前半☆2.0
後半☆4.5
とにかくいい所と悪いところの波が激しい2期(元からか)
2期になって今さらやるような話なのか?という話ばかりで前半はとかく退屈、
そして、第3話「虹」は脚本が完全におかしいいる。一体何を見せられている?となること請け合い。
……しかし、廃校と本格的に向き合う後半は、とても見応えのある内容である。(まぁそれでも突っ込みどころは多いが)
北海道編はルビーの成長が素晴らしいのだがAtpのライブ演出と脚本のすり合わせが上手く出来てないよ感じが勿体ない…。
11話「浦の星女学院」この回はほんとに良かった。サンシャインに物語に求めていたものは全部ここにあった。
学校の為に裏で1人戦い続けたマリーは今作の裏主人公とでも言えるなぁと思う。本当に好き。
最後に千歌がたどり着いた輝きの答え。その部分の描き方は凄く腑に落ちて良かった
。呪文のように輝きと言い続けた千歌の呪いからやっと解放されるのうなカタルシスがあった。
WaterBLUENewWorldとwonderful Storiesのライブ演出が本当に素晴らしかった。
Aqoursの凄まじい楽曲パワーと、物語ののストーリーとガッチリハマった演出がキまッてる終盤は、
絶対にアニメと共に"体験"するべき代物。
とにかくクオリティの波が激しい本作だがこの終盤のためだけにでも見る価値があると断言できる。