたんだろなって感じ(笑)

刺青(1966年製作の映画)

2.2

強い女どこまでも強情でいいな。背中の蜘蛛がやったことだって。さすがに好きな男に刃物向けられたら怯むんだ。外の情景が小林清親の絵みたいで良かった。やぱ若尾文子の演技好きだな。

ロストボーイ:ニューブラッド(2008年製作の映画)

1.4

1作目はキッズが活躍する冒険モノだったけど、2作目はティーンのウェイ系だった。
オータム・リーザーがかわいい、以上。

(1974年製作の映画)

2.5

笑顔で観ちゃった。嫉妬で興奮して第四次元に突入かぁ。手作りサイケ、映像拙くて可愛過ぎ。
欲情し過ぎて体が退行しちゃうなんて…。
四条大橋、いづもや、四条通、京都の街今と全然変わってない。

ルナシー(2005年製作の映画)

3.0

精神病院 = 社会
誰かの正義は誰かの悪だし、権力者が気に入らない者は措置によって制圧される。間に立つ者は基本、身動きは取れない。"主義"が主張し合われる現場(例えばsns)において、黙視スタンスの
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ロストボーイ(1987年製作の映画)

3.3

ポップでキャッチー。治安悪そうなエリアの海辺の夜の遊園地、剥製メイカーのおじいちゃん、岸壁のヴァンパイアホテルみたいなアジト、マンガショップに居座るハンターキッズ。どのシーンも絵図がいかにも80'sア>>続きを読む

ロスト・メモリー(2012年製作の映画)

1.6

悪事ってした側は案外覚えてなかったりするけど、された側はめちゃくちゃ覚えてるから、気をつけなければね。小学生のとき大して仲良い訳でもない同級生が私の家の冷蔵庫勝手に開けて食べたり勝手にタンスの中身漁っ>>続きを読む

ROOM237(2012年製作の映画)

2.5

本当か嘘かは置いといて、キューブリックの頭の中で計り知れない計算が行われてる事は伝わってくる。芸術家はきっとふざけていて欲しい。

永遠のこどもたち(2007年製作の映画)

3.1

それらしい条件が集まるところでは神隠し、超常現象も疑って止まない。だって海辺の孤児院、洞窟に古びた館、もうそうとしか思えない。
いかにもなエピソードのオンパレードでエンディングに向かって過程を楽しむ映
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チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)

3.7

コメディ代表。細かい描写が楽しい。令和に観てもしっかり面白くて笑える。靴を食べるシーンは洋食の晩餐さながらで印象に残った。部屋の氷柱をバケツに入れるときの音ハメとかセンス感じる。演技力とアイディアの宝>>続きを読む

禁断メルヘン 眠れる森の美女(2010年製作の映画)

1.1

ピンク色の雪ん子ポンチョが可愛い。
行く先々で出会う人たちが印象的。
ナイフの少女ハスキーボイスで可愛かった。

背徳小説(1994年製作の映画)

3.5

絵面が常に美しい。浮気を堂々と告白してても切られない関係羨ましい。文学の教授だからかな?あの美貌だからかな?

発情娘 ぐりぐり遊び(1986年製作の映画)

4.0

テラス付きの海辺のコテージアパート、プール付きの部屋、メンフィス柄の床のブティック。廣木監督の光と色との美術の使い方はバブル期の浮かれ感が香ってそれだけでエロが100倍盛れる。役者陣のおぼこさもいい仕>>続きを読む

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

2.6

終始画面から潮風のいい匂いがした。
「ウソかもしれない事を悲しむのは間違いよ 嘘だと思いなさい 自分に言い聞かせるのよ 私はその反対の事を信じるわ そうすれば二人とも満足するでしょ」騙されてる女は強し
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

2.9

アルフレードが粋なんだけど、あまりに酷過ぎんか。今の時代今生の別れ的なことって死別くらいしかピンとこないけど、逆に簡単に繋がれない時代だからこそ電話番号はめちゃくちゃ分かりやすい場所に置いといて!!っ>>続きを読む

ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

2.5

子供超可愛いんだけど、最後の方チャッキー。
ホラー映画という感じはしなかった。猫ちは凶暴化するだけで殺人はしない。

ビッグウェイブ(1984年製作の映画)

-

美女かどうかは知らんけどビーチといえば女達が栄える。80'sかわいい。

シャボン玉エレジー(1999年製作の映画)

-

アヴァンギャルドな作風にしたいんだろうけど、美しさがないんだよな。DIYサブカル感、学生作品感が拭えない。

世界最速のインディアン(2005年製作の映画)

1.5

年配の方ががむしゃらにスピード競技するのヒヤヒヤしてしまう。

サンタ・サングレ/聖なる血(1989年製作の映画)

4.4

画作りが綺麗。目と手の演技が凄まじかった。音の使い方のクセが強いのはホドロフスキー3本目にしていよいよ癖になってくる。

メゾン ある娼館の記憶(2011年製作の映画)

1.1

今の風俗店もそれはそれでいいけど、昔の館って豪華絢爛でお城みたいだし大人の社交場って感じで良き。裏側がドロついてる感じは時代変わっても同じかと、みたいな余韻を残す映画だった。

サイレント・ランニング(1972年製作の映画)

2.3

正義の為には武力も殺人も辞さないスタイルの主人公。緑をなくそうとするんだから仕方なかったという言い訳のもと、お利口なロボットちゃんたちとユートピアの形成に勤しむ。人間独りで宇宙船ライフを謳歌してて、怖>>続きを読む

メトロポリス(1927年製作の映画)

3.4

未来都市のセットがすごい好き。ドイツらしいキチッと感と美しさがある暴動映画。クラクラっとくるときに画を走馬燈のように走らせる演出とかお茶目。

次の朝は他人(2011年製作の映画)

3.1

大人版四畳半神話大系。

"人生は理由のないことの集合体なんです
その中から人間が選んで
理由という思考の線を作る
いくつか選び出して理由という名前をつける"

って話聞きいっちゃった。