ゆさんの映画レビュー・感想・評価

ゆ

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時をかける少女(2006年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

久しぶりすぎて展開忘れていた所もあったので、新鮮な気持ちで観れて良かった。真琴が千昭を気になるようになる描写(伏線)が個人的にはもうちょい欲しい気はしたけど、実際もこんなもんかと思った。叔母さんが原作>>続きを読む

なぎさ(2021年製作の映画)

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映画だけだと恐らくこういう事なんだろうなというシーンが多いので、パンフレットオススメです。思っていたより激重映画だったのと、個人的に風鈴のシーンが良かった。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

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映像、音楽、言葉遣いが独特かつオシャレで見入ってしまった。構成としてはシンプルやったけど、所々パッと見でも笑ってしまう所があったし、面白かった。R18シーンが多すぎて、確実に賛否は別れると思う。

RRR(2022年製作の映画)

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肉体!ダンス!歌!って感じのTheインド映画で面白かった。ただ、プロパガンダみが強かった気もするので、人を選ぶっちゃ選びそう。ラーマとビームタフすぎて笑ったのと、終盤のラーマが戦士になり過ぎてて笑った>>続きを読む

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

夢か現実かはわからないけど、最後救われたようで良かったという思いもあるし、あのタイミングで無ければ平和に生きてた未来もあったんかなと思うと切なくもある。ファンタジーの世界観はしっかりあって良かった。

ちひろさん(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

原作未読やけど、今泉監督と主題歌くるりって言うので観に行きました。大きな出来事が起きる訳でも無く、そこにある日常を写すって感じでとても良かったです。この世界観に入りたいって気持ちにさせてくれる。最後の>>続きを読む

猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

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人間不信が加速する映画だった、、途中から主人公に感情移入してしまって、辛かった。確かに彼女が可哀想な気持ちも分かるけど、それでもなぁ、、って感じでした。

窓辺にて(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

期待大だったので観る前からパンフレット購入した。考察見て、(浮気した妻を)捨てたいけど捨てれないから、大事にしてた物を簡単に捨てれる心理を知りたいっていう解釈はすごく納得した。高校生の純粋な恋愛と対比>>続きを読む

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

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出町座にて期間限定上映で視聴。
前評判にあったみたいに原作と違う所もあったけど、あの夢と現実を行き来してるような世界観が映像化して見れたのは良かった!(ちょっとミュージカル調になってた?)乙女と小津が
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四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

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森見登美彦先生の独特で面白い言い回しと、ちょっと人生観についても触れる世界観が最高!中村先生のデザインもめっちゃ良かったし、アジカンも素晴らしい、、グッズめっちゃ散財してしまった

街の上で(2019年製作の映画)

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日常映画の極地って感じでめっちゃ良かった。特に、部屋で2人で恋バナしてるシーンが好き。愛がなんだと同じキャストでも全く違ったように見える演技力凄い。ラストシーンも個人的にめっちゃ好きです。

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

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予想外に王道バトル物に仕上がってて面白かった。ストーリーとしては単調だったけど、原作準拠しつつ前作オマージュってなるとこうなるかなって感じ。監督のシャイニング愛が詰まってて良かったです。

mellow(2020年製作の映画)

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全体通して爽やかで幸せな映画でした。手紙書きたくなったし、ラーメン食べたくなったし、花屋に行きたくなった。夏目さんみたいに嫌なことあっても優しくあれる人間でいたいと思った。

14歳の栞(2021年製作の映画)

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14歳の子から出る「10年後の姿は?」「こんな大人になりたくない」は23の自分に凄く刺さった。上手くいくことばかりでは無いけど、それなりに楽しいこともあったなと懐かしめました。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

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人間不信になる恋愛の皮かぶったホラー映画でした。途中までは良さげな恋愛映画で観れた。良くも悪くも印象に残る映画

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

全然どんな展開になるか分からなくてハラハラしながら見れた。ラストは得体の知れん怖さみたいな感じが一貫してて良かった。思った3倍はグロかった

猫は逃げた(2021年製作の映画)

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全体的に猫のシーン多くて和んだ。個人的には、夫婦二人でお酒飲んでる思い出話すシーンが大好き。愛なのににも通ずるところだけど、しっかり濡れ場しつつ、ライトな映画に出来るのは本当にすごいと思う。

愛なのに(2021年製作の映画)

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シンプルに、瀬戸康史こんな演技出来るのすごいと思った。男女の性欲ドロドロした感じに女子高生の純愛が混ざって、感情移入して入り込めるし、笑えるところもあって良かった。今泉監督の映画は、登場人物の内面の良>>続きを読む

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

バットマンの肉弾戦は相変わらずかっこ良かった。ダークナイトに増して暗くなってて笑った。肝心な所には間に合わんのがバットマン、ゴッサム感あって良き。敵のなぞなぞがちょっとくどかったのと、恋愛が多いかなと>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

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主演2人の演技が自然で、劇的な展開は無かったけど惹き込まれた。クリープハイプ好きやけど、ちょっと推しすぎな気もしたからそこだけちょっとマイナス。あえて別れたタイミングだったり、付き合った瞬間を描かない>>続きを読む

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

劇中歌流してエモそうな雰囲気にしようとする演出(モテキみたいな)のはあまり好きではないけど、きのこ帝国の東京とかマカロニえんぴつのヤングアダルトは曲が好きすぎるのもあって、全然不快に感じなかった。
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大学での出来事(2020年製作の映画)

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これほんまに怖かった。これ作ろうと思ったのも凄いし、表現も上手くて入り込めた

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

実写と違いハッピーエンドだった。障害者に対する見方も変わってきており、時代に即している気がした。実写の方がジョゼ感はあるけど、話の展開はこっちの方が個人的には好き。映像綺麗過ぎるのも一長一短だと思った>>続きを読む

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

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日常系のゆるく見れる作品。会話の掛け合いが面白くてずっと観たいと思わせられる。登場人物がどの方も魅力的でとても良かったです。

シャイニング(1980年製作の映画)

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音楽と演出が不気味すぎてとても良いです。個人的には映画館で見たリマスター版の方が、後半の追加シーン怖かったし良かった。

うみべの女の子(2021年製作の映画)

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原作大好きだったから厳しい目で見たけど、まんま小梅と磯部だった。テンポも良かったから中だるみせず、音楽ともマッチしてた。BUMPの藤原の下りは欲しかったかも。うみべの女の子がめっちゃうみべの女の子して>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

自分がその場にいたらと考えるとゾッとする設定で、思っていたより不気味だった。後味は良いけど、個人的にはこういう系の映画は伏線回収だけでよかった感はある。わかりやすいメッセージ性もあって観て良かった