シーズン2からの流れで一気に鑑賞。
学生の感覚がまだ少し残っていた彼女が、
次第に芸術家としての感覚が磨かれていく。
ミスが許されない緊張感と同時に、
「楽しむ」という本来の魅力を失う恐怖。
このまま突き進んでいくことが正しいのか、
本能に従い緩やかに過ごすべきなのか…。
コメディ要素が多かった前半に比べて、
シリアスな心情が丁寧に描かれていた。
彼らのピアノで休日の朝を過ごしていたが、
もう聴けないのかと思うと少し寂しい。
これからは、
たまには本物のクラシックでも聴いて、
休日を過ごそうと思う。