ゆかさんの映画レビュー・感想・評価

ゆか

ゆか

映画(217)
ドラマ(92)
アニメ(0)

なくもんか(2009年製作の映画)

3.6

くどかんらしい、なんだかんだ家族、という話。たぶんくどかんの話は映画の短さでおさまらないから評価低めなのかも?とおもった。
キャスト豪華〜吉田羊どこにいたのか

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

3.6

基礎があって人に優しくて勝てない松山ケンイチの気持ちを想像すると辛いやるせない。そしてわかる。センスには勝てない。楢崎はちゃんとマウンティング成功してて良かった。吉田監督は港好きだね〜

ミッシング(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

石原さとみのヒステリックな演技が圧巻。「みんなが言ってる」は一人かもしれないという希望。誰も死ななくてよかった。特に弟。だから、あの車の会話ができた。
最後に横断歩道のボランティア?始めた気持ちの変化
>>続きを読む

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

侵略者は一旦なんのメタファーなのか、東京は一体何なのかを考え続けた2時間。最後のポップな音楽と絶望的な残酷なシーンのミックスが新しい感覚で。前章の大庭くん、まことたち、パラレルワールドが回収されていく>>続きを読む

七人の秘書 THE MOVIE(2022年製作の映画)

3.6

ゆるく何か見たくて見たけどそれとしてはちょうどいい。キャスト豪華。最後に野間口さん!

碁盤斬り(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

勧善懲悪ですっきり爽快な終わり方。
キョンキョンのボロボロの女の子の差し込みは何を意味してたのか、人情?
正しさを、一気通貫を貫くより、人情を優先したほうが最後は幸せになるというストーリーラインがよか
>>続きを読む

世界の終わりから(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

思ったよりめちゃくちゃ好きだった!
SFみと現代と政治と家族愛が混じり合ってる感。伊東蒼ちゃんの演技が自然すぎるし、毎熊さんが隅から隅までかっこいい。夏木マリの魔女感もぴったり役。
という、キャスティ
>>続きを読む

不死身ラヴァーズ(2024年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

とっても簡単にあらすじると、主人公である長谷部りの(見上愛ちゃん)が甲野じゅん(青木寛太)に初恋をし、何度も何度も好きになり、告白をするという話。だけど、「何度も」恋をしていた甲野じゅんは甲野じゅんで>>続きを読む

悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

最後が衝撃的で、え?え?え?どの人にも致し方ない、逃げられない理由や状況がある、というわかりやすい話かと思ったら最後が。Zoomとかアプリとか役者さんとかリアル。主役の方はスタッフでもあり、ほぼ素人?>>続きを読む

シティーハンター(2024年製作の映画)

-

鈴木亮平👏👏
迫田さんのがち悪役はじめてかも。
功さんはオリバーな犬同様、極悪組織のドンが似合う
リアル新宿夜の街だった

Winny(2023年製作の映画)

3.8

金子大地に木竜麻生ちゃん!吉田羊と、良いキャスティング〜
朴訥な感じの悪意を感じさせない東出さんお似合いだったな

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

初恋の再開の話、という観点で花束〜やちょっと思い出しただけ、初恋、僕らの先にある道、と同じで、これらは同じ話と捉えるのではなく同じ軸でどのようにメッセージをつけるか、切り取るか、が肝なのだと思った。>>続きを読む

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

・前評判は聞いてたけど幾田りらちゃんとあのちゃんの声優がめちゃめちゃいい。りらちゃんの声がマジで可愛い
・あのパラレルワールドは一体
・日常の小さな幸せの真横に不穏な機体があり、それが延長線上に、場面
>>続きを読む

止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

-

井浦新に藤原季節、門脇麦ちゃん、高良健吾、私得。こういう傍若無人の、昔のロマン!みたいなの嫌いじゃない

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

3.8

・悪い人がずっと悪いのでそれはそれでわかりやすくていい(裏切られずに済む)
・志尊淳の違和感の回収される
・小野花梨が救い!いい!金子大地も好き!
・杉咲花ちゃんの色気と可愛さと守ってあげたくなる感じ
>>続きを読む

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.0

方向性的には怪物っぽい。怪物よりも当事者の供述が多いので、より罪を犯してるのか犯してないのか振り回される。
他人の故郷で暮らさないといけない、責めたくないけど責めざるを得ない葛藤、作家としてのプレッシ
>>続きを読む

コットンテール(2022年製作の映画)

3.7

・光石研と真矢みきの登場
・ラビットと湖の謎が解けなかった
・息子と夫への愛は同列なのか。謙三郎の嫉妬
・謙三郎が頑固でひねくれててイライラしちゃう気持ち側に共感
・もっと気持ちの変化がたくさんあって
>>続きを読む

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.8

思ったよりも好きだった。なんかややぶっ飛んだ展開?が外国感あるから?
知らない俳優さんが多かったけどみんなやや曲ありで他の作品どんなの出てるのかなーと気になってしまった
安藤サクラと山田涼介の雰囲気と
>>続きを読む

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

-

フィンランドやロシアあたりの映画は枯れ葉に続き2本目。
両方ともちょっとひねくれた?ツンとした女性が主役で、さくっと恋に落ちる系で、少し前だからか廃墟的、劇伴はなく自然音が大きめだった。
あるあるな初
>>続きを読む

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

-

・人と接点を持つことは怖いこと、自分が嫌いになることから、山添くんが自ら接点を持とうとしていく変化。とにかく職場、周りの人(渋川清彦)が優しい。出番もセリフも多くないけど、人格があるなぁと思って、監督>>続きを読む

僕らの先にある道(2018年製作の映画)

4.0

まだ最後まで見れてないのだが
友人のレビューで花束みたいな恋をしたとちょっと思い出しただけの間、みたいなのを頭の片隅に置きながら見て、まさしくだった。プラス付き合うまでは僕の好きな女の子ぽかった。
>>続きを読む

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

最後の友だちが車をプレゼントしてくれるところが好きだったなー
人に弱みを見せるとはなにか「あなたの話はおもしろくない。全部本に書いてあるから」に集約されるのか

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

メモ
絵と音楽がすごい。アート。世界観。
歩き方や言葉の習熟があっというまであれあれ、という
人との関係を築くのが大変だから欲を満たすだけ→愛を知る
マックスとの愛はなんだったのかわからず
レビュー読
>>続きを読む

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

それぞれにあった歌があること、悪いことをいってくれる人が貴重であること、美しさがすべてではないこと、愛はあげること。
最後「聡実」が腕に彫ってあったのはしびれた。
きっと聡実くんにとって合唱部が居場所
>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

-

これぞクリストファー・ノーラン。アトラクション!

TAR/ター(2022年製作の映画)

-

セッションと同じ、教え子が自殺がストーリーの起点。ジャケットからも主役は男の人かと思ってたし、実際主役は女の人だけど、男のように見える言動。これが男の人のビジュアルだったらもっとひどい印象だったんだろ>>続きを読む