馮美梅

呪術廻戦 第2期 懐玉・玉折/渋谷事変の馮美梅のレビュー・感想・評価

4.5
今回はまず、五条先生と夏油の過去編から始まります。
どうやら、懐玉・玉折が1つの物語で学生時代の2人がある女子高生・天内理子(星漿体と呼ばれ、天元と同化しなければならない存在)を無事に天元と同化するために護衛の任務に就かされる。無事に理子を守り切り、天元のところへ連れて行けるのか…

学生の頃の五条先生と夏油は1期や0とは全然別人って感じで、五条先生の方が破天荒(もっとひどい)で夏油はすごく理性的な感じ(その後の別れで五条先生にも変化があったのかもしれないがそれが何なのか…)

そして伏黒恵の父親登場だけどマジ化け物だね。

今回もストーリーのテンポ感も緩急の付け方そしてエフェクト、カメラワーク、映像も申し分なし。

夏油があんな優しい(0でも立場は変わっても仲間を大切にしていたことには変わりないけど)人物が変化してしまったのか…彼の笑顔と高専のみんなといる姿を見るほどなんだか切なくなってきてしまう…。

そして、数年後、呪術高専の今へ。
ハロウィンの渋谷駅周辺に帳が降ろされ、一般人を人質に五条先生が封印されてしまう。五条先生のいない中で夏油(何者かに体を乗っ取られている)や真人たちと呪術高専のメンバーたちが五条先生奪還できるのか?一般人の被害を最小限に救うことができるのか…気になります。
馮美梅

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