ななみんに生きていて欲しくて途中離脱してから半年以上振りに覚悟を決めて視聴。
人間関係がどうとか、それぞれの正義や正解みたいなものがどうとか、そういったものをずっとぶつけられるような感覚だった。
真人が虎杖悠仁に言った「お前は俺と同じ」というセリフや「これは戦争」というセリフは、虎杖のこれまでの葛藤や自分の中での正しさみたいなものを真っ向から否定しているようだけど、でもとても正しい言葉だとも思った。
人間ファーストなだけで、視点を変えたら正義も悪者だよね。
アニメとしては、演出の引き算みたいなものがもう少しあっても好みかなとか、過去の幸せな思い出の走馬灯のテンプレート化してきている感じとか、う〜んと思う部分もゼロではないけれど、その点も完全にマイナスなわけではないし、それを差し引いても引き込まれるお話だった。
みんな、お疲れ様。