ざざぎ

輪るピングドラムのざざぎのレビュー・感想・評価

輪るピングドラム(2011年製作のアニメ)
5.0
独特で抽象的な表現を用いて、素直なメッセージを伝えようとする幾原監督らしい作品。

運命に縛られず自身の人生を生きる事は難しいが、それでもそれを推奨するというメッセージを作品全体を通して感じた。

また、登場人物達がそれぞれ誰かに真剣に向き合おうとしていて、その姿に心が打たれる。


終盤はどのエピソードでも泣きそうになる。最終回は人生で一番泣きました…
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