最近、MAPPAの文字をよく目にするな、とは思っていた。
体操ザムライの最終回を観た後に気になって調べてみたら「これもMAPPA制作だったの！？」と、ようやく最近自分が好んで観ていたアニメのほとんどがMAPPA制作のものだと気付いた。気付いてしまったが最後、すっかりMAPPAの事が気になってしまっている。恋か？これが恋なのか？
はじめは、OPとBBで「あーね、ちょっとおふざけな感じのゆるいやつね」なんて思いながらなんとなく観ていた。懐かしさを感じながら「上海ハニー」を口遊む。
それが最終回では泣いてしまっている。訳が分からない。
また、キャラクターが魅力的であり、セリフが良い。「忍道とは…」のセリフは何度も繰り返して咀嚼した。
てっちゃんのあの感情は尊敬の裏返しだったのかと思うとまた泣けてくる。完全にそういう性格なのかと思ってたのでまんまと最後の最後で好感度爆上がりである。
そして、EDも良い。楽曲共にビシバシとセンスを感じられる。何度もリピートした。呪術廻戦の1クール目のEDと似たような感覚が残る。何と言えばいいのかアートというか流行というかサブカルというか、とにかくそういったセンスがすごく好きだ。
