子供特有の残虐性と超能力スリラーの親和性って凄まじいですね。終始ハラハラしながら見ていました。
周りの子たちの能力は、姉のアンナがトリガー担っているんじゃないかなと考察もできますね。
無駄なシーンと雑な設定が多いし、同じセリフをただ繰り返すなど、B級にしてもひどい部類ですかね… わかってはいましたが、話題性だけの映画ですね
久々に良いB級成分を摂取させていただきました。
国歌が流れると動けなくなるナチ党員がゲームの仕様みたいで流石に笑いました。国際会議のような場にドイツの代表がいなさそうなのがとても不自然なのですが、もし>>続きを読む
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純粋に墓場鬼太郎・ゲゲゲの鬼太郎が好きで、物語を楽しめたというよりも、節々の小ネタやセルフオマージュが楽しかった。
原作とはまったく関係のないオリジナルストーリーだと思っていたが、そのまま墓場に繋がる>>続きを読む
佐藤二郎をバラエティ的な側面でしか知らなかったため、良い意味でオーバーリアクション的な演技はシリアスにも馴染むし上手いなと感心した。伊東蒼もすごく馴染んでいた。
前半の父探しパート、後半の真実パートで>>続きを読む
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復讐モノは苦手なのですが、本作はいじめの陰湿さがあまりにも生々しい分スッキリ観れました。血に染まる雪がとても綺麗です。
途中で先生の死に方があまりにも豪快すぎて全部持ってかれた笑
相変わらずミュージカルパートの盛り上がりはすごいですね。前作で語られることのなかった物語の裏側まで説明してくれてスッキリする部分はありました。
前述通り話は一貫していると思いますが、設定盛り盛りで理解>>続きを読む
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平成中期頃のホラーは雰囲気だけでも最高です。
ホラーパートもソワソワしたし、大森の妻が大森の思考について研究し、輪廻転生の結果まで理解して行動していることが怖かった。杉浦渚が撮影中に精神錯乱する映像を>>続きを読む
売れる前に自死したアイドルの死の真相をファンたちが考察していくという内容としては暗い話ですが、畳み掛けるように謎が溶けていく展開にスッキリします。面白かったです。
いちご娘。の真の正体が判明する前後で>>続きを読む
悲しい話ではあるが、死や戦争に絡んだ直接的な描写を敢えて避け、夢に向かって進み続ける堀越二郎だけをストレートに描き続けたのは凄いと思う。
細かい描写だと、堀越にとっての「何かごちゃごちゃ言っているよく>>続きを読む
徐々に不穏が波及していく序盤の展開はゾクゾクします。列車内のゾンビパニックというのもなかなか斬新ですよね。親子のドラマも切ない。
希望の見える終わり方で良かったです。
車は前を見て運転しろ!!!
構成が単純明快で話がとてもわかりやすい。
実在のエクソシストをモデルにしたガブリエーレ・アモルトの穏やかな人柄とシリアスホラーとの緩急の付け方が良い塩梅だと思います。アモルトを演じるラッセル・クロウが>>続きを読む
イライラとハラハラの連続。魅せるためのカーアクションではなく、日常生活を送る上で欠かせない「車を運転する」という行為の中に組み込まれた、一般に起こり得る恐怖が描かれていてとても怖かった。
トレーラード>>続きを読む
強烈なバッドエンド。
知性で戦ってきたISS職員が、本当の絶望と対峙したとき、初めてやり場のない奇声を上げて発狂する様。そういう締め方。結構キツかったです。
ありがとうございます。
もう一度観直したい。
昭和の閉塞感があって曇っている雰囲気が好きです。
音楽がとてもオシャレですよね。
心臓の病を抱える少年と滅びゆく小人族の少女の話ですが、今後どういう結果に転んでも、二人が再会することはないんだなとにわかに示唆する描写に物凄く切なさを感じます。
小さな>>続きを読む
かなり好きな部類。
「見つけてはいけないものを見つけてしまった…」の連続で終始冷や汗。オチはなんとなく読めますが、それでも良かったです。ただ、子供たちが動き回るシーンはかわいくてあまり怖くなかった…>>続きを読む
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暗い話ではあるが、鬱エンドではない。
一人の女子中学生の死を通して、周りの人達の生き方や考え方が少しずつ変わっていく。ヒューマンドラマに近いなと思いました。
加害者の女性が添田充に無視をされ続けて自死>>続きを読む
観るのは子供の頃以来、湯婆婆の激昂するシーンがとても怖かったのを覚えています。料理は相変わらず美味しそう。
今更語るのも無粋ですが、奪われた自身の名前を取り戻して本当の自分に戻るという展開はやっぱり素>>続きを読む
子供の頃に観たことがあるものを再鑑賞。
白人特有の傲慢な価値観が垣間見えて好きにはなれない映画。特に、研究者の女性の反省色が薄いのも反感ポイント。誰のせいでこんなことになったのか…
人を襲うのはサメか>>続きを読む
キャラの一人ひとりが個性的で物凄く面白かった。アメリカンテイストで豪快さがあるのも楽しい。
ゾンビ映画はあまり観ないから知らなかったが、リメイク作とのこと。原作の方も一見したい。
カーアクションはやはりこのシリーズが随一ですね。大胆で個性的な車たちが立てる土埃が男心を擽ります。
北斗の拳の元ネタとも言われている独特の世界観、ブーメランや鎖鎌(?)など銃に頼りすぎない多様な武器の>>続きを読む
臨場感はすごいと思います。サウンドと映像がそれを高めていて引き込まれます。
戦争映画ですが、人間の醜い部分はあまり見られません。
映像の作り込みがすごい。とても40年以上前の映画とは思えません。クリーチャーもCGでは表現できないような生々しさで落ち着きました。エイリアン自体はいつどこから現れるかわからないでっかいゴキブリという感>>続きを読む
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ネグレクト系の胸糞映画だったらどうしようと中盤まで不安で観ていましたが、この手の邦画に救いがあるのは新鮮で良かったです。
実際にネグレクトと水道の給水停止はなんら関係性のない話ではあります。そんな中、>>続きを読む
映像、音楽、すべて美しい。
夫婦の逃避行が死までのモラトリアムという感じで何とも言えない尊さがあり、ただただ虚しくて綺麗で良い映画で。
小ネタの連続。ゲームをプレイしたことがある人であれば十分に楽しめると思う。また、間のとり方や展開スピードも絶妙で大人でも笑える構成だと思う。
氷を基調とした世界観が綺麗。ミュージカルとしても十分楽しめる。満足感すごいけど、欲を言えば終盤もミュージカル要素欲しかったです。
クリント・イーストウッドがただただカッコよく見惚れる作品。初見まではハチャメチャ刑事もののイメージがありましたが、実際はまともな感性を持った警察官なんですよね。カメラワークも好きです。
またすごい鬱映画に出会ってしまった…
権力者の不祥事を隠蔽するために、被害者も加害者も全員葬り去られて終わる。救いがまったくない…