「次、どこ行こうか」という第一話サブタイトルから始まる本作、まさにどこかに行きたくなる引きで終わった。
1期の放映により世はまさに大キャンプ時代となった訳だけれど（実際にはアウトドアブームは前からあったが、まあ一つのマイルストーンとして）、ブーム終息の感もある中このアニメを見て思ったのは、やっぱりアウトドアや旅ってのは楽しいという事。「たのしい、更新中」まさにその通り。
本作はキャンプ漫画・アニメだけど、キャンプ場でテントを張るだけに終始せず内容的にはもっと手広い。その手広さは外遊びの懐の深さ、裾野の広さに直結のものでしょう。
製作陣が1,2期と変わった事で、キャラデザの画風はちょっと変わった。全体的にみんな少しもちもちした感じ。原作寄り？ まあ、自分はどっちも好きです。
後輩ズは顔見せ程度だったので、本格的な活躍は4期からか。それまで頑張って生き延びねば。
