このレビューはネタバレを含みます
平均点は3.0で、2.9-3.1の間でつけています。本日の4.2
あまり仰々しくない事象を扱ったミステリー。日常の何気ないところに挟み込む、景気良く人が死ぬだけでなく、すごくむずかしい作りでありながら、よくできている。
主人公の男が、明晰すぎるところが、現実離れしているが、千反田はじめ(顔を近づけ『私、気になります』)周りのキャラクターも魅力的で、どんどん見てしまう。
最終回も、突然やってきた。折木からの告白っぽいひとこと(俺がきみが苦手な経営学を学ぶ的なセリフ)は実際話されたのか??と思い、次のステップがあるのかと思ったら、終わりでした。そこも、かっこいい