うさミームさんの映画レビュー・感想・評価

うさミーム

うさミーム

エレファント・マン(1980年製作の映画)

3.9

特異な外見により社会から孤立していた〈エレファント・マン〉は、医師のトリーヴスと会うことで閉ざされていた心を徐々に開いていく。

色々考えさせられる作品で、特にラストの決断は解釈が分かれるのかな。
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ワン・ミス・コール(2008年製作の映画)

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「着信アリ」のハリウッド版。

死ぬ演出が、「ファイナル・デスティネーション」っぽくて怖くはない。

ラストのオチは、オリジナルとは微妙に違った。

ほんとにあった!呪いのビデオ98(2022年製作の映画)

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ネット上で譲り受けた掃除機の中に女性の霊!?

ダークウェブから購入したミステリーボックスが明らかにヤバそう…。

ほんとにあった!呪いのビデオ96(2022年製作の映画)

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墓参り代行サービスとかあるのか!まあ自分で行った方が良いよね。

認知症で凍死した叔母さんの霊は今後も増えそう。

万引きを誘う霊。フリマで購入したバッグから手がニョキ。

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

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第二次世界大戦時の世界を舞台に、連合軍特殊部隊がヒトラー暗殺に至るまでを描いたストーリー。

史実とはまったく関係の無いコメディ作品。センスのある会話がtheタランティーノ。

電磁戦隊メガレンジャーVSカーレンジャー(1998年製作の映画)

3.6

青春真っ盛りのメガレンジャーと、コミカルなカーレンジャーの組み合わせがgood。

激走戦隊カーレンジャーVSオーレンジャー(1997年製作の映画)

3.6

メッチャ懐かしい。カーレンジャーの玩具をたくさん持ってたのを思い出した。

レッド同士の対決シーンが、力入ってて良かった。

THE JUON/呪怨(2004年製作の映画)

3.6

ハリウッド版だがロケ地は日本でキャストに欧米人が加わっただけなので普通に怖かった。

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.8

12年ぶりにオンラインで再会した時、2人のやや恥ずかしながらも嬉しい気持ちが伝わってきた。

さらに12年ぶり(リアルに会うのは24年ぶり)に会った時、お互い大人になり過ぎてしまってはいるものの、心の
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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

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前半とはガラッと雰囲気が変わって、だいぶ地味な作風。

桶から脱出するシーンと、目ん玉取るシーンが頭から離れられない。

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

4.0

これぞセンスの塊!

中3の頃に映画天国で放送してたのが初見。
オープニングのアクションシーンで「この作品はアタリだ!」と感じたのを思い出した。

ラスト30分の日本刀を使ったアクションシーンが印象強
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

3.7

大の大人側がエイズであるデクスターを避ける一方、子供ながらにデクスターのために治療法を見つけたいというエリックの純粋な思いや行動に胸を打たれた。

デクスターの母親とエリックの母親が話すシーンは感動し
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.7

相変わらず脱力パートとガチアクションパートの塩梅が良い。

着ぐるみアクションと、ラストのジョン・ウィック風ガンアクションが見応えあった。

【備忘録】
・行きつけのお店で働いてる気になる女性店員の名
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超力戦隊オーレンジャー オーレVSカクレンジャー(1996年製作の映画)

3.7

幼少期に良く観てた作品の1つ。

必殺技シーンがてんこ盛りで懐かしくアガった。

バラハグルマの寄生スキルも強くて良かった。

そして1番印象的だった"オンブオバケ"は昔の記憶通りだった。若い女の子を
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ヒア アフター(2010年製作の映画)

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接点の無かった3人が運命の出会いを果たし、それぞれが生きることに希望を見い出すヒューマンドラマ。

①臨死体験後に死後の世界が見えるようになった女性

②自身の霊能力を呪いと称し、嫌気がさしている男性
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インソムニア(2002年製作の映画)

3.6

犯人と確信した者を逮捕するためであれば、証拠を捏造してしまうほど行き過ぎた正義感を持つ主人公。ある捜査で容疑者を追跡中に誤って同僚を射殺。容疑者が撃ったと嘘の証言をするも、その光景を見ていた容疑者に影>>続きを読む

サイン(2002年製作の映画)

3.6

「神からのサインと思うか?それとも単なる偶然と思うか?」

妻の事故死をキッカケに神への信仰を失った男が、再び信仰を取り戻すストーリー。

吹き替えが、メル・ギブソンが磯部勉で、ホアキン・フェニックス
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メメント(2000年製作の映画)

3.7

観るの3回目くらいだが、いまだに全てを理解することが困難な作品。

逆行のカラーパートと時系列のモノクロパートを交互に見せる手法は斬新で興味はそそられるが、難解なので率直に楽しめなかった…。

プレデター2(1990年製作の映画)

3.8

1作目の衝撃には及ばないが、それなりには楽しめる。

精肉工場での戦闘シーンからラストパートまでは目が釘付け。

宇宙船内でのシーンに一瞬だけ登場するエイリアンの骨!?

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.8

国民的キャラクターの誕生秘話が、おどろおどろしかった件。

ある一族が金儲けのために行っていた行為・風習が、狂気の沙汰すぎてドン引き。特に当主であるジジイが糞過ぎるのと、孫がマジで可哀想。

クライマ
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トランスポーター3 アンリミテッド(2008年製作の映画)

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正体不明な女性とのロードムービーが退屈過ぎて、あまり乗れなかった。

AVP2 エイリアンズVS. プレデター(2007年製作の映画)

3.6

日曜洋画劇場でのオンエアでは照度を50%上げるという異例の加工までが施された画面の暗さ(笑)

糞どうでもいい人間パートや、前作ラストで誕生した衝撃の新種エイリアンの設定が、あまり活かされておらず残念
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トランスポーター2(2005年製作の映画)

3.6

リアリティは無いが、アイデア勝負のアクションシーンは見ていて心地が良い。

ヘリコプター爆破のシーンが、ザCGで笑った。

フォロウィング 25周年/HDレストア版(1998年製作の映画)

3.7

ノーランの処女作。若い時から天才だったことを証明する緻密な脚本力。

相変わらず時系列グチャグチャで、何を描こうとしているのか中盤まで分からないが、ギリギリ観客を置き去りにしない構成になっているので集
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市子(2023年製作の映画)

3.9

プロポーズをした翌日に彼女が失踪。その理由がなんとも切ない。

普通の暮らしをしたいだけなのに、不遇な生い立ちのせいで、それが叶わず。そのために罪を重ねていく姿に恐怖を覚えると同時に不憫な気持ちが湧き
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劇場版 仮面ライダー555(ファイズ) パラダイス・ロスト(2003年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

【カッコよかったシーン】
ファイズの初変身で赤いラインが光ってる。
啓太郎カイザ。
オリジナルライダー、オーガのデザイン。

【笑ったシーン】
・草加が特別ゲスト 速水もこみちの噛ませ犬。
・「小学校
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

3.9

ノスタルジックな雰囲気・世界観は、公開から20年以上経過し大人になった今観ても魅了される。和風ファンタジーの金字塔。

まっくろくろすけ=ススワタリのシーンは全部が可愛い。

かつて千尋がハクと意外な
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エイリアンVS. プレデター(2004年製作の映画)

3.9

前半は動くピラミッド内を冒険するアドベンチャーで、中盤からの心踊る展開は拍手喝采もの。

エイリアンとプレデターがなぜ戦い、そこにどう人間が絡んでいくのか。製作者が長い間に何本もの脚本案を却下してまで
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

映像は良いが、ストーリー展開が矢継ぎ早で残念。

行きたがらなかった南部への遠征や、ゼンデイヤがシャラメを嫌うようになった原因が不明。

マツコデラックスみたいな奴のラストが呆気なく残念。

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

3.9

脚本さえ良ければ、低予算でも素晴らしい作品が出来上がることを証明してくれた作品。

12人中1人のみが無罪を主張するスタートから始まり、徐々に有罪主張を覆す展開が熱い!

番号呼びなので、多い登場人物
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放送禁止 劇場版 〜密着68日 復讐執行人(2008年製作の映画)

3.6

「放送禁止6 デスリミット」の続編かつ答え合わせの作品。

真実は悲しかったですね。

ブルーベルベット(1986年製作の映画)

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デビッド・リンチ作品の中ではシンプルな作り。

片耳を拾う冒頭や独特な官能シーンはリンチらしい。

「ドライブしようぜ」のシーンは怖い。

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