Naoさんの映画レビュー・感想・評価

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Ryuichi Sakamoto | Opus(2023年製作の映画)

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満月の夜に池をゆらゆらと泳ぐ1匹の魚。
音の尾まで心に響く。

見終わった後も教授の音の
余韻が残り続けている。
いい空間で聴けて、本当に良かった。
無限の時間をありがとう。

東京物語(1953年製作の映画)

5.0

歳をとっていくと、親のことよりも自分の時間を大事にし始めてしまうものか、、
切ない、家族ってなんなのだろうか、

「ありがと」
のことばが語りかけてくる。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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なんだかわからないが涙が出た

破壊によって人々に絶大な不安を今もなお残し続ける。理論は何のためにあるのか。

原子爆弾は本当にオッペンハイマーが生み出したものなのか、政府か、それとも我々なのか、誰の
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トーキョー・メロディー(1996年製作の映画)

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東京の街並みとSelf Portrait.
ついに観れたが、また何度も観る。
やっぱりSELF PORTRAITに立ち返る。

秋刀魚の味(1962年製作の映画)

5.0

ゆっくりとした時間。なんともいえない軽妙さ。昭和の雰囲気。

人はいつの時代も変わらないのかな
やっぱり酒はおそるべし

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

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刺さる、いい映画を観てしまった、、
時間が止まることはないのだろうか

パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

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ジムジャームッシュのアタマの中を覗けた気がした。

この作品が、パターソンの根底の部分だったり、他の作品の土台にあたるのかなとなんだか思う。

パターソン(2016年製作の映画)

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何気ない毎日が、詩的で良すぎる。
ベット、会話、音、双子、バス、ブルドッグ。そして、魚。

生きる LIVING(2022年製作の映画)

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人間の覚悟の強さ
大抵の人がウィリアムのように余命を与えられてるわけではないが、公園の建設のような小さな出来事や満足を忘れてはいけない。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

5.0

ウルトラマンの信念や存在感がとても伝わってきたし、ぐっときた。残された人類はどうなるだろうか。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

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映画作りの第一歩。
現実を写したものが映画ではないんだと感じた。この映画のストーリーはどこまでほんとの話なのか、いかに見せられているか考えちゃう。
映画ってすごい。

あと、列車を激突させたいという気
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エンゼル・ハート(1987年製作の映画)

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ミッキーローク色気ムンムン
ピアノのメロディーがとにかく不気味

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

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タクシーの中を勝手に覗いてる感じ。みんな、どんな人生を歩んできたのだろうかと想像してしまった。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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宮崎駿の走馬灯。
宮崎駿が積み木のように積み上げてきた作品を一気に観た感じがした。
その積み木が崩れても、また次の後継者が崩れて落ちた積み木の一部、石や木を使って、違う積み上げ方をしていくのだろう。
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ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

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予想だにしないストーリー展開だった。

人間間のもつれはレストランの厨房に限った話じゃない。
単に料理を作ってお客様に出すだけではない部分が色濃く見えたし、感じることは多い。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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UFOが生物だったとはおもしろい

ただ、一回観ただけでは掴みきれなかった。考察を見てやっと映画の意図が見えたし、わかってから観るとより楽しめる気がする。''映画史''見せ物''

Ryuichi Sakamoto: CODA(2017年製作の映画)

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音に向き合う。
人間の調律したピアノではなく、壊れていくピアノに"もの"として音を奏でる。
北極で純粋な音を釣る、バケツを被って雨の音を聴く、そんな坂本龍一のひたむきな姿に心惹かれる。尊敬の一言。

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

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なんという人生
こんな歴史があったのか。
溥儀は生涯どんな想いで生きていたのだろうかと思い馳せてしまう。

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

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日本人の精神性と西洋。ハラキリとメリークリスマスが印象的。この映画独特の雰囲気をなんだか感じた。

ヨノイ大尉とセリアズの関係を友情ととるか、同性愛ととるか。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

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酒って偉大。ただ、人間にとって必要なものなのかはわからない。

マッツ色気すごい。

カモン カモン(2021年製作の映画)

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対話。自分のことを知れば、相手のこともわかるかもしれない。自分を知る方法...この映画の見方...

音が心地よい。ドビュッシーとか自然の音をもっと聴きたい、そう思った。

フットルース(1984年製作の映画)

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80年代アメリカ!「Dance」
日本では感じることはできないからこそ、こういうカルチャーもいいなぁと実感する。

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.0

「実在」「身体」「セオドアとサマンサ」 

もうすぐこういう世界がくるんじゃないかって思ったり、AI(OS)の進化が人間の理解を超えていく先に、我々はどこに向かってくのだろうと考えたり。

あとホアキ
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