ビデオ屋さんのお兄さんさんの映画レビュー・感想・評価

ビデオ屋さんのお兄さん

ビデオ屋さんのお兄さん

映画(887)
ドラマ(1)
アニメ(0)

ゴジラ(1954年製作の映画)

3.8

平成シリーズから全部観てるけど、何だかんだ初鑑賞

そして、ただの怪獣映画じゃなかった

今まで観てきたゴジラは商業用のゴジラで、本当のゴジラじゃないって事を知った

当時は皆どんな心境で鑑賞してたん
>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

自分の知ってるゴジラは、縄張り日本に侵入してきた怪獣を追い払ってくれる存在というイメージだったが、今回は明らかに自らの意思で日本を破壊しに来てる感じで恐怖を感じた
放射熱線の威力が半端なく、あんなもん
>>続きを読む

パニック・マーケット3D(2012年製作の映画)

3.7

地震による津波でスーパーマーケットが浸水、サメの侵入により取り残された人々にさらなる恐怖が襲いかかる
っていうモンスターパニック物

評価低いけど普通に面白い
サメ映画の中でもかなり良質だと思う

ザ・カンファレンス(2023年製作の映画)

3.3

カンファレンスも汚職も犯人もすべて中途半端
グロもコメディもファイナルガール外しも全て詰め込んで取り敢えず作った感有り

スパイキッズ:アルマゲドン(2023年製作の映画)

3.5

完全に子供向けで、子どもたちは楽しんでた
ずっと大人が子どもとじゃれ合ってるだけで飽きてきた

ゴシカ(2003年製作の映画)

3.4

昔観て怖かったイメージだったけど
ホラーというよりサスペンス色の方が強い感じ
たぶんカクカク動く幽霊初体験のやつ

バレリーナ(2023年製作の映画)

3.4

ストーリーはよくある復讐もん
アクションは切れがあるし、カメラワークも凝ってるから見ごたえはあるんだけど
終始暗い雰囲気で、アクションシーンのBGMもテンションを上げてくれない感じの音楽で好みじゃなか
>>続きを読む

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.8

少女がおもちゃ(AIロボット)に依存していく姿が、現代のスマホやタブレットに依存する子どもたちと重なってきて怖くなる

母性(2022年製作の映画)

3.7

タイトル通り母性がテーマであり
母と子の物語ではあるが
一つの事実に対する複数の個人の感情や心理の違いで、真実が揺らいでしまうという奥の深い作品だった

赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。(2023年製作の映画)

3.3

福田監督にしてはコメディ色が弱め
弱めと言ってもめっちゃコメディだけど

ハート・オブ・ストーン(2023年製作の映画)

3.6

スパイ映画としても面白いけど
やっぱりガル・ガドットの笑顔が最高

すっぴんが見れるのはこの作品だけかも

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.8

おもろかった
誰もが通ってきた道であろうスーパーマリオ
子供も大人も世代関係なく楽しめるのはいいね

ピーチピチピチピチには笑った

バード・ボックス バルセロナ(2023年製作の映画)

3.0

前作の設定だけ引き継いだ全くの別物
キャラクターの個性がないというか、バックボーンが薄すぎるというか
しばらくしたら内容思い出せなくなりそう

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.7

マルチバースって難しい
優しく有ることを選択した瞬間、それを選択しないバースも生まれ決着しない気が
矛盾だらけで考えがまとまらない

だから、マルチバースはエブリンの頭の中のただの空想で
「マトリック
>>続きを読む

プロジェクトX トラクション(2023年製作の映画)

3.7

前回の「プロジェクトV」は微妙だったけど、今回は中々面白かった
バディのピースメーカーが筋肉バカで、ジャッキーと相性が良く、個人的にはクリス・タッカー超えてきたかも

序盤シリアスなマッドマックス始ま
>>続きを読む

タイラー・レイク 命の奪還2(2022年製作の映画)

3.7

前作に引き続き素晴らしいアクション
長回しアクションの尺は減ったけど、前半の迫力は前作を上回ってる
次回作を匂わせてたので期待したい

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.8

とにかくアクションが素晴らしい
臨場感ある長回しや、ジョン・ウィックばりのガンフー
ストーリーは敵だらけの街から人質を奪還するだけのシンプルなものだけど、敵味方みんなそれぞれの思想や正義感が垣間見れて
>>続きを読む

ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと(2023年製作の映画)

3.5

アニメ観たあとだったから、比べちゃうと見劣りしてしまうけど、アニメ観てない人ならまぁまぁ楽しめるんじゃないかな
あのアニメのカラフルな世界観が感じられない事だけが残念

十三人の刺客(2010年製作の映画)

3.6

ラストの長尺アクションシーンが物凄いけど、長すぎて見飽きて来る
もう少しキャラクターを深堀りしてほしかったかな
敵役は狂ってて最高

壁の中に誰かがいる(1991年製作の映画)

3.8

TSUTAYAで見つけて、懐かしくてついついレンタル
怖かったイメージだけど、今見るとコミカルで割と子供向けな感じ
エルム街の悪夢よりもマイルド

ジョーダン・ピールがリメイク作るって話だいぶ前に聞い
>>続きを読む

TATARI タタリ(1999年製作の映画)

3.7

ラストは微妙だが、結構楽しめた
リアルお化け屋敷が舞台の金田一少年のいない事件簿

雰囲気やBGMも良いし、子供が観たらトラウマになりそうなくらい意外とちゃんと怖い

パッケージとタイトルで損してる気
>>続きを読む

リバイアサン(1989年製作の映画)

3.5

「リバイアサン」
「アビス」
「ザ・デプス」
この3作品、出た時期も近く当時の記憶が混同してしまっていて、1シーンだけでは見分けが付かなかったので再鑑賞

プロットは完全に海洋版「エイリアン」
「遊星
>>続きを読む

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.2

好きなジャンルじゃないし、バスケも全くの無知だけど、今年一番面白かった

特にひねりもない王道のお仕事映画だし、劇中のほとんどのシーンが、電話でのビジネストークの会話劇なのに、最後まで飽きずに見れるの
>>続きを読む

バトル・ロワイアル II〜鎮魂歌(レクイエム)〜(2003年製作の映画)

3.0

バトルロワイヤル的なのは、最初の十数分だけ
あとは、意味もなく戦死者の氏名と残り人数を読み上げて
ラストにトライする映画

サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS(2000年製作の映画)

4.0

久しぶりに観たくなってレンタル
生まれながら心の声が周りに伝わってしまう特異体質の男の話

昔観たときは感じなかったけど、設定が雑というか無理があるというか
ラストもしつこいし

でも、めちゃくちゃ好
>>続きを読む

クリッターズ・アタック!(2019年製作の映画)

3.2

懐かしいな~
1作目のキャラクターが出てるっぽい
観たのがあまりに昔過ぎて覚えてない
もう一度観たいけど、近くのビデオ屋さんにクリッターシリーズ置いてるとこないんだよな
グレムリンに全部持ってかれた不
>>続きを読む

死霊のはらわた ライジング(2023年製作の映画)

3.7

コメディ要素が無くなってるけど、痛々しさはかなりパワーアップしてると思う
やり過ぎ感はオリジナルが上

とはいえオリジナルとは似て非なるもの
どちらも違う良さがあるよね

ちなみに、これは続編?前日譚
>>続きを読む

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

3.8

この作品を観て感じたことが、昨日観た「TAR ター」と同じでびっくり
こっちの方が断然面白かった

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.3

最初の30分でリタイアしかけたが
そこを乗り越えると内容が分かってくる

地位や権力・才能などは、周囲の人間が評価することで浮かび上がる幻想でしかない。その為、自身の行動や思想に関係なく、環境や対人関
>>続きを読む

新・少林寺伝説(1994年製作の映画)

3.6

リー・リンチェイはもちろんだけど
マンティン役の子がカッコいい
子供の頃観てたらファンになってたな〜

何か「カンフーキッド」思い出した

ハイリスク(1995年製作の映画)

3.7

”ジェット・リー”×”ジャッキー・チェン”×”ブルース・リー”
in「ダイ・ハード」

ビースト(2022年製作の映画)

3.8

B級映画だと思って後回しにしてたけど
映像や迫力が素晴らしかった
CGなのかリアルなのか区別つかないくらい
あと、長回し撮影を多用することで緊張感を維持しつつ、忍び寄るライオンの恐怖を演出している所も
>>続きを読む

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.0

ドラマ版や他の劇場版は観たこと無いけど、めちゃくちゃ良かった
ジャンルはサスペンスだけど、親子の絆を感じれる人間ドラマ
重いストーリーに反して阿部さんのあのキャラクターが、重さをさらに際立たせてる
>>続きを読む

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.5

前作からあまり変わらない展開とパワーダウンした怖さで、微妙かな〜
と思ってたら、中盤から予想だにしない方向へ
方向性は有りだけど、”ファースト・キル”とは?

>|