このレビューはネタバレを含みます
中村健治監督作品といえば、なこれ やっぱり名アニメだ 人の怨念や執着の話
そして他にはない、浮世絵のように鮮やかで落ち着いていて渋くて カラフルで優雅で少し怖い あの絵が好き
話によってちょっとずつ違いがあるのも良い
まずオープニングが映像と曲どちらもお洒落すぎる 毎回褒めたくなる
海坊主とのっぺらぼうの話が好き
話のテーマが自己中心的なクズな人間の永遠に続くような恐怖心 と 一番大切な人への愛と諦め というのかな 好きな内容だった
鵺は最初の語りがよかったのと、組香という題材が好き お香の知識増えた もっと色々知りたい 犬かわいい
座敷童子も始まりとしては映像の彩りと不穏さが良いのだけど、穿った見方をすると話は万人受けする出生賛美だし思想が相容れなくて、数年前に見た時そこから進めなかったこと思い出した
化け猫 ここまで見てわかった CV竹本英史が男の中では大体悪いってこと
節子さんがただただ可哀想すぎて、他と比べると登場人物が多い割には内容が薄かった印象
もっと前に見た時はテンポ感に耐えられず、内容が頭に入ってこず、、という感じだったから今回全部通して見ることができたのは私が大人になったからかなと思えた
劇場版も楽しみ