Vaporwaverさんの映画レビュー・感想・評価

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半世界(2018年製作の映画)

4.6

フィルムによる撮影。

「もう一つの世界」を知ろうとしない。

バンクシー・ダズ・ニューヨーク(2014年製作の映画)

1.0

カス以下
バンクシーがカッコいいと思ってるやつはただのミーハー

ゲーテなんて クソくらえ(2013年製作の映画)

3.8

「若きウェルテルの悩み」や「ファウスト」を知っているとより面白い!

麦秋(1951年製作の映画)

3.3

昔よく神保町のミニシアターに行った時に、小津安二郎の特集をしていた。

中期の小津作品はダイアログがとにかく長いという特徴があって途中まで沢山の伏線を練って最後に笑いに満ちたどんでん返しがあるという王
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国家主義の誘惑(2017年製作の映画)

5.0

北一輝で検索したら出てきた作品。

ただ思想を抱いただけで民間人にも関わらず処刑するモノイデオロギー的国家体系は基本変わっていないのではと思う。

十五才 学校IV(2000年製作の映画)

5.0

いわゆるロードムービー。
ただ主人公が中学生でヒッチハイクしていくという。

十人いれば十人なりの青春があるわけで。

本来の「学校」とは全く違ったコンセプトで、学校に行かないでも色んなことを学べるん
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七人の侍(1954年製作の映画)

5.0

阪東妻三郎から引き継がれる殺陣の文化を三船敏郎が更に昇華し、早川文雄の重厚な音が絵を動かしている。

それもこれもアキラの策略。

オアシス:スーパーソニック(2016年製作の映画)

1.4

恋する女性へ上からたたみかけるような二人称の歌詞はぼくらへのアンセムなのかもしれない。

これと一緒にビースティボーイズのドキュメンタリーもおすすめです😊

里見八犬伝(1983年製作の映画)

5.0

やくしまるえつこ、じゃなくてひろ子さんも綺麗です。

ただ京本正樹さんの殺陣がホンモノすぎてカッコいいです。

昔から歌舞伎や草子のテーマになってきた作品。

ベイマックス(2014年製作の映画)

5.0

ベイマックスと友達になりたい。

もし続編を作るならワサビ・ノ・ジンジャー(日本刀の達人)を登場させてほしい。

みなさん、さようなら(2012年製作の映画)

5.0

70年代後半から80年代にかけて日本各地で作られた「集合団地」に生きる若者をテーマにした作品。

かわいそうなんだけど、腹かかえて笑えます。

濱田岳のイモくささと波瑠のビッチっぷりがツボ♪

恐らく
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フェノミナン(1996年製作の映画)

5.0

映像に吸い込まれるような不思議な力を持った映画。

大ヒットしたベイビーフェイス作曲の”Change the World”が良く合っている。エリッククラプトンは嫌いだけど

SFロマンスとでもいうので
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ゲーテの恋 〜君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」〜(2010年製作の映画)

5.0

ドイツ文学の名作「若きウェルテルの悩み」をモチーフにしている。

ただ拳銃自殺するウェルテルとは違い、ゲーテは失恋すれば、すぐ違う恋に流れることのできる人物 笑

「しょーもないことで自殺したあかんで
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不滅の恋/ベートーヴェン(1994年製作の映画)

5.0

通称「月光ソナタ」
彼が恋したジュリエッタ(ベートーベン自身の生徒)のために。

これだけ恋に人生を捧げることができる人間って素晴らしいと思う。

小さいときにこれを観たせいか、自分もやたら恋愛体質に
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バットマン(1989年製作の映画)

5.0

ティムバートン指揮、なんとプリンスがサントラを担当した大ヒット作。


バットマンの映像化は何度もわたって行われていますが、おそらくオールタイムで一番ヒットしたのは今作ではないでしょうか。

ジャック
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走れ!イチロー(2001年製作の映画)

5.0

阪神大震災の翌年に神戸のオリックスブルーウェーブを日本一に導いたイチロー。

カジュアリティーズ(1989年製作の映画)

5.0

ベトナム戦争を「バックトゥザ・フューチャー」で有名なマイケルJフォックスとショーンペンを起用し、ブライアンデパルマがメガホンをとった作品。

極限状態の中でどんどん正気を失っていく兵士の描写がリアルで
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トロン(1982年製作の映画)

5.0

好きすぎて。。
SF好きには定番ですよね。
元祖サイバーパンク!

アラビアのロレンス/完全版(1988年製作の映画)

5.0

スパイとして中東に送りこまれたロレンス。
まるで星の王様のような風貌とは裏腹にイギリスの二枚舌外交と「変わろうとしないアラブ人」達の板挟みにあう。

果たしてロレンスは現在言われるような「裏切り者」で
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夢二(1991年製作の映画)

5.0

「社会の敵」
「革命家」
「孤高」

今の日本人は「人にどう思われるか」を気にしすぎてる。

わかってあえてルールを破るという表現活動は時に「社会全体」を動かす力になる。

パリが愛した写真家 ロベール・ドアノー 永遠の3秒(2016年製作の映画)

5.0

最近自分が撮る写真には「自己主張」しかなくって、被写体をいかすということを忘れているような気がしました。

この映画を観てもっと「謙虚な表現者」になることを学ぼうとおもいました。