「受け継がれる意思、時代のうねり、人の夢。これらは止めることができないものだ。人々が、自由の答えを求める限り、それらは決して止まることはない。」
やっぱり最高、Folder5“Believe”。
このシーズン2はシーズン1と打って変わって16話とスリム。
ついにグランドラインに入り、鯨と花のおっさん、バロックワークスの巣窟ウイスキーピークを経て、ビビがパーティーに加わり、勇敢なる海の戦士巨人族のリトルガーデンへ。
後のアラバスタ編に通ずるバロックワークスのオフィサーエージェント達との戦い。
このエージェントとして潜り込んでたビビ。
彼女のアラバスタ王国を巡る壮絶な旅、麦わらの一味がそこに首を突っ込んで快挙を成すのはまだ少し先の話、、、楽しみ過ぎる。
勇敢なる海の戦士、巨人族の100年続く決闘。
それを邪魔しながら麦わら一味の周りをうろうろするバロックワークス。
勇敢なる海の戦士、といえば、我がオシ、ウソップ。
ここリトルガーデンで彼の見せ場ある。
彼の“男気”と“機転”と“ウソ”。
No.3の蝋燭攻撃とミスゴールデンウィークの“色仕掛け”で絶体絶命のピンチを迎えても、彼がその道を切り開く。
惨めだろうが、弱かろうが、カッコ悪かろうが、一矢報いる彼の勇姿、麦わら一味に必要不可欠の狙撃手、ウソップ。
“エルバフの戦士”の志と覚悟にしびれるウソップにしびれる。
一方、サンジくん。あんた、少しは役に立ちなさい。
狩りしてお茶してる場合じゃない。
しかし、その“狩勝負”が伏線なのが最高に素晴らしい。
でも、ここから先は、“冬島”。“医者”のあいつの話。
そこでサンジの勇姿をとくと拝見しよう。
“冬島”でのあのルフィの名言が大好きなので気持ちがはやって仕方がない。
まだまだこの辺の話は初々しさもあるし、話もシンプル。
ひたすら行き当たりばったりで目の前のことに驚きながらまっすぐ進みながらご当地の事情に巻き込まれる麦わら一味のはつらつとしたルーキーさが楽しくて仕方がない。
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