ゆぞうさんの映画レビュー・感想・評価

ゆぞう

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哀しき獣(2010年製作の映画)

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主人公かわいそうすぎて途中から声出して応援しちゃった。煽り合い運転のシーン最高。見てるこっちがもう死なせてくれ!と思うくらいむごい描写の連続。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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しょんべんの音を聞きながら木々のゆらめきを眺める役所広司面白すぎ
現像してきた写真を瞬時に取捨選択する姿にしびれた

さがす(2022年製作の映画)

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人間の心理描写がとても細やかで数コンマの感情の動きが丁寧に映し出されていて感動した。感慨人間の感情って激しさの中にではなく、ふとしたさりげない行動の中に色濃く現れる。気づいてないけどみんなが黙っている>>続きを読む

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

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何も感じない何も楽しくない罪悪感しかない日々の中で感傷に浸って泣いている時間だけが唯一自分を感じられた。そんな時期にリリイシュシュを見てなぜか救われたような気持ちになったのを覚えてる。
自分を閉じ込め
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

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寂しい日に見ました
日常のなんてことないテンションに寄り添ってくれる映画
空気感とってもすき

ラスベガスをやっつけろ(1998年製作の映画)

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ジョニーデップの召物いい感じにだらしなくてラフで浮かれてるのにキマっててかっこいいー

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.7

オリーブのぽっこりふくらんだお腹がキュートだったな
世間一般で言ったら負け犬の人間たちが最後だれよりも楽しそうに踊るシーンは爽快!

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.5

面白かった
ハンニバル・レクター、知的な紳士に見えて隙あらば顔面食うの怖い。
けどやっぱり頭のいい殺人鬼っていうのはどこか魅力的だね。
あとクラリスの表情が素敵。お茶目で上品。口角が好き

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

初見応援上映なのはミスったけど無音のシーンではみんな静まり返ってたのがよかった。
バスケしたい

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

4.0

暴力っていいね
最後差し込む光に照らされた死体の列にドキッとした

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.5

グイドが見つかってしまうシーンが滑稽で少し笑ってしまったけど、秒速で苦笑いに変わった。先を見るのがすごく怖かった

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.5

社会のはみ出し物たちが不器用に肩を寄せあって暮らしていた部屋には幸せが溢れていた。それなのに無責任な世間はそんな慎ましやかな幸せも簡単に壊してしまう。
そんな簡単に壊されていいはずなかった。ただただや
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

5.0

もう会わなくなったあの頃の友達を思い出した。
生い立ちも境遇も違うけど、そばにいて理解してくれた。それだけで泣いちゃうほど胸がいっぱいになる。この感情はなんなんだろうな。
けどその気持ちだけでずっと繋
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.5

サムは壁際の花を見つけたけど、見つけただけだったんだよね。結局自分を変えるのは自分でしかないし。
好きな人を見る度に自分ではないことを思い知らされるの辛いな〜
ほろ苦いけど後味がとてもよきでした

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

4.0

ゲロキス
不純異星交友

トマトを2人でかじり合ってるシーンが好き

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

自分の生と他人の生が露骨にぶつかる世界。そんな世界だからこそ小さな命のきらめきがより一層感じられる。終わりの見えない地獄の中で簡単に死んでしまう人間のちっぽけさと1人の人間の影響力を同時に味わった気分>>続きを読む