yamtantanさんの映画レビュー・感想・評価

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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

原作知ってる人と一緒に鑑賞
所々、解説を入れてもらった

端折られていた感じはあったが、ストーリーは流れるように進み、どんどん盛り上がるので面白かった

お客さんがどんどん増えていくけど、そこにあの時
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ワー!キャー!ってなるようなホラーではない
ストーリーありきで、じわじわと来る感じ

ラストのエピローグで映り込みがあったけど、他にもそういう要素あったのかな?
全く気づかず

友人と2人で鑑賞

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

奇跡的にネタバレを受けずに生きてきたので、ラストは確かにビックリしたけど、その他はそこまで…

娯楽として観るには暗過ぎるし、画面の美しさにも欠ける
ストーリーも、ちょっと粗いかな…

少年の能力もバ
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.0

迷える魂と魂の寄り合い

淡い想いと葛藤

靴ってところに、フェティッシュを感じる…
雨の表現すごい!実写みたい

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

不自然なネクタイ、なるほどね

ラストがうーーんカッコーの巣の上で!
伏線あったりしたのかな
もう一度観たい

友人と3人で鑑賞

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

オリエント急行に続いて観てみるかーと鑑賞
オリエント急行より、こっちの方が個人的には面白かった
(何となく犯人は分かっちゃったけど)

ブラフだと思っていたのに、唯一の友人ブークが…
それだけは納得い
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

オリエント急行は何本か作られていると思うけど、おそらくこれが映画として一番観やすそう
(他のオリエント急行観ていないので主観)
映像、美術も美しく、俳優陣も豪華

有名作として一度は観ておくかという感
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TAR/ター(2022年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

狭いコミュニティなら往々にしてある話なのかな、と
これ主人公の性別違ったら、もっと何言いたいのか分からなかったかも

成功と転落は紙一重で、そこからどう進んでいくのかが人生

友人と3人で鑑賞

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.0

自分以外の人間をカテゴライズせずに見るのは難しい

タイラーの生き方は粗いけど、持ってる物差しは真っ直ぐ
カテゴリーではなく、経験則で相手に言葉を投げかけている事に共感を覚えてる

友人と3人で鑑賞

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ホラーというより、ストーリーとして観た方がしっくり来る
祖母の寵愛(?)を受けず何も知らずに育った長男も、結局は血族に取り込まれてゆく

ホラー好きの友人と鑑賞
ホラー全くの初心者なので、自分は気づか
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インセプション(2010年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

思わず「こんな終わり方?!」と
ツッコミを入れてしまう終わり方でした。

物語の構造は若干複雑だが、
説明部分のテンポも良くミッションにすんなり進んでいくので間延びせず楽しめた。

現実か夢か、見てい
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怪物(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

心には大人も子どもも性別も関係ない

是枝監督×坂元先生
どんな感じかなと思ったけど、
上手く融合されているな、思いました

最初からある違和感も、
(家庭内のパートナーの不在等)
いいスピードで紐解
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ズーランダー(2001年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

コメディ部分と謎のお色気が、自分にはイマイチ合わなかった。
見た目重視やセクハラは、今の時代に合っていない描写だけど20年前ならさもありなん。

ファッションと政治が繋がってるっていうのは、実際ありそ
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サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「サイダーのように言葉が湧き上がる」

まずタイトルが良い!
サイダーみたいなポップな作画がキレイだった。

SNS世代のボーイミーツガール
聴覚過敏の男の子とコンプレックスが理由でマスクが手放せない
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海辺のエトランゼ(2019年製作の映画)

2.0

原作を知らず映画として見たので面食らってしまった。

前半と後半で駿の性格が違いすぎる…
(後半は隠していた元々の性格が出ただけかもしれないけど)
登場人物の関係性が分かりづらい。
心の機微もイマイチ
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あやしい彼女(2016年製作の映画)

2.5

昭和×多部未華子

ともかく多部さんが可愛い!
「悲しくてやりきれない」の歌唱良かった。

ただテンポが悪く全体的に間伸びしている感じがあった。
90分くらいに収めていたら、もう少しテンポ良かったので
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ギャラクシー・クエスト(1999年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

気楽なSFコメディ
ファンボーイたちに助けられる!

ジュニア(1994年製作の映画)

3.0

笑えるコメディかと思いきや、
かなりシリアス寄りな内容。
ラリー博士、最後は丸くなるけどやってる事かなり外道では…
妊娠してイキイキするシュワルツネッカー可愛い!

ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

3.5

物語はあらすじ通り。
主人公が嫌味や呆れてでいった言葉も、ちゃんとラブコメ風に受け取れたりして上手く出来ている。

奇をてらった物語ではないけど、悪い人は出てこないしクスッと笑えてサクッと観られる良い
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漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

絆されやすく情に脆いけど挫けるたびに逃げ出してしまう弱さ
思春期の難しい人間関係
小さな街で嫌でも目立つ家族の恥ずかしさ
親切にされてもつい「ごめんなさい」と口にしてしまう不器用さ

肉子ちゃんとキク
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ヒッチハイカーKAI:手斧のヒーロー、その光と影(2023年製作の映画)

3.0

知らない事件だったので、興味深く鑑賞。
テレビマンは、どこの国も変わらず無茶するなと思った。
カイの言う事は、最初から最後までどこまで本当か全く分からない。

カイの母親がインタビューを受けていたけど
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

-

全く合わなくて終始恐ろしかった
主人公の強引なんてもんじゃないやり方と
金持ちストーカー恐ろし過ぎる…
無理を通して道理にしてるっより、
道理諸共破壊しながら進む暴走車の様なやり方で、全く共感出来ずイ
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幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ロジャースが「大切な友達」とぬいぐるみを紹介する場面がとっても良かった。
誰にだって、子どもの頃お気に入りのぬいぐるみが居ただろうという場面で、グッと心を掴まれてしまった。

中華料理店で「自分の事を
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トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

自由のイメージを持つアメリカで、
トランボを通して、戦後ハリウッドの混迷期をなぞる事が出来る。

映画のトランボの収監シーンはお爺さんぽかったが、実際はもっと若い頃だったんですね。
(当たり前か…)

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

2.0

内包する闇が不快で生々しいのが、
登場人物誰も好きになれなかった。

ニッキーの母親が可哀想過ぎる…

シカゴ(2002年製作の映画)

3.5

世界一ゴージャスな女性刑務所、あるいは法廷劇

ダンスも歌もバッチバチにキマってて、おまけに華やか!
ライトがカッコいい

ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「車を見ると 乗っちゃうの?」
「毎回 違うのを選ぶ」
「新しい経験を求めてね」
「なるほど でもみんな怒ってる」
「怒るのは 自分の物だと思っているからよ」
「今日ある物が 明日もあるとは限らない
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

洗練されたファッションと名作は
いつまで経っても色褪せない
ファッションに詳しくなくても楽しめる

主人公アンディの仕事ぶりは、最初はヒヤヒヤするけれど、こちらが思ってる程トラブルは無い
トントン拍子
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.0

何だか全編暗い感じかと思ったら、森の中の木漏れ日や水面の輝き、白い砂浜と沈む夕日…
カイヤの瞳に映る風景を見ている様で美しい
でも根底にあるのは、沼地の様な暗く湿った人間の感情

ラスト2分とエンドロ
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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.0

ストーリーのラストが良かった!
でもドロドロのグロがあったり、虫の描写がキツめ。

ビバリーヒルズ・コップ(1984年製作の映画)

3.5

友人マイキーの殺人事件をきっかけに、
デトロイト署のアクセルが、ビバリーヒルズで大暴れ。

堅物だったビバリーヒルズ署の人たちが、
段々アクセルに絆されていくのが良かった。
熱血漢だけど単純なローズウ
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大逆転(1983年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

お金持ち、考える事エグすぎでは?

天国と地獄を味わった2人が、
最後共闘する展開は熱い。
執事のコールマンが調子良くてキュート!

所々吹替無いのは、テレビ放映の影響かな?

マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

序盤がイマイチ。
ハエへの布石だったんだろうけど、
ジャニがストーカー気味にウロウロ、
変な方向に前向き。
そもそも、ビンドゥは何で2年も無視してるの…
どっちも共感出来ない主人公たち

ハエの視線や
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マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

今作はインドの夜景がキレイ。
ムンバイの夜、婚約と結婚パーティ。
インド式結婚式の文化も垣間見れたり、
一緒にダンスを踊るシーンもあって楽しい。
(リチャード・ギア、流石ダンスが他の人よりキレがあった
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デイブは宇宙船(2008年製作の映画)

4.0

人体が宇宙船なんて!
宇宙船内描写は見ているだけで、
ワクワクするし笑える。
船内の彼らの変化も楽しい。

エディ・マーフィーの動きがともかくすごい。
しっかり笑えてホロリと出来る良作。
(猫のシーン
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