ゆーやさんの映画レビュー・感想・評価

ゆーや

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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

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出会いは18年前の台南、カラオケ店でアルバイトしていた18歳のジミー、そこに日本からバックパッカーとして来たアミが働く事になる。同じ時間を過ごす事で彼女に惹かれていくジミー、そんな中急遽帰国する事にな>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

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スティーヴィーにも母親にも兄にもスケボー少年達にもそれぞれ葛藤を抱えながら生きている。
スティーヴィーの憧れの対象であるレイとファックシット、親友でありながら対象的な二人、将来を見据えるレイと今が楽し
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

ビートたけしの事を認知したのは、おそらく小学生の頃に見た熱湯コマーシャルではないだろうか。
色々な逸話は聞くものの正直なところ全盛期をリアルタイムで知らない。中高とオールナイトニッポン、JUNKにハマ
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前科者(2022年製作の映画)

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刑務所の仮釈放者や少年院の仮退院者が、社会に復帰するため、一定期間の「保護観察」となるのだが、有村架純演じる阿川が保護司として対象者に寄り添っていた。
非常勤の国家公務員であるものの、給与の支払いはな
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

TOHOにてSOHO。
田舎からロンドンへデザイナーを目指しやってきたエリー、ロンドンの環境に馴染めず一人暮らしを決意し住み始めた先で夢に現れる華々しい60年代のロンドンを生きるサンディという女性…リ
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.6

エヴァンゲリオンの存在を知ったのは1998年 小学5年生頃だった、友達の家にあった初号機と量産型エヴァのフィギュアで初めてエヴァンゲリオンを認識した、単純にかっこいいなぁというのが第一印象、その後アニ>>続きを読む

風櫃(フンクイ)の少年(1983年製作の映画)

4.1

地元の田舎で喧嘩やイタズラに明け暮れる少年達、そのどうでもいい時間の大切さは大人になってからでないと噛み締めることができないだろう。
都会へのあこがれから仲間と一緒に出てきた都会で
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タクシーハンター(1993年製作の映画)

3.7

保険会社でまじめに働くキン、重要な仕事を任されるほど期待されていた。家庭では妻の妊娠、産まれてくる子供に心躍らせ、絵に描いたような幸せな日常を送っていた。
そんなある日、妻を病院に連れて行く為
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ゼブラ軍団(1976年製作の映画)

3.9

ベトナム帰りの”ゼブラ軍団”率いるは腕なし、火傷で皮膚が爛れた姿のジョンソン隊長御一行、狙うはマフィアの金、金、金。
マフィアを襲う際は黒人マスク被りマフィア軍団を翻弄!
果たしてこのゼ
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孤島の王(2010年製作の映画)

3.9

自宅積み映画より新年一本目。
新年一本目はもっと明るい映画を選べば良かったかも💦
非行少年達を矯正するための施設がノルウェーのバストイ島に存在した、現在は刑務所島として使われているみたい。
少年の矯正
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

煉獄杏寿郎 男が惚れる男、こんな上司だったら最高だなぁと思わせるカッコ良さ。
煉獄さんの生き様を十分に堪能、胸熱だった🔥

浅田家!(2020年製作の映画)

4.0

浅田家の浅田政志さんへの腐りかけても見捨てず夢を全力で応援してくれるそんな家族愛、器の大きさにほっこり、素敵な家族。
政志君と若菜ちゃん二人の空気感伝わる素敵なプロポーズだった、今年の素敵
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37セカンズ(2019年製作の映画)

3.8

出産時に37秒呼吸が止まっていた事で脳性麻痺となってしまったユマちゃん、移動は基本的に車椅子が必要である。超過保護なお母さんと2人暮らし。売れっ子漫画家兼YouTuberのアシスタントという名のゴース>>続きを読む

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.9

自分もなかなか面と向かってお父さんと話すのって気恥ずかしいのもあって、こういったコミュニケーションもありだなぁと思った。
ネットの良い所が前面に描かれており、とてもほっこりした気持ちになった。

最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

3.8

何の前情報も無くエルファニングの青春恋愛ものかなという事で軽い気持ちで見始めたら後半になるにつれ…欲してたものとは違った💦
ここ一週間の記憶にも新しい三浦春馬さんの事もあり、見終わったあと余韻に
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Peach どんなことをしてほしいのぼくに(1990年製作の映画)

3.4

7年前くらいの自分に岡村ちゃんブームが訪れた、ライブにも足を運び岡村ちゃんがフェスに出るならそのフェスにも参戦するほどだった。
そんな自分にとって本作は映画としてはアレ…かもしれないが、若かりしピチピ
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マーティン/呪われた吸血少年(1978年製作の映画)

3.8

吸血鬼のテンプレ設定を覆す本作、設定が斬新。
十字架、日光、ニンニクもへっちゃらで見た目は青年のマーティン、ラジオで人生相談したり従来の吸血鬼を感じさせない。注射器を駆使して吸血する姿はどこか美しくも
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

ヒトラー信者の少年ジョジョ、母親の匿っていたユダヤ人の少女エルサと出会い、ジョジョにも徐々に変化が…舞台としてどうしても重くなるけど、コミカルに描かれているところもあり素敵な作品でした。
使われている
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

SFだったスノーピアサーに比べパラサイトは北の話などまさに今この現代、貧困具合もよりリアルに感じられ、今の韓国社会を表しているのだろう。。
スノーピアサー見返したくなった。
階段の使い方かっこ良い

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

お気に入りのハーレイクインのTシャツを身にまとい「JOKER」観賞、初DOLBY。
アーサーから如何にしてJOKERになったかが描かれている。
失うものが何も無くなった時、誰しもがJOKERになり得る
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.8

キャラの作り方すごいなぁ。。新キャラどの子もクセがありつつ、そこも含めて愛おしく魅力的^ ^
それぞれの個性を武器に協力しながら前進して行く姿に勇気付けられる(*´ω`*)
3が完璧だっただけに続編や
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天気の子(2019年製作の映画)

3.7

言わずもがな描写の美しさは圧巻。東京に住む大人の端くれとして新宿、池袋など細かすぎて一気にそのセカイに浸水する事ができる。それを感じるだけでも劇場へ足を運ぶ意味はあると思う。
劇中で帆高は「光の中へ行
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キングダム(2019年製作の映画)

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原作の1〜5巻までの話が今回の物語となっているらしく、恥ずかしながら原作未読。
原作未読にも関わらず実写版で素直に面白かった、信と漂の思い、友情に何度かウルウル、涙腺にくるわー。
中国ロケという広大な
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

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ずっと穏やかな川は存在しないように、雨が降れば氾濫もするだろうし、その逆も然り枯渇もするだろう、障害物があれば流れを変える事もあるだろう、その全てが川でありその繰り返しを経て海へとたどり着く。
EDの
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