音による想像の掻き立てらさがすごい。新たなアウシュビッツ収容所の描かれ方。
ところどころ、想像しないといけない内容(母親が出た後に残されていたメッセージ、釣りをしている最中に流れてきたもの、りんごを置>>続きを読む
ひたすら心が痛くなる。涙も出ないくらい衝撃過ぎる。人間はかくもこんなに残酷になれるんだと。これが21世紀に起きている事実であり、SNSなど情報がいとも簡単に拡散されているのに、兵士は任務だからと平気で>>続きを読む
家族としては不当に収容された息子を助けたいという思いは分かるが、なんとなく破天荒過ぎて、むしろ弁護士のベルンハルトの法と正義に駆られているのがすごいと感じた。イスラム原理主義者が全て悪とは思えないけれ>>続きを読む
ちょっと棒読みにセリフの地元住民といかにもセリフ慣れしている芸能事務所側の役者。これもまた演出なのかな。
ラストシーンは何故?という腑に落ちなさが残った。
淡々としたストーリーなのに確かに何かを考えさ>>続きを読む
コメディだけど、韓国映画特有のシニカルな笑いでもなく、若干の期待外れがあった。意外とすぐに恋愛に発展したからかなあ。
ロスバンドもすごく好きな内容だったけど、今回もほっこりとそして終始微笑んで観られるストーリーで、心が洗われた。
3兄弟のカーレースゲームがそこに繋がってるんかいって、ツッコミたくなったし。エッラが憎め>>続きを読む
チラシだけでは、確かにカトリック教で問題になってきた小児性虐待の話しかと思っていた。
でも少年だけが集められ、改宗させられるシーンは虐待となんら変わらない。異様な感じで、おぞましさを感じた。聖職者とい>>続きを読む
たかが10年、されど10年なのだろうか。中国の広大さを実感できるし、上流域にある少数民族の生活の変わるもの、変わらないものがあるなあ。
アイスランドの自然の厳しさと美しさを満喫。なぜあのような過酷な地で人びとは生活できるのかなあと思ってしまった。逆に彼らからしたら、都会の生活が生き苦しいかもしれないけど。
この物語の鍵が馬とか犬で、そ>>続きを読む
テンポよい韓国ドラマ。家で観ている感じですっかり寛いで鑑賞。
韓国ドラマのお決まりのラストシーン、留学、空港。
このポスターが猟奇的な彼女っぽい。でもあの映画の方が、ラストはジーンときたんだよね。
アメリカかカナダの映画でオピオイドの中毒により息子を失くす話しがあった。痛み止めとして処方されるがゆえ、若い命が失われ、そのことに自責する両親が多いんだろう。
大企業を相手どり司法の場に追い込んでいく>>続きを読む
他人と自分の親の介護で大変なのは分かるけど、貧困とか介護による悲壮感もなく、なんだかしっくりこなかったなあ。
ちょっと行動も安直だし、登場人物間のつながりがよく分からず、介護だけでなく、性被害、育児放>>続きを読む
性善説か性悪説かというと、性善説を信じているほうだからか、腹立たしく思えるシーンが多かった。全体的に暗いのも演出なんだろうけど、じめっぽさを感じた。
精神病院や障害者施設の現実なのかもしれないけれど。
ソウルメイトに続いて観たからか、1990年代が韓国は流行ってるのかと思ったくらい。
韓国ドラマって感じ。特にプレイバックシーンとか。
ラストは切なくて胸が痛くなった。
女同士の友情が変わるタイミングは恋愛と結婚、出産なんだよなぁと思いながら、鑑賞。
ジヌが時々瑛太に見えたりして、気になった。
トイレ掃除と日本の神道の精神論を主人公の生活を通して描いていると思った。
海外に行った時、仏教を信仰する地域は綺麗に清掃されている、と言ってた人を思い出した。道路を箒で掃く音や神社の映像か想像させられ>>続きを読む
コメディなのかと思う役者がチラホラ。途中で何故、題名がフクロウなのか合点。
宮中ものはやはり親子であっても権力争いが陰湿なのね。
アジャンルとしてミステリなのかコメディなのか、ヒストリーなのか。
性の自認に揺れ動く少年とそこにあえて触れようとしない母親に、カトリックだからなのかなとも感じた。
ただストーリーの流れが単調すぎて、眠気に勝てなかった。
歴史に「たられば」はないけど、日本が朝鮮半島を植民地にしなければ、北朝鮮はなかったのかもしれない。
ただひたすら重い事実。ラオスでのインタビューでプロパガンダと事実の違いにひたすら困惑する家族に、思想>>続きを読む
街として発展しないといけないのは分かるが、高層マンションばかり建て、そこで失われていく雑多な、でもそこにあった貧しくとも繋がりのある社会に対する悲哀を感じた。
ソーシャルワーカーの女性が住む高層マンシ>>続きを読む
北欧の人は感情が表情に出ないのが普通なのか、喜怒哀楽が相変わらず分かり難いなあと。そこがまたいいのかもしれないけど。
この映画のジャンルがコメディとなっている時点で、ちょっと可笑しく感じた。
アキ カ>>続きを読む
アメリカの開拓時代に一攫千金を夢見る話で、ビーバーが金のなる木だったのが興味深かった。そして中国への輸出産業はこの時期からだったんだね。米中関係根深い。
冒頭とラストのシーンのつながりが、観客に想像さ>>続きを読む
クリスマスシーズンに観れてホッコリ
ハッピーエンド
アバウトタイムの製作陣というのと、リリージェームズに期待が大きすぎた。悪くないけど、なんだかゾーイに共感できなかったなぁ。
民族の多様性と言いながら、結婚とか家族になると同じ出自になるというのは、テー>>続きを読む
終盤がちょっと冗長な感じで長いな、と感じてしまった。アクションなのかコメディなのか。暗号解読の係長のキャラが中途半端に笑える感じだったのが微妙。
日本が統治していた時代の韓国映画を観て思うのが、日本人>>続きを読む
うーん。アドレは蟻の生態学者であり、舞台脚本家のどちらが本職なのか、エットレの出会いからよく分からず、そしてエットレの兄は嫉妬しているのか?とモヤモヤしてしまった。哲学的であり、芸術的であるが、心に響>>続きを読む
映像(画)の美しさとストーリーに引き込まれた。ラストは写真との合成もあったのかな。明暗をうまく使って3つのストーリーを組み立てているのもすごく良かった。
え、ミュージカル?!と戸惑い、なんだか途中まで付いて行けなかった。夫の不器用さと初恋相手のオチになんだか笑ってしまうし、そしてラストは涙もの。最後までミュージカル調に慣れないままだったのが残念。
国家が揉み消そうとした策略なのか?最近読んでいるトマト缶の真実然り、国産産業がグローバル化していき、中国の企業に取って代わられていることを隠滅したいため、恐喝から不当逮捕に、最悪な場合は殺される。結局>>続きを読む
カースト制度はインドが生んだ最悪の制度だと思う。中国も漢民族以外の弾圧がひどいけど、インドもカースト制度がある限り、発展しないのではと思う。モディ政権で民主主義が抑圧されてきているというのも初めて知り>>続きを読む
馬とバイク、馬琴とシンセサイザー?の融合があって、変わり行く内モンゴルの姿へのオマージュなのかなと思った。
主人公のぼんやりした表情がなんとも言えない印象。景色が雄大。
そんな中に出てくるドローンや風>>続きを読む
伊坂幸太郎の小説を思い出した。不器用な4人組がいいし、撃ち合いとか痛いシーンが多いのに、笑える。
ドキュメンタリーなのにフェイクかと思う茶番な政治。ムガベの独裁は有名だけど、まさかの副大統領の不正。国際監視団はそもそも権限を持てるのか、と思う。
日本はさすがここまで酷くないとはいえ、国民の声に耳を>>続きを読む
カレンダーガールというタイトルの映画を以前観た気がして、その続編だっけ?と思った。が、ちょっと違う?
しかし、チアリーダーの筋肉が凄いなあと。あと別荘から帰れないシーン。アメリカの家父長制が色濃く残る>>続きを読む
冒頭のバレエは迫力があって良かった。ストーリーとしては、特に感動するわけでもなく、怪我と失恋からの復活を描いた内容。バレエダンサーの平均年齢がよくわからないため、26歳が若手なのか中堅なのか。父親に認>>続きを読む