このレビューはネタバレを含みます
WORKING!!
シーズン3にして、アニメ最終作
原作最終回のエピソードまでちゃんとやる
そもそも原作は京都に一人旅に行った際
夜暇になって書店でなんとなく1巻を買い
激ハマりして当時の最新刊まで一気買いし
帰りの電車で読み耽って帰ってきたという
京都全然関係ない旅行の1ピースになったほど
めちゃ好きやった
本当に好きだったけど親友も気に入ってくれて全巻譲った
アニメみたらまた手元に置きたくなってきたな
この作品、というかそもそも作者の作風が好きなんだが
4コマなのにストーリーになってて
4コマごとにちゃんとテンポでもってオチつけてるんだけど
前後の4コマに続くと
なんだかツボな作風で
ストーリーも当時バイト全盛期だったので
そこもあって等身大に共感や憧れがあったのかもしれない
ストーリーとキャラ同士の関係性において
さりげなく愛に溢れており
本当にお気に入りの作品、だったんだが
なぜアニメシーズンファイナルを観たのが最近まで観てなかったのかというと
アニメだと原作の作風と、ちょっっっと雰囲気違って
正直物足りなかったというか原作の良さを感じられなかったんだよね
ちゃんとキャラと作品への愛は感じたし
何かが悪くなってるわけじゃないんだけど
本当に主観からくる、わずかな、本当にわずかな差を感じたさせる雰囲気だった
スルメ的良さはあると思うけど
OPとEDも…いやWORKING!!らしい不思議感はあるが
なんかキャラソン的になるのがちょっと当時飽和してきていた萌え主体アニメっぽくなっちゃってて嫌だったのかな？？
とはいえ本当に好きな作品をスタッフキャストは大事にアニメ化してくれていたと思うので
感謝…！
