もずく酢さんの映画レビュー・感想・評価

もずく酢

もずく酢

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

3.0

来世はこのくらい全力で部活に取り組める学生になりたいなと感じさせる。青春だなー

ソウルメイト(2023年製作の映画)

3.0

どこまでが現実でどこまでが空想なのかわからなくなってぐちゃぐちゃになって正直全部を理解できなかった。解説を読んでも消化しきれない感じ。

信頼とか嫉妬とか憎悪とか、すれ違ったり共鳴したり、ライフステー
>>続きを読む

傷だらけの悪魔(2017年製作の映画)

2.8

2回目だったと思う。すんごい久しぶりに見た。
いじめっ子(傍観者も含め)が実際にいじめられて改心するみたいな話でもなければ、誰かが救われる話でもないけど、まぁまぁにリアル。でも環境のせいにするなとか、
>>続きを読む

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.8

終始ハラハラドキドキが止まらなくて一瞬たりとも目が離せなかった。ずっとギリギリの状態にも関わらず、間一髪で回避するのが気持ちいい。想像の斜め上をいくような躊躇のなさに恐怖を感じたが、そこがまた面白かっ>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.2

気づいたらあっという間に終わっていた
あの白いもふもふかわいい

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.2

思春期の多感な時期って、今までの友達関係とか距離感とかがなんとなく変わって、それに戸惑いながらもなんとなく自分も周りに合わせていくような感覚が懐かしかった。嫌な思い出だけど。

なんとなく周りに合わせ
>>続きを読む

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.0

2分間というループ時間で、映画一本できるのか?!って思ったけれど、いろんな要素がたっぷり詰め込まれてた。終始ププッて感じだった。

何もできないわけじゃないけど、大きな行動をするには足りない2分という
>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

4.8

誰が怪物だったのか、状況や立場によって違うかもしれないし、相手からしたら無意識的に、知らないうちに、自分が怪物になっているかもしれないと思った。

固定概念や無意識が、時に人を傷つける。できるだけ色ん
>>続きを読む

On Your Mark(1995年製作の映画)

4.0

映画館で観ることができて、本当に、本当に嬉しかった。

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.0

大人になっても、心に強く鮮やかに残る記憶は、大人になってからも背中を押してくれる気がする。サバ缶の寿司食べたい。

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.0

アースラーの世界観がすごく艶やかで魅力的で、本当に素敵だった。思わず誘惑に負けてしまうような、頭が少しくらっとするような魔術がかかったような雰囲気が好き。

アニメの原作が小さい頃から大好きだったから
>>続きを読む

母性(2022年製作の映画)

3.8

母と娘の二つの視点で、同じ言葉でも表情や声のトーンが変わって、すごく面白かった

娘から母になれるのか、一生娘なのか、まだ私には想像つかない。

逃げた女(2019年製作の映画)

3.0

主人公が自分自身について語ることはほとんどなくて、3人の友人との会話からじわじわのと解けていく感じが新鮮だった。登場人物も少なくて、出てくる男性はほとんど主人公と接点を持たなかったりした。だからこそ最>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.6

お父さんとお母さん視点で聴く、無音の世界は本当に忘られない。本当に映画館で観て良かったと思った映画。

ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

やっと裁判!!!!!!!!!

よくある犯人がちゃんといない、「なんか結局誰が悪いとかそう言うアレじゃないかも…」パターンのオチで少し萎えたけど裁判シーンに見応えがあって面白かった。

亡くなったから
>>続きを読む

ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

3.6

中学生の言動の未熟さとか、心や身体の成長過程で生まれる葛藤とか秘密とかが、いろんなところに細かく散らばっていた。『中学生』という制限のある中で、もがいてなんとか成し遂げようとする感じすごい好き^_^>>続きを読む

喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

4.0

友達にお勧めされた映画。下品でだらしなくてサイテーなのに、最高に面白かった。結局お似合い夫婦っていうか、似たもの同士というか、ここに落ち着いてる感じが良かった^_^

ホテルの宿泊人数ごまかしたり、ワ
>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

3.8

なんか情報量が多くて面白かった。豪華なアクションインド映画すぎて、他の映画なら「いやそんなわけないじゃん〜そんなのできるわけないよ〜」って思ってしまいそうなところも、「ガハハ‼️やれ‼️もっといけいけ>>続きを読む

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.0

少女邂逅みたいなお話しだった。嵐が去ったみたいな終わり方だった。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

3Dアニメ舐めてた、こんなに躍動感と滑らかな人間的な動きが再現できることにすごく感動した。原画のようになるシーンや、BGMとのマッチがすごく良かった。劇場で観れて良かった!

湯道(2023年製作の映画)

3.0


中盤から寝ちゃったのでもっかいみたい、、

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

3.8

残り少ない時間で、自分の子供が幸せになれる最善の選択をしなければいけない、でもそれが本当に最善なのか、どの選択が正解なのかに葛藤する父親の姿が印象的。

人生においてたくさん選択する瞬間があるけれど、
>>続きを読む

もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

5.0

後半の巻き返しが激アツすぎる展開だった。リアルすぎる、既視感しかない映画。『花束みたいな恋をした』みたいな綺麗な恋愛!とかじゃなくて、めちゃくちゃ人間臭い恋愛で良かった。ちょっとウザいところとか、ズレ>>続きを読む

朝が来る(2020年製作の映画)

3.5

子供が欲しいけれどなかなか恵まれない夫婦と、中学生で望まない妊娠をしてしまった女の子。二つの目線から作品が描かれていて、いろんな気持ちになった。ヒカリが妊娠したことによって、家族の中での居場所がなくな>>続きを読む

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.0

のほほんとした雰囲気と、シリアスな一面が織り混ざった不思議な作品だった。かもめ食堂の監督の作品だ〜!気になる〜!くらいの軽いテンションで鑑賞したら、テーマがしっかりした作品だった。個性豊かな登場人物た>>続きを読む

さかなのこ(2022年製作の映画)

4.5

好きなことにずっと夢中になって続けられること、すごく簡単そうだけど、難しいことなんだろうなと思った。ミー坊の「好き」という感情に純粋で、探究心があって、誰に対しても物腰が柔らかい性格が、観ていてとても>>続きを読む

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.0

反面教師にしてたつもりだったのに、気づかないうちにどんどんそれに染まっていく感じが不気味でゾワゾワした。

父のセリフ「はじめは抵抗があっても、次第に居場所に麻痺してくる。おばけになってしまえばおばけ
>>続きを読む

ラスト・シフト(2020年製作の映画)

2.0

淡々としてる映画だなぁと思って観てたら、本当にそのままスッと終わってしまった。え?終わり?本当に終わった??みたいな感じ

私もよく聞け!のコラム書きたい

2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

3.0

妊娠しても、男の人がどこまで責任感を持ってくれるかによって幸せ度は変わってくるってことを実感した。

自分も、将来に向けてかなり大きな選択をしてすごく不安だったけれど、どんな選択もきっと大丈夫と思えた
>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.8

初IMAXで鑑賞!!!!!!!
オープニングは前作と似た構成で始まって興奮した!!マーベリックが練習生たちを実力で黙らせるシーン、ピアノを弾いて場を盛り上げグースの面影を感じさせる息子、背面飛行で煽る
>>続きを読む

こどもかいぎ(2022年製作の映画)

4.5

14歳の栞 〜保育園ver.〜みたいな感じ!

子供の意見や気持ちが素直で純粋で、まだまだ知らないことだらけの世界でいろんな疑問を持って保育園という小さい社会で生きている彼らがとても面白かった。

>>続きを読む

>|