エマニュエル中野さんの映画レビュー・感想・評価

エマニュエル中野

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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

5.0

現代に蘇った70年代怪獣特撮映画。
俺は人間ドラマが観たくて怪獣映画を観に来たわけじゃない!と感じる人間が作った映画

この映画の凄いところはサイレント映画でも内容が伝わるであろうコング達の演技力それ
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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

2.5

あくまで特攻隊を題材とした恋愛映画。それ以下でもそれ以上でも無い。
原作未読なので比べてどうとは言えないが主人公がこの経験をした事によって得た教訓などは正直ほぼ無いと思う。

内容は予想通りの物しか出
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不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

5.0

素朴でありながら最高に面白い映画。
出てくるキャラがみんな個性的でありながら埋もれることもない。
最初は世界観から展開までついていけない(主役の二人も付いて行けてない)
が段々順応していけると不便なが
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ストレンヂア 無皇刃譚(2007年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

すごい作画と劇伴だけの映画
剣劇が観たいのであれば良いのかもしれない
ただストーリーの起伏があまり無く
キャラへの感情移入や同情などもどうしても自分には生まれなかった。
最後銃で撃たれていればまたちょ
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仁義なき戦い(1973年製作の映画)

5.0

ばこクソ面白い。
ただ一回観ただけだと誰が誰だかわからんのが玉にキズ。
会社で「自分なんでこんなことやってんのかなぁ」と思う人は観てほしい映画ナンバーワン。

追龍(2017年製作の映画)

3.2

男の友情映画
ズッ友だよという言葉は軽いが突き通すのは難しいね
60〜70年代の香港の雰囲気を味わいたいなら観て損はない。

ロッキー(1976年製作の映画)

5.0

最後まで立ち続けろと学ばされる映画。
何かに向かって進んでいる人はこれを観たら共感したり元気付けられるだろう。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

5.0

ちんちん映画。
萎え萎えで過ごしてないでちんこを立てて生きろとブラピが殴って教えてくれる最高の映画。

エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

5.0

筋肉が支配していた80年代をもう一度。
80'sアクション俳優の同窓会映画です。
観る際はあの好きだった筋肉は今どうなっているかな…と淡い青春を巡らせながら観るといいです。
きっと、あの頃と変わらない
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連合艦隊司令長官 山本五十六(1968年製作の映画)

2.5

山本五十六俳優である三船敏郎を観る映画。
面白いが特にこれといったものもない。

黒蜥蜴(1968年製作の映画)

3.3

まさに耽美。
丸山明宏の演技とクライマックスに出てくる三島由紀夫が見どころ。

ブリット(1968年製作の映画)

3.0

ストーリーはあまり気にしてはいけない。
スティーブマックイーンのハードボイルドとハードバップなジャス、そして最高のカーチェイスを味わうための映画。

肉弾(1968年製作の映画)

5.0

これは本当に岡本喜八監督自身の想いが出ている映画と感じますナァ。
実際監督も主人公と同じような境遇で戦車の下に爆薬を投げる訓練をしていたそうな。
何のために自分はこの戦争で死ぬのか。その意味を探してい
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パットン大戦車軍団(1970年製作の映画)

4.0

主演のジョージスコットの演技ぶりが素晴らしい。
アカデミー賞を蹴るその男ぶりも最高。
出て来る戦車が違うとか言ってないで観なさい。

トラ・トラ・トラ!(1970年製作の映画)

5.0

太平洋戦争映画ならこれは外せない。
真珠湾攻撃に至るまでのプロセスが細かく描かれているし、戦闘シーンの迫力は本物サイズを使っているから最高のモノ。

女番長 野良猫ロック(1970年製作の映画)

3.9

和田アキ子がカッコいい
あの頃の暴力的な若さ溢れる熱意を感じたいならいい映画。
メチャ若な井上陽水も出てくるので必見。

戦略大作戦(1970年製作の映画)

4.5

ミリタリーコメディーならこれ。
ふざけているようで意外と真面目。
確かに仕事である戦争より金塊探しの方が真面目にやるよな。
出る戦車は本物だったりよく似せてあるティーガーだったりで侮れない。
出てくる
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

僕はインコです。
なので映画を観てその作品にフンを撒き散らします。
アオサギは鈴木敏夫として観ると面白いかも知れない。ジブリモチーフの塔が最後崩壊するのが良かったです。
まあそうなるよなってみんな思っ
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.5

よく一度は見たほうがいい映画として選ばれるが一回観ただけじゃ何もわからんまま終わる映画部門殿堂入り作品。
とてつもない映像美と無機質な宇宙と無機質な人工知能に恐れ慄くのだ。

サント VS 吸血鬼女(1962年製作の映画)

3.5

サント目当てで観るとあんまり出てこなくて寂しい思いをする。
でもプロレスパートはたっぷりあるから安心して欲しい。
ラスト5分の展開は必見だ!

サント VS ゾンビ(1962年製作の映画)

5.0

世の中の奇怪な事件はサントにおまかせ!
何処の誰かは知らないスクーターのおじさんよりはプロレスラーという事がわかっているサントの方が安心だ!
映画はロメロより前だから一般的なゾンビとはちょっと違う。
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日本海大海戦(1969年製作の映画)

3.5

円谷英二特撮の最後期映画。
海戦物は水柱が誤魔化せないから模型も大きくなるそうな。
登場人物がちゃんと方言で話すのがとても良い

空軍大戦略(1969年製作の映画)

3.0

ミリタリー好き御用達映画。
本物が飛ぶのが凄いが今の感覚で観ると少しダレるかも知れない。

ワーテルロー(1969年製作の映画)

4.0

ソ連軍を動員した人、人、人、人の暴力的な映像美。
今では撮れない究極の人海戦術を観たいならこれ。

イージー★ライダー(1969年製作の映画)

3.5

自由の国アメリカだと思ってたらそんなことはなかった。
ただ自由気ままに生きたいだけなのにそれを許してはくれない人々とそれでも走り続ける男達。

明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

4.5

不器用ながらに精一杯生きる人達を描いた映画。
一度道を踏み外すと戻ることはできない悲しみがまさにアメリカンニューシネマ