Yukiさんの映画レビュー・感想・評価

Yuki

Yuki

パラレル・マザーズ(2021年製作の映画)

3.5

なんでそんな展開になる?
母親として矛盾してる、、
とかツッコミどころ満載だけど最後まで観させる監督の力に感服でございます。

枯れ葉(2023年製作の映画)

3.5

いつも通りのカウリスマキ。
よく言えば安定感なんだけど、
同じように見えて一瞬寝落ちしてしまった。

お茶漬の味(1952年製作の映画)

4.0

結婚の教科書として結婚相談所で流せばいい。
すっぴんでお茶漬けかきこめるがどう
か。これが結婚の判断軸。

秋日和(1960年製作の映画)

3.5

ゆりちゃんが最高すぎる。
ストーリー食っちゃうほどにキャラが良すぎた。

逆噴射家族(1984年製作の映画)

3.0

ホームドラマからの逆噴射家族。
こっちもなかなか狂ってんなー!

ホームドラマ(1998年製作の映画)

3.0

ぶっ壊れてる!
もともとぶっ壊れてたところ、ネズミの登場で顕在化されただけなのかも。

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

4.0

今年イチ刺さった。終わり方は、え、そんな感じで終わるんや?って思ったけど、終わってからも考えてしまう余韻が心地よい。
とあるレビューに「映画で整う」って書いてて、まさにー整いました!って共感して2回目
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按摩と女(1938年製作の映画)

3.0

コンパクトなストーリー。
昔の映画のセリフの言い方とか、ちょっと大根役者風の感じとかが愛おしい。

VORTEX ヴォルテックス(2021年製作の映画)

3.0

前半8割寝落ち、ワンシーンが長くてもっと短くできたやろって思いながら見てたけど、終盤になるにつれその長さが逆にリアルで残酷さを倍増させてると感じた。
2人の一つ一つの動作とか、老いたらああなるんだな〜
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オオカミの家(2018年製作の映画)

3.0

洗脳から逃れたい少女が自らも洗脳に染まる話。表現に枠がなくて創造性にポカーンとしながら、途中興味が薄れて離脱しかけるも、ラストに近づくにつれえ、え?どうなるの?って、結局最後まで見れた◎

EO イーオー(2022年製作の映画)

3.0

技法は斬新で目が離せなかったけど、人間の愚かさだけが描かれててそこだけ残念。愚かでも生きていくしかないんだから、最後だけでも愛ある表現がほしかったな。

バービー(2023年製作の映画)

3.5

人形世界だからこそ描けた誇張の数々に爆笑!男性はどう感じるのかなー。
普段生きててそんなに性差別を感じることがないけど、男女それぞれ持ってるものの違いから役割は違うんだから、持ちつ持たれつで思いやって
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.5

期待が大き過ぎてちょっとギャップが、、
だけど、演技以外の演出とかよく感情が表れててよかったと思う。
30過ぎて地に足つかない勇気が逆にすごいなーと思いながら鑑賞。
良い母になれるか不安がってたところ
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Pearl パール(2022年製作の映画)

3.5

クレイジー原点。
前作との演技の違いがよかった。

夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

3.5

設定がアニメでは新鮮で楽しめた!
浅いと感じる部分とか結局愛かよ!って突っ込みたくなるところはあったけど、話自体が面白くて最後までみれた。

ストーリー・オブ・マイ・ワイフ(2021年製作の映画)

3.5

表情で感情を訴えるこの感じ、好き。
心と体ともほんとに魅入った。
ワイフについては何も語られず、男目線で描かれる物語。
不器用な男を描くの上手い。

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

4に近い3.5評価!
絵に描いたようなヴィクトリーな生活に不穏な足音が、、よかったけど若干真相が有りがちなところだけが引っかかった。
ネタバレ以降は追いかけっこでハラハラ感味わえて無事に集中力切らさず
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暗殺の森(1970年製作の映画)

3.0

あらすじ把握してから見たけどそれでもよく分からんかった。いつもなら途中で止めるのに最後まで観れたの奇跡。

マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)(2017年製作の映画)

4.0

会話のない瞬間がなかったんじゃないかと思うくらいの会話劇。
打ち解けたかと思った1分後には取っ組み合いの喧嘩したり、幼少期にできなかっだぶつかり合いを大人になって本気でやってる兄弟たち。
憎みきれない
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ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

3.5

ラストのシスター、よかったな〜。
ホラーなのかパニックなのかどの要素に振り切るかわからんまま前半過ごしたけど、最後は家族っていいなーと思った。

マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

4.0

感情揺さぶられた!いい!
キャリーマリガンとブラッドリークーパーの演技が演技じゃないレベルで役者の凄さを感じた。
エンドロールで本人初めて見たけどまんま生き写しかってくらい、本人そのものだった。

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ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

3.0

面白そうな設定なのに、面白くなりきれない感に耐えられず途中でストップ。
間のパラレルが全部同じ調子で飽きた。