Yamahaさんの映画レビュー・感想・評価

Yamaha

Yamaha

映画(201)
ドラマ(3)
アニメ(0)

生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.5

イシグロが脚本と聞いて。お恥ずかしながら黒澤明の原作は見たことがないんだけど。

昔ながらのイギリスの紳士カルチャーというか、気まずいカルチャーというかが、すごく綺麗に描写されていた。
セットが数十年
>>続きを読む

フレンチ・イグジット さよならは言わずに(2020年製作の映画)

4.2

夢の生活。

映画だから美しい。理解できないから魅力的。
でも美しいだけじゃ無くて、しっかり悲しくもハッピーになる。

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.1

観終わった後非常に気分が悪いが、よく出来ているなと感心する映画。

監督がアイルランドにゆかりがある人だとかで、地元の人しかわからないジョークもいくつかあったみたい。そう言う裏話を知るとこの映画が一気
>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.4

復活したクアン氏を観に。早い早い、ソーシャルメディアの入れ替わるコンテンツに慣れてないととても付いてけない映画だ。

映像がすごく綺麗だった。ジョイが若いのに素晴らしいなと思ったら30代だったので本当
>>続きを読む

ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

3.0

3部に分かれており情報過多、、映画全体の構成も消費主義社会へのアンチテーゼなのか?そりゃこんなのを観て育った子どもたちが何10年前の映画を観たら、「退屈」という感想になるのも仕方ない。

1部、ヒトラ
>>続きを読む

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

1.0

伏線を回収しすぎ、ファンタジーだなぁ。
全然好きになれなかった。

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.0

最後の10ポイントのところで泣いた。
わたしのハリポタジャーニー、やっと始まるか?

バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

2.5

主人公にイライラし過ぎて観てられないと思って中断した、もういいや諦めた。
気が向いたら最後まで観よう。キャメロンディアス本当に苦手、、ハマり役だけど、キャラクターが。

久々の映画だったのになァ

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.0

数学で解明できないものは愛であると、、

最初は主人公に全く感情移入できず、置いてけぼり?と思ったけど、その後の人生が長かった、、そりゃ2時間程度じゃ誰の人生も語れないよね。

教授がペンを置いていく
>>続きを読む

アワ・レディーズ(2019年製作の映画)

4.0

なんとなく観たら自分的大ヒット。実話とは思わなかったのでラストでびっくり。

それぞれの人生があって、この先ずっと一緒には居ないのかもしれない。でも一緒に育った時間はいつまでも思い出す宝物なんだろうな
>>続きを読む

みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

4.3

この風景と、音楽と、どうしようもない人たちのライフストーリーと。

ヴァカンスに行きたいなぁ、フランスの小さな街に。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.6

SFにチャレンジしようと。
全く流れを理解してないけどシリーズものの0番みたいな印象だった。続編ありきなのかな?

This is only the beginning. で終わるのワクワクするな〜!
>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.6

とりあえずキャストが豪華すぎないか、、?Netflixの資本を見せびらかすための映画?笑

政治と資本主義の病的な癒着、アホな大統領と脳死状態のオーディエンス、フェイクニュース、コンスピラシーセオリー
>>続きを読む

EMMA エマ(2020年製作の映画)

2.4

また懲りずにオースティンを、、現代でもこうやってポップに編集することで全然馴染む内容なの改めてすごい。すごいのは原作か監督か分からないけど。

アニャテイラーは今日も美しい。役を選ぶ顔だけど、プライド
>>続きを読む

説得(2022年製作の映画)

2.6

全力でJane Austinな映画。
Mr. DacyとElizabeth 、、、オースティンが嫌いな訳じゃないけど思い出さずにはいられない展開。

ダコタジョンソンが観れたから満足。
英語は、、まぁ
>>続きを読む

ジョーンの秘密(2018年製作の映画)

4.0

今となっては正解か不正解、なんとも言いようが無い。良くも悪くも彼女のお陰でロシアは世界最大の核兵器保有国になってしまった。ウクライナ情勢が不安定な今、彼女を再び責める人も居たりするんだろうか。
彼女が
>>続きを読む

ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

3.9

親という役割を、特に母親は、一度でも間違いでも捨てたら終わりなんだなって思った。実際どうだったんだろうか?親に連絡しちゃったよ、わたし育てるの大変だった?なんて。大変に決まってるさ。

自分がしたこと
>>続きを読む

ディープエンド・オブ・オーシャン(1999年製作の映画)

2.4

いつの時代も長男長女は我慢を強いられるね。面倒見良くなるかグレるかどっちかじゃない?

子どもは突き放したら尚更必要としてくるし、抱きしめたら離れていくんだって。もっときつく、抱きしめて欲しかったね。
>>続きを読む

サンドラの小さな家(2020年製作の映画)

2.0

もうちょっと重めのを期待してた。
アイルランドの文化なのかな、もっとちゃんと感謝しなよ、、って思ってしまった。

オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.0

サプライズ!貴方が普段食べている物はこれの子どもです!!!

ミジャとおじいちゃんが普通に鶏殺して食べてるけど、そうやって自然に育てた動物を食べられるのもある意味privilegeだよね。

動物保護
>>続きを読む

パプリカ(2006年製作の映画)

4.7

飲み込まれそうなほど日本だ。

アニメだ、漫画だ、宮崎駿だ、アキラだ、コナンだ、藤子ちゃんだ、椎名林檎だ、ヘルタースケルターだ、オタクだ、エンジニアだ、ドラッグだ、自殺だ、性犯罪だ。

これが日本、み
>>続きを読む

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

2.8

え、そこで終わるの?まぁそりゃそうか。
アンハサウェイ本当に美人だなぁ〜大きいくちがだいすき。

コネチカットにさよならを(2018年製作の映画)

4.3

みんなしてどうしようもなくて救えないところがイギリスぽくて好きだった。みんなawkward でキョロキョロしてる感じ。
でも最後はうまく行くんだから、やっぱりアメリカ映画だなぁ。

カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.0

夢を持つのは悪い事じゃないけど、誰かの犠牲の上で今があることを忘れちゃいけない。彼らの成功無くして、それは成功と言えない。

時に自由に、自分の事だけ考えて生きてもいいんじゃないかなって思うことがある
>>続きを読む

8 Mile(2002年製作の映画)

3.0

何言ってるのかキープアップするのに精一杯なまま終わってしまった。。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.1

キャストが豪華すぎる。

女性は愛すること、結婚することが全てって言われる事に反対してきたけど、でもわたし今、すごい孤独、、、って、わかるよジョー、、

愛されたいことと愛していることは違うのよ。確か
>>続きを読む

ビルド・ア・ガール(2019年製作の映画)

1.4

意味わかんないくらいチープだったのでもういいや、イギリスの中産階級の英語ヒアリングにどうぞ。

SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.4

長編も素晴らしかったけど短編も良い。何という皮肉か。。。

憎しみは連鎖するね、断ち切ろうとしてもどんどん大きくなって、気づいた時には手遅れってくらいどうしようも無くなってる。

TIME/タイム(2011年製作の映画)

4.4

資本主義を時間という概念で皮肉ってる、フィクションのようで実はオーディエンスも同じ様な世界に住んでるよね。我々の世界で富裕層が強盗されてもすぐ死なないけど時間に関しては別。現実世界の貧富の差をよりシン>>続きを読む

SKIN/スキン(2019年製作の映画)

4.2

こんな世界あるよね、抜けたいけど抜けられない。
入った時は大した理由もないんだよね、お腹空いてたからとか、、でも入っちゃったからにはもう抜けられない、誰も外からは助けられない。自分の人生って自分で選ば
>>続きを読む

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

4.3

難しいことは言えないけど大好きな作品。クスッと笑ってしまう。みんな誰かを待っていて、最後には1人になる。お昼にコーヒーとタバコだけなんて、身体に悪いよって。みんな自分で自分を演じてるところも笑っちゃう>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

5.0

なんと言っていいか分からない
動かされる
よく分からないんだけど
すごくよく分かる

苦しい、解放されたい
弱いなと思うけど、ごめんなさいとは思わない

もう一度観たい

>|