困狗

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。の困狗のレビュー・感想・評価

4.5
大好きな作品を見返しました。

子供たち数人の中で恋愛感情が芽生えて男女として見始めたら友達のままではいられなかったり、気づいたら疎遠になっていたり。
自分も体験したことがあることで共感して見続けたら、女の醜い部分や男の本音みたいな部分とかそういうドロドロした所をみせてくれる作品が岡田麿里さんの作品って感じがして素晴らしかったです。

最終話のラストは何度観ても涙が出ます。
変にこれからはずーっと一緒で仲良し!って感じもなく、お互い友達ではあるけどそれぞれの場所でこれからも生きてこうってなるのがこれこれ!これこそ岡田麿里さん!って感じの作品でした。
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