y425さんの映画レビュー・感想・評価

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ビーチ・バム まじめに不真面目(2019年製作の映画)

4.4

世の中のありとあらゆる常識に見向きもせず、楽しそうにキメて踊っているご機嫌なムーンドッグ。その自由な生き様に心が晴れやかになる最高の映画。

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.8

無垢なバディの心に刻まれたベルファストでの思い出。誰しもが子供目線で強烈に覚えている楽しかったことや苦い思い出があると思う。子供の記憶をありのままに追体験するようなそんな感覚の映画でした。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.1

傑作!シーンとのギャップがありすぎて笑えてしまう音楽のチョイスや、普通を装っていた主人公が急に挑発しまくる姿、ハイスピードなアクションからここぞとばかりにスロモーションでテンポ変えたりと、静と動の緩急>>続きを読む

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.9

差別が色濃く残る牧場で語られる秘められた愛の話。主要キャラクターの心模様が複雑で、生々しくて、とても物語に惹かれる。

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.2

モノクロの映像、音楽、風景、2人の会話、インタビューの内容も全てが優しく、美しい。撮影時の雰囲気の良さが伝わってくる作品。

ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

3.8

映画を愛した監督の夢が詰まった刺激的なアクション映画。ミシェル・ヨーの所作が美しすぎる。

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.8

引き締まったシリアスなトーンが重厚感あって見応えある。ステイサム先生を怒らしちゃダメだって。。。ステイサム欲を満たしてくれる良作。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.0

現代版のスパイダーマンの集大成!いろんな噂や今までネタにさられてきたことをうまく料理していて、過去作へのリスペクトや愛を感じる。胸熱なキラーショットも多くて、何度も感情を揺さぶられました。

リトル・シングス(2021年製作の映画)

3.8

容疑者もいない悲惨な未解決事件。休日も趣味のように、手がかりを探すワーカホリック(執念が凄い)なデンゼルとレミの目が血走る、血走る!!!犯人も異常、刑事も異常。思わず笑みが浮かんじゃう熱さほと走るスリ>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.2

悪夢のような記憶に囚われた少女が、現代と1960年代のソーホーを行き来する。幻覚や妄想の描き方が見事にハマっていて、中盤からの没入感が凄い。音楽やメイク、衣装、ネオンのライトや大量発生するおじさんたち>>続きを読む

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.4

シャイア・ラブーフの荒々しくも心優しい演技がたまらん。常識に囚われない自由な生き方に惚れ惚れする。

長沙里9.15(2019年製作の映画)

3.4

学生兵が圧倒的に不利な戦地に放り出されて必死に生き抜こうとする荒々しい前半の物語は引き込まれた。後半は学生の生い立ちや感情に焦点が当てられるのだが、色んな登場人物の私いろいろ抱えているんです話が畳み掛>>続きを読む

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.8

イタリアのマテーラが美しく、ここは行ってみたい。DB5が街の雰囲気や色合いに溶け込んでいて、素晴らしいロケーション。それと、キューバがセットだったのがとても残念だけど、それを忘れさせてくれるアナ・デ・>>続きを読む

007 スペクター(2015年製作の映画)

4.1

メキシコの死者の祭りの美しさや高揚感、暖かい色の街灯が照らす歴史あるローマで繰り広げられたスーパーカーでのカーチェイス、オーストリアの雪山のド派手な飛行機での滑走など、ロケーションやアクションの見せ方>>続きを読む

ケイト(2021年製作の映画)

3.3

ジョン・ウィックの派生系。ネオンの演出が特徴的で、外国目線の東京が楽しめる作品。ポーカーフェイスな殺し屋の女性主人公が、ある共通点を持つ今どきな少女を命がけで守るという展開で、2人が心を交わしていくと>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.7

淡い色彩の映像美と、セットや音楽の芸術性、抑揚を抑えた会話劇、ドゥニ・ヴィルヌーヴらしさ全開。俳優陣もストーリーに馴染む実力派を集めたセンスの良いキャスティングでした。

ビー・バッド・ボーイズ(2000年製作の映画)

3.8

ビッチとウィードまみれになるハーバード大学のカオスぷりに笑うしかない。

バッド・トリップ どっきり横断の旅(2020年製作の映画)

3.7

一般人に下ネタと犯罪すれすれなイタズラをぶち込みながら、それを映画にしてしまうぶっ飛んだ作品!動物園のゴリラは笑った!!

モンスター: その瞳の奥に(2018年製作の映画)

4.1

法定や回想で、様々な視点を積み上げながら物語を構築していく。凝った脚本と、映画を愛する主人公ならではの印象的なショットが素晴らしい。

スーパーバッド 童貞ウォーズ(2007年製作の映画)

4.1

完璧な配役!男のピュアな友情や心情を描きつつ、ぽんこつぶりと愛らしさ満点の笑いを楽しめる。

ミセス・ノイズィ(2019年製作の映画)

4.0

誰かが切り取った断片的な情報だけを見て、自分の正義に当てはめて勝手な解釈して、誰かをバカにして生きることが何て悲しいことか痛感する。

現代の社会問題を描くだけでなくて、何度も被害者と加害者の視点が変
>>続きを読む

ラスベガスをやっつけろ(1998年製作の映画)

3.8

ビビットなヒッピーな衣装、サイケデリックな空間、最後までキマりきって何話しているんだかさっぱりわからなきジョニー・デップ、ベネチオ・デル・トロの怪演が面白い。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.9

前作とほぼ同じシチュエーションだけだ、ジェシカ・ローテがチャーミングでずっと見ていられる。アクションも全力で体を張っているし、時より笑いも取っていて、面白かった。今後の活躍が楽しみな女優さん。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.8

犯人探しのミステリーが本筋で進行していて、何度も繰り返されるシーンに新しい発見があって、ゲーム感覚で面白い。それと、何度も同じシーンを経験することで愛すべき人を知っていくラブコメでもあって、そのあたり>>続きを読む