このレビューはネタバレを含みます
ラスト10〜15分の展開は、脚本家としてはなし。観客としてなら……なんだかスッと受け入れてしまった。
フランス映画の特徴なのか、全編に渡って「愛」を感じる優しい作り。
特に、娘グロリアが他者への愛に本>>続きを読む
実は最後まで観てない……寝ちゃった……。
面白いのか、これ?
というのが正直なところ。駄作ではない。
オッサンばっかだけど、キャラ立ちはしっかりしている。
その上で、知識や忍耐を求める作りになってい>>続きを読む
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シリーズ見てきた人向け。
ネットメディアの、初見でも楽しめるはだいぶ嘘。
シリーズ追いかけてきた人なら、とにかく傑作だと思う。
そして、次のアベンジャーズ4の結末次第で、この作品の評価も大きく変わる>>続きを読む
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原作の漫画を読んだのはずいぶん前。
だから、ストーリーや演技が、どこまで忠実かは比べられず。
ただ、榮倉奈々の演技を見て、原作を読んだときに感じた匂いはしなかったので、ことキャラクターとしては全然別の>>続きを読む
これ、2幕部分いる?
というのが、最初の感想。
2幕に切り替わったことがはっきりわかる。
登場人物たちの動きや出番、巨人の描写、などアチコチに舞台版から変わってないんだろうな……という表現が残ってい>>続きを読む
1つの映画として観たときに、間違いなく傑作。
ケニアの歴史・政治・民族意識を下敷きに、老いるということ、学ぶということ、憎むこと、愛すること、嫉妬、怒り、疑念などの描写が目まぐるしく描かれていく。>>続きを読む
久しぶりに観た。
クオリティがバカ高い。
無駄なシーンが一つもない。
お茶目なシーンは、いっぱいあるけど。
海軍にせよ、海賊にせよ、二人組とかにして登場させるのは、かけあいの妙を楽しませるのに最適解>>続きを読む
つまらなくはない……のだけど。
奔放な女性が20年の時を経て、人間味はあるけど魅力的ではない女性を演じるのに苦悩したり、過去の役柄に未練たらたらだったり。
前半、役を引き受けるか悩みつつも必要とされ>>続きを読む
言語学者のアリスが、若年性アルツハイマー病にかかる。
人格は、記憶に宿るのか血脳に宿るのか。
前半はテンプレ。
娘に遺伝しているのが発覚するあたりからぐっと引き込まれる。
誇大的にドラマチックな場面>>続きを読む