ジュラシックパークに近いロマンはあった。太古のサメ本当にいたらいいね。
肩の力を抜いて見られる映画もやっぱり必要だと思わせてくれる大切な映画。
南極での共同生活を粛々と描くのみで押し付けがましいメッセージもなく、映画全体が絶妙にゆるい空気感をまとっているからか、ずっと見て>>続きを読む
SNS広報の件もあったしあまり期待しないで見に行ったんだけど、かなり面白くてびっくりした。
ハッピー盛り盛り極彩色はめっちゃテンション上がるしマーゴット・ロビーは可愛すぎるし映像でワクワクされる力がす>>続きを読む
ずっと好きだった映画がデジタルリマスターすると知って嬉しくて跳ね上がるかと思った。
アメリの好きなところは、アメリの日常を根本から揺るがすような事件が起きたりアメリの性格が急激に変化したりするんじゃな>>続きを読む
ウォンカのチョコレートと同じように、この映画も誰かを幸せにしたいという目的で作られたのだろうな、という心意気を非常に感じた。
あまり前提知識がない状態で見に行ったところ、突然ミュージカルが始まってちょ>>続きを読む
ケイト・ブランシェットの悪役は、人間の弱い部分は他人の目には時に醜悪に映るのだろうなというのを強く感じる。
継母の中に渦巻く嫉妬や若い頃の自分へはもう戻れないという焦りが垣間見えたような気がした。あと>>続きを読む
1の方が好きなのは否めない。でもグレイシーもフラーも強くて良い女なので見てよかったと思います。
ネイティブ・アメリカンの方をキャスティングしていたり、ちゃんと時代考証をしていたり、他人の文化を扱う意識が感じられる作品でとてもお気に入り。カラーオブザウインドは何度聴いても良い曲だなと思った。
まずアガサがガチプリンセスマインドの持ち主でめちゃくちゃアガった。
衣装が凝っててすごく可愛いなと思いながらずっと見ていた。good側のプリンセスドレスの種類が豊富なのもさることながら、Evil側の衣>>続きを読む
約1時間半とは思えないほど満足感がある映画だった。
スリラーを名乗りながらも、血なまぐさいシーンはすごく少なくて、中盤までは心理的な怖さにフォーカスし観客の不信感を煽りながらじわじわ追い詰めて最後に畳>>続きを読む
古典的なミステリを予想していったら、思いがけずスリリングでヒヤッとする映画だった。ミステリの筋はやや弱く、どちらかと言えばホラー的な情感に重きを置いているらしい。
演出面、特に音の反響や接写の使い方が>>続きを読む
男性社会の中で女性がキャリアを追い求めようとするとホモソーシャルに染まらざるを得ないんだよなと苦い気持ちになりながらみていた
ビリー・ホリデイ晩年期のライブを再現した少し不思議な映画。役者の方の声質や歌い方がビリーそっくりで本当に彼女がいるようだった。映画というより実際に彼女の舞台を見ているようで、彼女の歌とともに語られる半>>続きを読む
正直ボウイをよく知らなかったので、パンクで軽々と常識を飛び越えてしまう人だと決めつけていたけど、実際はずっと思慮深くて誠実な人なのだと感じた。自分自身の変化に対して鷹揚で、過去の考えに固執しない姿勢が>>続きを読む
トム・ハンクスの息子さんが纏う儚い空気感がとてもスクリーン映えするなあと思って見ていた。
一度見た時は後半がよく分からなかったんだけど、今回見てみて、他の世界線を羨むエブリンが実在世界の他者に目を向けて関わりを持とうとするようになるというところがキーポイントなのかな?と思うなどした。
選ば>>続きを読む