クライマックスは、集団の中に埋没した(かにみえる)ときの個の振る舞いの胸糞悪さが際立ってた。自分の実行行為の正しさやそれが必要不可欠である・あった理由を説明するのではなく、相手が悪いから自分は何をしてもいいみたいな論理の飛躍、あんなに極端ではないにせよ日常に溢れてると思う。
これみた子どもはどういう感想抱くのだろうか。私が子どもの頃は、ちょっと違う気もするけど「DEATHNOTE」をみて「嫌な人を自分の手を汚さずに消せる!ほんとに存在していて私だけ手に入れられないかな!」とか恥ずかしながら思ってた気がするな。