アニメ『コードギアス』シリーズの最新作。全12話を4分割した第2幕。アニメの4〜6話に相当し、第1幕同様OPとEDが3回流れる(まあ今さらフォーマット変えられないだろうし仕方ないけど)。
話のメインは>>続きを読む
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の前日譚として制作されたスピンオフ作品。
カーアクションは迫力があってよかった。アニャ・テイラー=ジョイの演技もイイ。ただ前作に比べると、全体的にやや物足りない。>>続きを読む
『ウマ娘 プリティーダービー』の初映画化作品。今作の主人公はジャングルポケット。憧れや恐れ、努力、友情ーーさまざまな苦難を乗り越えながら、最強を目指して走り続ける。
端的に言うと、熱血スポ根漫画だった>>続きを読む
アニメ『コードギアス』シリーズの最新作。全12話を4分割した第1幕。アニメの1〜3話を本当にそのまま上映しているだけなので、OPとEDが3回流れるし、各話AパートとBパートの間にアイキャッチが挿入され>>続きを読む
1968年に映画化された『猿の惑星』をベースにリブートした21世紀版『猿の惑星』シリーズ3部作から数世紀後の世界を描いた、新たな『猿の惑星』。前シリーズ作から300年ほど経過しているため、オリジナル版>>続きを読む
ゴジラ生誕70周年×「モンスター・ヴァース」シリーズ10周年を飾る大怪獣ポップコーン映画。「モンスター・ヴァース」シリーズとしては通算5作目にあたる。
山崎貴監督の『ゴジラ-1.0』とは趣を異にする気>>続きを読む
夢枕獏の『陰陽師』シリーズを原作に、安倍晴明が陰陽師になる前の物語を描いた映画。
VFXは美麗で、話のテンポも(中盤にダレを覚えなくもないが)決して悪いわけではなく、総じて良かったと思う。
ただ、少々>>続きを読む
2回のクラウドファウンディングを経て制作されたオリジナルアニメ。『クラユカバ』と同時公開。
大正浪漫にスチパンを掛け合わせたような世界観は風情があり、作品全体が持つレトロな雰囲気が良い。ただ、1時間程>>続きを読む
2回のクラウドファウンディングを経て制作されたオリジナルアニメ。『クラメルカガリ』と同時公開。
大正浪漫にスチパンを掛け合わせたような世界観は風情があり、作品全体が持つレトロな雰囲気が良い。上映時間は>>続きを読む
『名探偵コナン』劇場版27作目。今回は怪盗キッド×服部平次。
もはやいつも通りと言えばそれまでだが、ミステリーとして観てはいけない。コナン映画のジャンルはラブコメアクションである。
一応、暗号解読に勤>>続きを読む
クリストファー・ノーラン監督作品。「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーを題材とした伝記映画。上映時間は3時間。3時間はさすがに長い……。
今回、時間軸をこねくり回した構成>>続きを読む
『ゴーストバスターズ』シリーズの正統続編として制作された『ゴーストバスターズ アフターライフ』の続編。
前作は素晴らしかったが、今作は正直ヒドいと思う。世間的には好評みたいなので、ほとんどの人は気にし>>続きを読む
フランク・ハーバートによる同名SF小説を原作とする映画化作品のPART2。
鑑賞後はすごい疲労感に襲われた。単純に上映時間が3時間弱という長尺なのもあるが、それ以上に映像の力強さにあてられたというのが>>続きを読む
白い仮面に全身黒タイツという奇妙な恰好をした謎のクリエイターである雨穴さん原作の不動産ミステリの映画化作品。
webメディアの「オモコロ」で公開された後、Youtubeで動画を公開し、小説化、漫画化と>>続きを読む
『仮面ライダーギーツ』のVシネマ作品。
1時間弱という短い尺でありながら話もアクションも盛り盛り。バッファの新フォーム「プロージョンレイジ」もカッコよかったし、かなり満足感の高い作品でした。
『キングスマン』シリーズのマシュー・ヴォーン監督最新作。スパイアクションもの。
アクションが独特で面白い。さすがはマシュー・ヴォーン。話もテンポがよく、二転三転して飽きさせない。じゃっかん間延びしてい>>続きを読む
毎年恒例の『ドラえもん』劇場版。今作は藤子・F・不二雄の生誕90周年記念作品にして長編映画43作目となる。
“音楽”がテーマとなっており、予告の「音楽が消えた世界」というワードはとてもキャッチーで興味>>続きを読む
人気漫画『ハイキュー!!』の劇場版アニメ。シリーズ第4期からの続きで、原作の中でも人気の高いエピソードである烏野高校VS音駒高校、通称“ゴミ捨て場の決戦”が描かれる。
スゲェよかった。泣ける。上映時間>>続きを読む
同名ホラーゲームの映画化作品。ホラーを観に来たつもりがヒューマンドラマを観ていた。
盛り上がりに欠け、ジャンプスケアで驚く場面はあっても怖くはない。加えて、話のテンポが悪くて眠くなる。私は耐えられずに>>続きを読む
『仮面ライダー555』のVシネマ作品。20年前に終わったテレビシリーズの”その後“を描く同窓会映画。
Vシネなのでちょい大人向け。作品の雰囲気やセリフ回しからファイズらしさを感じられる一方、イマイチ納>>続きを読む
『機動戦士ガンダムSEED』シリーズの劇場版完全新作。
愛の詰まった、おっさんホイホイなバカ映画。ツッコミどころは枚挙にいとまがないが、こまけぇこたぁいいんだよ!! とごり押してくる。思えば、昔からそ>>続きを読む
野田サトルの大ヒット漫画『ゴールデンカムイ』の実写化映画。
原作のイメージをそのまま忠実に再現しており、漫画の実写化として素晴らしい出来。これなら原作ファンにもオススメできる。
内容は原作20話(コミ>>続きを読む
DCコミックスの魚と話せる半神半人のヒーロー『アクアマン』が主役のヒーロー映画第二弾にしてDCエクステンデッド・ユニバース最終作。とは言え、他のDCヒーローが登場するわけではないので、前作さえ観ていれ>>続きを読む
2024年春にTV放送される『アイドルマスター シャイニーカラーズ』を劇場で先行公開する3部作の第3章。今回は9話から12話にあたる。
キャラはかわいいし、ライブシーンも素晴らしかった。ただ、お話とし>>続きを読む
2024年の映画初め。
レジェンドなアクションスターたちが集結し、ド派手なアクションを魅せてくれる『エクペンダブルズ』シリーズの第4弾。シリーズ未視聴だったが、そんなに問題はない。言ってしまえば、頭を>>続きを読む
A24ホラー史上最高の北米興収を記録しただけあって、想像以上に楽しめた。ただ、ホラー映画なのにあまり怖くないし、A24っぽい“攻めてる感じ”が薄い印象。(薄いだけで、ちゃんとA24だなと思うところもあ>>続きを読む
夭逝した画家にして詩人である廣津里香の同名本を原案に、画像生成AI「Stable Diffusion」とモーションキャプチャーを用いて制作されたアニメゾンビ映画。
映像制作に画像生成AIを活用したとい>>続きを読む
異例の大ヒット作『SPY×FAMILY』初の劇場版アニメ。
『クレヨンしんちゃん』の家族で笑って楽しめる感じや『名探偵コナン』の過剰なアクションととにかく最後は爆発させようという意気込みを踏襲しており>>続きを読む
現行仮面ライダーと前作仮面ライダーがクロスオーバーする恒例の劇場版。『仮面ライダーギーツ』の卒業作としても、『仮面ライダーガッチャード』に対する期待を煽る意味でも、とても楽しめた。
アクションシーンは>>続きを読む
子ども向けアニメ『パウ・パトロール』の劇場版第2弾。
どういうわけか前作未見、事前知識ゼロな状態で鑑賞。全然ついて行けなかったらどうしようかと思っていたが、杞憂だった。
子供向けだけど、映像のクオリテ>>続きを読む
『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』と同時上映の短編アニメ。
とにかくカラフル。あと、ドーラの吹替を担当している寿美菜子さんの英語発音がナチュラルな感じで良かった。
覚えてるのそれくらいで、正>>続きを読む
ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年記念作品。ファンタジーミュージカル映画。
良くも悪くもディズニーらしさにあふれていると感じた。映像演出やミュージカルの品質は高い。冒頭から作品の世界観に引>>続きを読む
ウォルト・ディズニー・カンパニー100周年インスパイア のショートフィルム。『ウィッシュ』の同時上映作品。
500を超えるディズニーキャラクターたちが登場するというだけでも、ファンにはぶっ刺さる。10>>続きを読む
『チャーリーとチョコレート工場』に登場した工場長ウィリー・ウォンカの若き日の物語を描くミュージカル映画。
前作は児童文学によく見られる毒気みたいなものが感じ取れ独特な雰囲気を醸していたが、今作は独特の>>続きを読む