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少女☆歌劇 レヴュースタァライトのkkkksのネタバレレビュー・内容・結末

4.6

このレビューはネタバレを含みます

キリンが最終話にて、視聴者(今この世界にいる我々)に向けて、話しかけることで劇中世界の上位存在として私たちを劇中世界に能動的に参加させている。傍観者としてでなく観客として作品を見せる、という作り手側の意識を感じた。また、私時自身は舞台芸術などには弱いが、授業中の黒板や、台本の書き込み、先生の机などから、舞台芸術論などの物語を構成する要素ではあるが、直接的に物語に関わらない部分の作り込みから、作り手側の強い熱量を感じた。


地下世界は内面世界が具現化されたもの出ると考察、「きらめき」が燃料として地下世界が構成されているとしたら、最終回のひかりの内面世界になにもないのは、ひかりが情熱を失ってしまったからであると言える。

作中内の上位存在の変異がおおばなな→視聴者になる様が面白かった。

レヴュースタァライト、運命を変える傲慢さみたいなのを罪として描かれていて、それがユリ熊嵐と近いものを感じるなと思っていたら副監督で笑った、人間関係の構図がとても似ている
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