YasuakiTojoさんの映画レビュー・感想・評価

YasuakiTojo

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8番目の男(2018年製作の映画)

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相変わらずネトフリ映画を中心に観てます。週刊ランキングで上位だった本作を鑑賞。2018年とやや古めの作品なんですがめちゃくちゃ良かったです。

韓国の陪審員制度を描いた作品ですね。陪審員制自体は自分は
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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週末は私も娘の夜ミルク担当をしています。ミルクあげる時って両手は塞がっているんですが目と耳は割と暇なんですよね。という訳でミルク飲む赤子をホールドしつつ映画鑑賞。アカデミー賞のアレですね。

ヨルゴス
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アンフロステッド: ポップタルトをめぐる物語(2024年製作の映画)

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あっという間に育児休暇も終わり、通常営業に戻っております。とはいえ映画館に行く時間もないので、ネトフリ映画を隙間時間に観る生活が再開。まあこれはこれで楽しいんですけどね。

ポップタルトという米国の朝
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シティーハンター(2024年製作の映画)

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GWはいかがお過ごしでしたでしょうか。私は殆ど育休中だったので4月と変わらず、乳幼児と一緒に割と家でのんびりと過ごしていました。そういう意味では全くget wildとはかけ離れた生活を送っているのです>>続きを読む

Winny(2023年製作の映画)

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公開当時に観に行けなかった作品。娘の寝かしつけの隙間時間に何回かに分けて鑑賞。今後はこういう映画の見方が増えてくるだろうな。


当時私は未だ中学生でしたが「Winnyがやばい!」というのは学校でも話
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ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル(2016年製作の映画)

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今週から育児休暇を頂いております。休みだわーいと思っていましたが、下馬評通りに何かとバタバタとやることがありますね。当然リスキリングなんてする暇もないのですが、慣れてくるとミルクあげてる最中とか手持ち>>続きを読む

市子(2023年製作の映画)

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公開時に観に行きたかったのですが、行けずに終わったところアマプラで配信されたので鑑賞。去年までは圧倒的に劇場鑑賞派だったのですが、配信は隙間時間に観れるので便利で良いですよね。

プロポーズ直後に彼女
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土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)

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妻が里帰り中で生活リズムが乱れている都心のサラリーマンとしては、丁寧な田舎暮らしへの憧れは尽きない。そういう意味で本作への期待は高かったのですが、やや拍子抜けの内容でした。

私が観たかったのは田舎で
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

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全然知らなかったのですが、ネットで面白いと話題の作品だったので鑑賞。これは情報入れないで見た方が良い作品。アマプラで400円で観れます!観る価値ありです!

正欲(2023年製作の映画)

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相変わらず出張中の機内では寝れない派なので映画が捗ります。本作は「正しい生き方」が出来ない苦しさを抱える男女を描いた作品。

「令和世代は価値観が自由だから逆に大変ですなー」とか思ってしまう自分に老い
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スペースマン(2024年製作の映画)

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久しぶりの海外出張。元々致命的に時差ボケに弱いので海外出張は苦手なのですが、子供が産まれると行きたくない気持ちが5倍くらいになりますね。まあ仕事的には学びは多いんですが。

さて本作は「宇宙でひとり孤
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ミケランジェロ・プロジェクト(2013年製作の映画)

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第二次世界大戦末期に実在した「美術品の保護」を目的とした特殊部隊を描いたストーリー。特殊部隊といいつつ、中身は美術館の学芸員のおじさんや彫刻家のお爺さんから構成される美術オタク集団というのが、何とも親>>続きを読む

ある男(2022年製作の映画)

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僕は「戸籍を変えて他人の人生を生きたい」とかは特に思ったことないんですけど、それは周りの環境に恵まれているということなのかも知れません。

家業や国籍、家族関係で絶望的な状況にあった時、全く違う誰かと
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

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サラリーマンとして会社に引き篭もっていると、どうしても視野が広がらないというか、価値観が凝り固まってしまう感じがします。映画鑑賞というのは、海外の最新の価値観をアップデートする、という意味で良い趣味だ>>続きを読む

星の旅人たち(2010年製作の映画)

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基本的にやりたいことはすぐやるタイプなので、そんなにやり残したことも正直思いつかないんですが「サンチャゴ・デ・コンポステラの巡礼」は数少ない死ぬ前にやりたいことのひとつかも知れない。

ドイツに留学し
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金の国 水の国(2023年製作の映画)

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先日子供が産まれました。陣痛からものすごく時間がかかりましたが頑張ってくれた妻に感謝です。まだ母子ともに病院にいるのでなかなか実感が湧きませんが、少しずつ自分も親として家族と一緒に成長していけたらなと>>続きを読む

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

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僕は基本的に移動時間とかご飯とか食べながら映画を観ているので、怖いのとかグロめの描写があるホラー映画は必然的に対象外なのですが、本作はめちゃくちゃ評判が良かったので感触。これは面白い。

知らぬ間にム
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ナイアド ~その決意は海を越える~(2023年製作の映画)

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60歳の女性がキューバからフロリダまでの160kmを泳いで渡るというトンデモな話を実話を描いた作品。

誰もが不可能と思う目標に対して、癖のあるクルー達を巻き込みながら立ち向かっていくアベンジャーズや
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伯爵(2023年製作の映画)

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アカデミー賞ノミネート作品ということでネトフリで鑑賞、チリ映画。チリの独裁者が実は吸血鬼だったというダークコメディなのですが、難しい作品。素人が観てもあんまり理解出来ない作品かも知れないです。

雪山の絆(2023年製作の映画)

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東京は雪でしたね。雪関連の作品かつオスカー候補ということでネトフリで鑑賞したところ、開始10分から壮絶な地獄絵図。目を塞ぎたくなる壮絶な展開なんですが、何故か見入ってしまう矛盾に編集の巧みを感じました>>続きを読む

普通の人びと:彼らを駆り立てる狂気(2023年製作の映画)

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Netflixにて鑑賞。普通の人だったはずのホロコースト下のドイツ人が如何にしてユダヤ人虐殺をするようになったかをまとめた作品。戦禍の日本とも通じる部分があり非常に面白い作品でした!

僕らの世界が交わるまで(2022年製作の映画)

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月1で銀座の美容院に行くんですが、わざわざ1時間弱かけて髪切って帰るのもタイパが悪いので大体映画を観て帰る。今回はたまたまやってた本作を鑑賞。主演男優に既視感がありましたが、ストレンジャーシングスの彼>>続きを読む

A Film About Coffee ア・フィルム・アバウト・コーヒー(2014年製作の映画)

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アマプラでたまたま目に止まった作品。元スタバ店員として必見と思い鑑賞しました。ちなみにコーヒーの味は全部一緒だと感じています。

スペシャルティコーヒーの話なので、当然ブルーボトルとかに焦点が当たった
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

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妻の里帰り以降、単身生活にかまけて映画をザッピングしております。せっかく人の親になるのだから、親子関係を描いた作品を観ようと思い、それならこれやろということで本作を鑑賞。個人的ライフタイムベスト。>>続きを読む

場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

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正月モードという言い訳もそろそろ限界がきており、「年度末までにやらなければいけない仕事」に溺れる日々を過ごしております。

夜型の自分は深夜までダラダラ働いて、夜中にフラフラと自宅に帰るというスタイル
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

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劇場公開を見逃したんですがアマプラで無料だったので鑑賞。なんとなく分かってたんですがやっぱり号泣。しかも実話と聞いて驚きを隠せない。第二次世界大戦を描いた映画はたくさんあるけど、シベリア抑留を描いた作>>続きを読む

笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

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帰省中の奥さんの家からの帰りに鑑賞。久しぶりに頭をガツンと殴られたような衝撃作でした。「才能あるハガキ職人が上京する話」と聞いていたので、何となくバクマン。みたいなサクセスストーリーを想像してましたが>>続きを読む

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

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Disney+で鑑賞。「私ときどきレッサーパンダ」で不要に期待値を上げ過ぎてしまった自分に反省。少しメッセージ強すぎる印象。水=白人、火=アジア人を描写していると聞いて「なるほど」と膝を叩きました。

終わらない週末(2023年製作の映画)

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週末に鑑賞。これは前情報無しに観るのが良い映画。引き込まれる演出に見入っちゃいますけど、こんな週末わたしは絶対嫌ですね。

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

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Netflixで鑑賞。ジブリから独立したスタジオポノックの作品なのですが、絵もストーリーも既視感が強い作品。安心して観れるといえばそうなんですが、味気ない淡白な内容のように感じてしまうのはネトフリ鑑賞>>続きを読む

REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)

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車を盛大に擦りました。修理代20万と聞いて焦りましたが、マーカーで誤魔化すという手もあるようなので一旦そちらで検討中。僕も車も結構凹んでいるので(上手い)、現実逃避のために映画鑑賞。映画館でよく宣伝し>>続きを読む

マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

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1月といえばアカデミー賞ノミネート発表ですが、今年はまだ候補作品観てないな〜と思っていたところ、Netflixの本作が有力候補らしいと聞いて鑑賞。「ウェストサイドストーリー」の作曲で有名なレナード・バ>>続きを読む

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

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本日仕事初めですが、勿論予定も入ってないので新年初日から在宅勤務。リモート環境に感謝。移動時間が無いという時点で2時間弱ほど得してますから、空いた時間にNetflixも観れる訳です。そんな訳で本作鑑賞>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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あけましておめでとうございます。昨年は32本程度と例年並とレビュー数でした。もう10年位守れていませんが、今年も100本目指して頑張ります。さて、新年一本目ということで昨年見損ねてしまっていたゴジラを>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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年末ですね。昨日から奥さんが里帰りで暇なのでいつも通り映画館にきました。個人的に気になっていたPefect daysを鑑賞。いつも変わらない日常が良いんですよね。

「公衆トイレの清掃員の日常」という
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

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年内最後の海外出張。気になった映画は貯めておいて、出張の行き帰りで観まくるというのが今年の通例なのですが、今回の往路は資料の読み込み等忙しかったので、映画タイム派帰りの飛行機のみでした。まずは本作を鑑>>続きを読む

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