いつからか、きらら枠のキャラでどこも似た紫髪で
ツインテールや大人めなキャラや百合気味の主人公の友達など嫌気がさして観なくなってたが。
U-NEXTのアニメの豊富さに観てなかった、きらら枠を消化しようとして見た一つ目の作品。
本気で嘗めてたし流し見で1つずつ見て行くかー、と思ったら
まあ〜！！！かおす先生がかわいい！(この可愛さはオタク的な萌えとしてではなくマスコット的な小動物へのニュアンス)
1話から「あ、見れるやつだ」となり、琉姫メイン回4話で鏡の下りは正直感動した。(ここで今までのきらら作品の価値観を見直した。)
4話自体1人キャラのメイン回なのに、そのキャラだけをフォーカスするじゃなく他のメインも含めて知らない部分を見せてくれる、バランスが良すぎた回で有りながら。
特に鏡の下りは、きらら作品でここまで1キャラの感情を上手く且つ、きらら枠でよくある「うん、ここで諦めたらダメだよね！」的な何とかなるさ精神で保とうとする軽い解決ではないのが意外性と心理描写の細かさに驚きと虜に。
もう打ちながら集中力切れてきたけど、OPが飛ばしすぎない中EDがまた素晴らしい。
歌詞に「えっと、うん」を入れるセンス！！OPはキラキラした中でEDは優しさがある暖かい作品。
「あばばばば」を多めに聞ける。怖浦先輩とかおすちゃんの絡みすこ。
最終回も良すぎたので、2期をどのきらら作品よりも待っている。
