このレビューはネタバレを含みます
競馬を好きになり始めたのは、このキタサンブラックやサトノダイヤモンド、ジュバルグラン、ドゥラメンテの時だった。
だから、最初は懐かしくて、あのターフを走ってた馬たちがまたターフを走ってて泣いてしまった。
特にドゥラメンテはもう言葉にならない。
キタサンブラックと再戦はなかったが、今の競馬界はこの2頭の息子娘たちが輝いている。
それすらもあと少し。
ドゥラメンテはもうこの世さえも去ってしまったのだから。
そんな現実と重ねるとドゥラメンテを見るだけで泣けた。
サトノダイヤモンドの回は本当に良かった。やっぱりサトノのジンクスを破った姿は最高の瞬間だ。
シュバルグランのジャパンカップもやっとの勝利だったから、凄く記憶に残ってる。
個人的には思い出に浸った3期でした。
でも、ドゥラメンテの末脚の時のような燃えたぎる演出が後半戦は全然なかったは残念だった。
踏ん張るシーンとかも少なかったから、少し盛り上がりにはかけたかな。
1期、2期の方がレースの演出は最高だった。そこが少し悲しかったです。