ゴリラリラさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

ゴリラリラ

ゴリラリラ

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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.2

ラスト、ハンター君とママとの再会シーン
自分自身思わずハンター君に乗り移っちゃいましたよ!

ライ・クーダーのスライドギターが全編通して痺れました。

極音良かったです。

ハプニングもたまにはいいか
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.2

今日は奇しくも南北板門店会談が開催された。
そんな平和ムードで包まれた日であったが、わずか38年前にはこんなことがあったんだ。
ソウルに居たら信じられないことが、光州で起こっていたんだ。

普通にお金
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.9

ナチスヒトラーに対し、和平交渉に屈するのか、いや徹底抗戦に挑むのか、追い詰められた決断に苦悩している姿は、強気な彼が情けない側面を見せて、何とも言えなかった。

彼だけでなく、英国民からも
勇気を持て
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.7

実話としては、上手く出来すぎてる。
という印象。
ホント、神に導かれた3人なんだなと思わせてくれました。

学生の頃、ヨーロッパ旅行したときの思い出が蘇りましたが、今はテロの怖さがありますね。

でも
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

4.0

裏切り行為の連続で、ハラハラさせてもらいました。

ジェニファーの覚悟を決めた表現力は、上手いなぁと思いましたし、身体を張った挑発シーンにゾクっとさせられました。

で、今日は初日比谷!
凄い混み方で
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ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

3.7

トランスジェンダーって言葉は、どうも今でもピンとこないんだけど、オカマとも違うし、ただ見た目のままの女でいいと思うんだけど。

まぁ、世界中でまだまだ偏見があるんですよね。

映画のチリを見る限り、日
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昼顔(1967年製作の映画)

3.8

ためらいつつ初めて娼館を訪れるところ。
だんだん慣れてゆくところ。
タバコを咥えて。

1967年と聞いて自動車を見ると確かに時代を感じるけど、ドヌーブの美しさ、スタイルの良さは今の時代にもフィットす
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.1

やっぱり音が最高でした。
@新ピカ

迫力に圧倒されっぱなしで。
大感動!

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

爆音で観てきました。
言うことありません!

デボラみたいなかわいい子とああやって出会いたい。

と、20〜50代の男はみんな思っているでしょうね。

寛大なお裁きがちょっとねぇ。
まぁ、いいか。

ウイスキーと2人の花嫁(2016年製作の映画)

3.7

あぁやって、ウイスキー飲むんだな。
皆んな至福のひとときを楽しんでる。

全体にほのぼのとしてるんだけど、親父が娘2人にはさまれて涙するシーン。
こっちまでジーンときちゃった。

さて、今夜はスコッチ
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激動の昭和史 沖縄決戦(1971年製作の映画)

3.8

70年前、これだけメチャクチャにされた。

今の那覇やおもろまちの発展を見るととても想像出来ないのだけれど、それだけ戦後の県民の皆さんのパワーと苦労を改めて感じさせられました。

圧倒的な戦力の違いか
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恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(2007年製作の映画)

4.5

これは楽しい!
最初の1時間の出来事は、しっかり観といて。
で、後半だ!



オーム!シャンティー オーム🎵

ハッピーな週末でした。

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.8

1の幕切れを観たら、すぐに2を観たくなりました。

カッタッパがどうして?

で、昨日の1に続き、LIVE ZOUNDで満喫させていただきました。

謎が解けましたよ!

ミュージカルあり、壮大な戦闘
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.4

こりゃいいや。
束の間のラブロマンスも良かった。
バーフバリ? おおっ!

さて、2観るぞ!

エル ELLE(2016年製作の映画)

3.2

64歳にして天晴!

フランスのエロ文化に憧れます。

パーソナル・ショッパー(2016年製作の映画)

4.5

クリステンファンにとっては堪らない映画です。
一コマ一コマ写真に撮りたい映像ばかりです。
パリ ロンドン そしてオマーンまで。

とっても充実した時間を過ごせました。

内容?

皆さんに任せます。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

4.2

作品はもとより、日劇の感傷に浸ってしまいました。
あの大画面で大勢の方たちと同じ時間を共有できて、映画の醍醐味を楽しめました。

80年代半ば以降、バブルにかけて
またひとつの時代が終わった感が…
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ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男(2016年製作の映画)

3.5

どう評価されようが、セールスが落ちたら終了。
気持ちが休めないから、パートナーの存在は重要なんですね。
プレッシャーは相当なんだけど、前を進んで行く姿に感動しました。

素晴らしいショーも本人からした
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彼女の人生は間違いじゃない(2017年製作の映画)

3.8

瀧内さんがひたすら美しかった。

これは、震災を風化させないためにも、何年か周期で見続けていきたいと素直に思った。

さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

3.3

結構長いけど、いろいろなカップルの話が並行して進むので飽きなかった。

やはり韓国の2人がベストですかね。
南さんもお上手でした。

ミッドナイト・スネーク 絡み合う毒牙(2017年製作の映画)

3.1

ヘビがそばにいるのにどうでもよくなって、開き直ったところ。
感情は恐怖を超える!

激高するメールの内容がもう少し丁寧に描かれてもよいと思う。

けれど、セーラ・デュモントがナイスバディで素晴らしい。

私がモーガンと呼んだ男/私が殺したリー・モーガン ジャズ史に刻まれた一夜の悲劇の真実(2016年製作の映画)

3.0

静止画ばかりで、なんとも。
映画館でなくても良いかな。

動いてるモーガンが観れただけでもいいか…

婚約者の友人(2016年製作の映画)

3.9

戦争に翻弄された男女のお話ですからね。
やるせなさだけが残りました。

アンナの表情の移り変わりに夢中になりました。美しい人です。

ヒトラーに屈しなかった国王(2016年製作の映画)

3.2

ヒトラー相手に民主主義を守った、偉大なる方。
国民から絶大なる支持を受けたことも納得できる。
ただ、実際は無謀な賭けであったことも無視できない。
徹底抗戦が最悪の結果を招くおそれもあったのだから。
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.8

素の松岡さんを見ているよう。
喜怒哀楽、
今の彼女にぴったりのハマり役だと思いました。
ファック!最高!

わたしは、幸福(フェリシテ)(2017年製作の映画)

3.6

キンシャサを満喫できました。
夜の描写と音が特に良かった。

終わりにわたしも、フェリシテを感じました。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.8

何と言っても今回はルークですね。
見どころ満載でしたよ!
笑いもとってたし。

レイもとっても良かったし、
一段と存在感が出て輝いてました。

ホント出だしから拍手ものです。
あるマスターにも再会でき
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永遠のジャンゴ(2017年製作の映画)

3.9

偉大なるギタリスト
名前だけは知っていたけど、
ドイツ監視下のキツイ時代を生き抜いたんだなぁと。

そんな時代でも反骨心のある、
ロックンローラー!
ミュージシャンのお手本のような方でした。

夢中に
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

4.2

これ、いいですよ!
エル・ファニングが最高にキュート!
パンキッシュな彼女は必見です。

客層は若い女の子が多かったかな。
終了後、
「よく解らなかった…」
と言う声があちこちで聞かれたけど、
最後は
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Ryuichi Sakamoto: CODA(2017年製作の映画)

4.0

好奇心と音への探究心の塊。
かれこれ40年、常に気になる人でした。

コンピュータによるBEHIND THE MASKのイントロ解説、松武さんが隣で…
「ラスト・エンペラー」の誕生秘話をはじめ、その他
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.8

今日が最終日ということで、立川[極爆]堪能しました。

何と言ってもセロン!
ブテラとの絡みも美しかった。

ストーリー云々より、激しさ痛さがビシビシ伝わってきました。凄い迫力!
そして、観終わったあ
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.0

「後悔」、そして「リベンジ」

展開が絶妙、そしてテキサスが美しい。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.2

最後に勝たなきゃ何の意味もない。
元気がもらえる作品です。

けれど、ロビイストのストレスのハンパなさは、並の人間じゃ絶対耐えられないレベル。

薬、エスコートサービス…

厳しい仕事の中に垣間見える
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ネリー・アルカン 愛と孤独の淵で/ネリー 世界と寝た女(2016年製作の映画)

3.8

様々な顔を持つ、そのそれぞれの形が男にとってすべて魅力的な女性。

少なからず誰にも持ち合わせているとは思うけれど、文才が認められ、経済的に恵まれていたことが、結局こういう結末になってしまうのかな。
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ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

3.8

試写会にて鑑賞。

1コマ1コマから"ゴッホ愛"が感じられました。
個人的には「輝く星たち」に感動!
ちゃんとワケがあるんだなぁ。

ドリーム(2016年製作の映画)

4.2

知識なしでふらっと観に行った。
差別の酷い時代の実話だったなんて、ビックリ。
この人たちこそ、ワンダーウーマンさ。