このレビューはネタバレを含みます
全13話。
LDHだかTBHだか分からないけど謎のグループが市民を凶暴化させているらしい…!?という噂を聞き、大阪・名古屋にカチコミに行く話。
1期からの続き物のはずなんだけど期間が飛んでいるからか、ディビジョンラップバトルは知らない間に第2回が終わっているっぽい。FlingPosseが勝ったみたいです、おめでとうね。
前作でバカにしてた違法マイクぐるぐる巻きの立てこもり犯が再登場してて草だった。
まだそんなことやってんのか!と思ったら今度はマイク2列巻きしてて、成長してんのか退化してんのかよく分からんキャラだったな。3期とかでさらにマイクの数増えてたらどうしよう。その時は一郎さん、やっちゃってください!
ところで一郎と拙僧、サマトキサマと簓がかつて一緒のチームだったの意外でしたね。そのあとにお互いがコンビ解散してThe Dirty Dawgになったって時系列なのかな?
サマトキサマ、あんなに暗躍顔(暗躍顔)なのに漫才やるとか超オモロいじゃんね。人相は悪いけど根は良い奴なのかもしれない。
で、死人出たらどうしようとか言ってたら普通に人が死んでましたね!!かわいそう!!
明と悟は中王区に殺されたようなもんで、そりゃ目をかけてきた子が理不尽に殺されたら自暴自棄にもなるだろうなぁと。
ただ一方で、この2人は過去に悪さをしてることは事実なんだよね。これがどういった悪さなのかは分からないけど、たとえば性暴行とかだったら中王区が見逃すわけもない話でさ…。
犯罪者に更生の機会を与えるのはもちろん素敵な考えだよ、だけどたった1回の犯罪で心を壊される被害者もいるわけで。開闢門の悲しみは分からなくもないけど、中王区を全否定できるかと言えば違うな〜とも思いました。
一郎が、開闢門を倒すのではなく"救ってあげる"選択を取ったのがよかったです。
未だにマイクから怪電波出るのはビビるけども、H歴の人々が武器を捨ててマイクを持った意味がここに現れてるのかな〜と思いました。
ラストのHoodstar!もアツかった!ていうかそれまでのEDも可愛かったね。
あとで劇中歌のラップ聴きます。