せせり

鬼灯の冷徹 第弐期のせせりのレビュー・感想・評価

鬼灯の冷徹 第弐期(2017年製作のアニメ)
4.0
1期よりも目立つキャラが多くてキャラが濃いんだけど濃すぎて若干見るのがだらけたがやっぱり面白い。
製作会社が変わった事で、絵が若干変わりどちらかといえば1期のビジュの鬼灯の方が好みだったが、声優やop.edの雰囲気の変わらなさが安定感があってよかった。

死後の裁判を司る十王達にもピックアップされた話があったり、鬼灯の幼い頃について出てきたりと見所は尽きない!
シュールギャグっぽい描写もあればストレートに面白さを吹っかけてくる描写もあるし、逸話や伝説、妖怪などの小ネタを仕込んできつつも、主人公がただのツッコミでなくキレのあるツッコミであり、キレのあるボケな所がいい。鬼灯のボケはボケというよりも厳しすぎるっ!!って周りのツッコミを言わせる展開だからジワジワくるのだった。
あとは、瑞獣の集いが見てて微笑ましい。
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