呪術廻戦の2期。
五条と夏油の最後の青春であり、彼らの道が分かれるきっかけとなった懐玉・玉折編と五条が封印される渋谷事変を描く。
まず懐玉・玉折編では作中でたまにしか見れないほのぼの空気と無双モードを味わうことができる。そしてそこからの伏黒パパと五条の本気バトルに目が離せない。夏油の闇落ちモードも最高である。
そしてEDも好き。青春の淡い感じと絶妙にマッチしている。
次に渋谷事変では、五条を落とすために命をかけた呪霊たちの戦いが見どころ満載。
陀艮の覚醒や禅院爺登場、真人vs悠仁とブラザー、宿儺vs漏瑚は映画かと思うほどのクオリティで描かれており大満足だった。
少しだけブラザーの見せ場はもっと大々的に見せてほしかったなあ。
自分はコミックスで追っているが、迫力のある戦いがこれからも待っているのでMAPPAさんには頑張って作り続けて欲しい。
くれぐれもブラックになりすぎないようにね…