このレビューはネタバレを含みます
放送当時、友人たちと感想を語り合っていたのがなつかしくよみがえる。
大人になってから一度観返したきり。
細かいこと忘れてて、やっぱり3期までに観返しとけばよかったとおもいながらもきみとどのみんなに会えるうれしさはほんとうに大きく、13年の時を経てアニメ化されるなんて18歳のあたしは知らなくて、当時は爽子たちと近かった年齢もいまじゃ31歳になっていて、あのときとはちがった目線で観る君に届けもまたよかった。
感動して、すてきなことばの数々をメモしていたら1話に対して2時間くらいかけて観ていた。
それだけすてき。
また1期も2期も観返そう。
あたしが10代の頃の少女漫画からたくさんのものを学び、吸収し、成長した。
あたしの青春のそばにいた作品たちは20代も30代も支えてくれている。
きっとこれからもそういう存在になるのだろう。
君に届けももちろん、そんな作品。
漫画のようタッチになる瞬間のかわいさ。
OPかわいい、曲も1期2期のテーマをそのままなかんじが地続きでいい
EDのイラストもすてき。
みんな成長したね。
爽子と風早もようやく恋人らしくなれて、本音で話せるようになってよかったね。
あやねちゃんもちゃんと想ってくれる健人に出会えてよかった。
龍のお母さんの話はつらかった。
ちづちゃんと龍も姉弟から卒業、意識しだしたふたりの関係性も気になる。
そして、爽子パパも。
こんなふうに親も成長するんだね。
ほんと爽子の両親はすてきすぎて泣けてしまう。
原作途中までしか読んでないからわからないけれど、つづきがあるならアニメ化してほしいな。
スピンオフのくるみちゃんの話も。
1
「思ってたよりもこのスカートは短かったかもしれない」
爽子の初デート
緊張で早く起きちゃったの一緒ってかわいい
なにもかもが初々しくてかわいいかわいいしかことばがない
お弁当たべただけで、うれしすぎて涙が出てきた風早かわいい
「俺一生わすれない」ってもう
マルちゃんと遊べたらいいかなって、ほんとマルちゃんへのプレゼントみたい
黒沼用のプレゼント
風早にもうれしかったキーホルダーをプレゼント
喜べばいいなと思っていたのに、むしろ私がうれしい
不意打ちの近さに顔を赤くするふたり
お父さんとおそろいになってしまった帽子、風早のだけ量が多くなってしまったチョコ、渡したくて渡せなかったプレゼントたちを渡せるようになった爽子の成長
早く一緒にいることがふつうになれたらいいって
彼女は仕事じゃないよ、そのままでいて
「俺ばっか好きだと思ってたのに、俺ばっかうれしい」
だきしめる風早にきゅん
「風早くんが私とおなじきもちを言った」
なんの連絡をしたらいいんだろう?
ひと1人分の距離で帰った
「つきあうって思考が忙しいんだな」
ほかの女子みたいにスカートを短くしたり、Yシャツのボタン外してみたり、大冒険してる爽子微笑ましい
ちづちゃんに会えなかったことをかなしむ爽子が爽子らしくてすき
大冒険して開けたボタンを開いてるよって風早に言われるの恥ずかしい
とても市全体ではいられない
もっと一緒にいたいな、そばに近づきたいな
あやねちゃんが言ってくれた、爽子からそういうきもちになっても全然おかしくないは頼もしく背中を押してくれるね
ちょっとだけ触ってもいい?とゆっくり近づいていた爽子の手に影で気づいたり風早
気づかれて謝る爽子、きらいにならないでにね、こちらまで涙
そんな爽子にふつうにみえる?と手をつなぐ風早にひと安心
お母さんに見られてしまった
風早くんが挨拶したあとに、私からも紹介させてってかわいい
風早は親にもう爽子のこと話してたんだね
爽子パパ、無言からの切るってなかなかのショック
近所で評判の爽子に彼氏が
緊張はするけどうれしいって彼氏のお手本のよう
どこからみても彼氏、学校ではまだ受け入れてもらえていないんだね
爽子が親にだいじにされてることをかんじていた風早
理性を優先させちゃう子だから率直な感情を置いておいちゃう娘にが行きたいと言ってくれてうれしかった
お母さんの想いに涙
お父さん、帽子持ってくるおもしろいし、おそろいなの知ったらもっとショック受けそう
「自分のことを好きなひとがいるというのは、すごい安心感があって、そういうのって私はいままで両親にもらってきた、“だいじょうぶだよ”“ちゃんとすきだよ”って」
いまは風早やちづちゃんあやねちゃんからももらってる
一緒にいることが当たり前になるくらい時間が過ぎてしまえば、不安や悩みも軽くなるとか安心できるって爽子は思ってて、そんなきもちに間違ってもいいとちゃんと言ってくれる風早はほんといい
いつも安心をくれる
風早くんのきもちに誠実でいたい
爽子パパ、風早にありがとうって言うのとかみんなのおかげなんだろうねって
娘の彼氏、高校生の子にちゃんと話したりお礼を言ってくれる両親の姿に涙
爽子のまえではどうしたらいいのか風早もわからないんだね
風早の母親をみて、いまの風早があることを知る
家庭環境は人格形成に影響あるもんね
知れていくのはうれしいね
ひとつひとつのことに感動する爽子や風早に心が洗われる
爽子が似合う私になりたい
お互いがお互いをみて、きもちが返ってくる
体育祭の階段で呼んだことバラしちゃうのかわいい
風早パパ、あまり似てないけれどおもしろい
最初はハラハラしちゃったけど、爽子も風早パパの質問にしっかりと受け答えし、野球部員のようにさえ見えた
うまくやれそうだね
アイスまんじゅう、あたしもすき
風早家に気に入られた爽子であった
ちづちゃんのいつだって龍を応援したいからおなじ学校を受験したのすてき
2
爽子も浮かれる修学旅行
サブタイトルのときの沖縄な爽子かわいすぎる
4泊5日一緒に過ごせることを長いとおもえるのは学生ならでは
すきなひととそんなに一緒に過ごせるのってほんとうれしいよね
こういう気持ちおもいだしては照れちゃう
あやねちゃんは告白したことない、だからこそあやねちゃんから告白するということはとても大きな意味を持つのだろう
自分の生活してるなかに風早くんがいる
みんなを撮りながらはしっこに風早を写す爽子かわいい
みんなの思い出にも残るんだなって涙ぐむ爽子にじーんっとしちゃう
くるみちゃんだ!
あやねちゃんがピンにちゃんとすきなひといたかを聞いて、ショック受けてるのなんでだろう
ピンのことすきだから?ピンにすらすきなひといたのに自分はいないことになにか感じたから?
あやねちゃんのキスに興奮するふたり、爽子もキスするだからにしないよって爽子かわいい
キスしたら心臓破裂するか聞くの爽子らしい
絵付けのシーサー交換
夏には1人分空いてた距離がうごけばぶつかるくらいに縮まったのは
龍にフラレたのに友達連れて、ちづちゃんのところに来て、すきなひとがいるからフラレたけどちづちゃんが龍のことすきじゃないんならあんまり一緒にいるのよくないよって、どういうこと
そんなことは龍が決めること
偶然じゃないよ、待ってたんだよ
待たせてごめん、いいの
ちょっと顔見たかった
風早と爽子がキスしそうなところにあやねちゃん
すきなひと同士のキスはこういうものなんだと知ったのかな、あやねちゃん
自分のことばかり考えていたことを後悔する爽子だから友達でいたい
彼氏か友達か悩んじゃうね
すきなひとが自分であるということを1ミリも考えないのかな、ちづちゃん
アイス奢っては龍なりの気まずさ払拭のためかな
アイス、自然にたべさせたりできるのは
ちづちゃんが龍のすきなひとのこと気にしてくれたことがうれしくてからの告白、ついにだ
俺が好きなのはずっと千鶴だよ、千鶴だけだよ
茂木くん最低、別れてよかった
あやねちゃんこれからだよ
ほんとうにすきになるひとなんか、そう簡単に現れるとはかぎらない
あやねちゃんみたいになんとなくでつきあうひとも多いとおもう
つきあっていく内にすきになっていくこともあるだろうし
爽子やちづちゃんみてて、自分もこうなるかもと期待して、裏切られたんだもん、つらいよね
健人いい子だったね
3
もう風早ったら
自制するために距離をあけているのだろうけど、爽子はさみしいよ
ケントガールズは、推しとかよき相談相手とかたのしい友達くらいにしか思ってないんだね、平和だ
決めるところで決めれる男、健人
こうしてひとはケントガールズになっていく
ちゃんとやさしいし、か
「なんであやねちゃんのこと見てるかわかる?」
わざわざ反対ホームのあやねちゃんのところまで来たり、あやねちゃんが電車に乗り込んだのを見届けて、にかっと満面の笑みを浮かべる健人いとおしい
くだらないことをくだらないまま話せない、龍の告白から千鶴のこころは混乱の日々
小3の冬から持ってきてくれていた海苔巻も、これまでのなんでも話せた関係もおわってしまった
いちいち、風早に許可取る辺り、健人っぽいよね
ひとよりも勘がいいってのは、ひとよりも荷物が多いってことだね
いろんなこと考えてるから鈍いってより遅いのかもね、健人の分析力すごい
風早と爽子は遠いのではとなりにいるくらい近いけれど、背中向けあってるときは一番遠い方向見てるのかな
気になるひとをやっぱ見ちゃうんだな、ということはあやねちゃんを見てたの…
あやねちゃんがお人好しだと言う健人にクラスで言ったら笑いものだよって、じゃあクラスで言う?って、本気で思っているんだなってつたわる健人の想い
生まれ変わったら風早になる、そうすれば龍とずっと親友でいられる
男友達からいきなり恋人は意識変えるのがむずかしいもんね
いままでの関係は龍のきもちがあったからこそ成り立っていたのかも
どんな関係もどちらかががんばったり、お互いたに努力したりしながらつなげているのだとおもう
ちづちゃんと龍と家族の話よすぎる
龍は誤解されやすい、誤解しないで察したり理解してくれのはちづちゃんや家族だけなんだよね
龍のお母さんかなしい、つらい
泣けなかった龍を泣かせてあげれたちづちゃんの涙とおにぎり
ちづちゃんの家が龍にごはんを持ってく理由がわかった
生きてても会えなくなるひともいるのに、ひとが死ぬのも会えなくなるのは同じだけなはずなのに全然ちがう
二度と会えなくてもどこかで生きているか、生きていないかは大きなちがい
ちづちゃんが龍のことを男して意識しなくなったのは、お母さんの死も関係しているんだ
龍のために姉弟になろうと決めたから
失って、時が経って、きもちが麻痺して忘れてて、なにもなかったように龍も私も笑ってる未来を望んでいるの?
龍はこれまでの姉弟をおわらせて、つぎへいきたかったんだね
関係が変わるのは不安だけれどおわらないよ、ふたりの絆は
終わらせろ、やっと始まるんだ、龍の想いがこれでもかって伝わる
そして、おにぎりたべたくなった
私が一緒にいたい、まどろっこしいことは考えないシンプルなきもち
爽子パパありがとう
あれ?ふたりじゃなくてみんなでクリスマス?
4
健人、マジなんだ
爽子パパや風早パパたちのことばがちょっと風早に刺さりすぎてる
まじめなのはいいことだけれど、爽子を傷つけてしまっているから理由くらい話してもいいのに
健人が風早をお茶に誘う
手が届かないところに手を伸ばしたことなかったのかな
手応えをかんじない
健人いい彼氏すぎて悶える
あやねちゃんたしかに頬を腫らして来たことあったよね
「あるじゃん、こう…たのしいこといっぱい。俺そういうことできるのに、俺支えんのに、めっちゃだいじにすんのに」
恋愛って最初が肝心なのかも
最初失敗するとずっとそのまま、その泥濘のなかを歩いていくみたいな
自信もなくすし、たのしくないし
「だから今、俺なんだわ」
健人の切り替えの速さと理解能力の高さには驚いちゃうね
だいじにするとは?を考えすぎている風早のまじめさがほんと
貞子のレッテルを貼られた貞子ちゃんと、爽やかのレッテルを貼られた風早
もう風早っていうレッテル貼られてるようなもんだな
手に負えないきもちで本気でがんばるふたりがうらやましい
相手の要望を叶えることはできてもすきじゃないからだんだんめんどくさくなっちゃう
健人のきもちが本気なのかそうじゃないのか期待してるのか、そんなことを考えるあやねちゃんはもう、健人のことが
「こんなにやさしくてだいすきなひとが、ひとに本気で想われないとおもってる」
「絶対そんなことないよ」
女の子じゃ埋められない穴がある、正確に言うと友達じゃ埋まらないかな
ジョーが空気を読めず、いろんな地雷を踏み荒らしてる
「あやねちゃんは、だめだよ」
健人はほんと彼氏のお手本
プレゼントっておもしろい、そのひとがどんなふうに相手をみているのかがわかったりする
千鶴みたいじゃない?とキュートなお花のなにかをくれた龍
龍からはこんなにもかわいらしくみえているんだね
はじめて、おなじ高さにあやねちゃんがいたの
お前やりたいこといつもやってるだろう、生徒たちのクリスマスパーティーに乱入しようとするピンはあれだけれど爽子にアドバイスする姿は先生ってかんじでいい
自分の心が手に負えない
風早をすべて自分のものにしたいけれど、それはしちゃいけない気がするともわかってて、爽子と風早はおなじようなこと考えていたんだね
対自分だったのが対相手になったってこと
風早は頑固、龍は気が大きくて強い、吉田はわりとまじめ、三浦は心が広い、あやねちゃんはこども、ピンはよく生徒たちを把握してるんだね
茂木くんも高校生らしくエッチこととか期待して、大人っぽいあやねちゃんならと容姿に惹かれたのもあったけれど、ひどいことをしたのも事実
健人をきっかけに謝ることができてよかったのかな
あやねちゃんのためにあんなふうに怒ってくれるひとがいてよかった
だれもすきになってないなら、俺をすきになってよ、俺がだいじにする
健人の告白に涙ポロポロ
EDのイラスト毎回かわいい
5
「正しいと思うことをお前がんばってんだろ?」
ピン、今回大活躍
手を出さないことがだいじにすることとイコールなのかは信頼性の゙問題もある
高校生の内は、そんなかんじで一定の距離を保ちながら接することでだいじにするのはいいとおもう
ただ、やっぱり、それを爽子に話してみてもいいとおもう
ひとりよりさみしかった、泣いちゃったよ爽子
風早くんがいなかったら人生ちがってたよ
爽子にとっての風早も、風早にとっての爽子も人生を変えるくらいに大きな存在
いつも会うたびにすきになるのは俺のほう
やっぱり、風早は独占欲がつよい
ちゃんと話せてよかった、ほらね話せば、爽子の不安なんてあっという間にきえちゃうんだから
私を傷つけられるのは風早くんだけだよ、ほかのひとには動かない心が動くの
「相手の背中ばかりを追うのが片思いだとしたら、私たちは目を合わせて見つめ合うことができるはずなの」
悩みはふたりで解決すれば愛情も育つ
親しくなれたらひととの距離も悩まなくていいような気がしてたけれど
すきなひとほど悩むの、距離の取り方ひとつに、しぐさにちょっとの表情の変化に
ひとつひとつがなにもどうでもよくないの
確かめ合っていけますように
16歳、最後のひみつ
健人からの報告、深夜2時
たのしいこといっぱいして、めっちゃ大事にすんでしょ?
こんなにも惚気やすきなところが止まらないなんてね
ほんと愛を知ったんだ健人
そしてこんなにも愛されてよかったね、あやねちゃん
ちづちゃんがふたりの恋バナについていけてないのがおもしろい
健人がいると気が緩む
こんなに気持ちをぶつけられたり、一生懸命になってもらえたのははじめてでうれしかった
爽子パパ、家族水入らずだとおもってたパーティーにみんながいたのに怒らないでくれてよかった
ほんと爽子の両親はいいひとたちで泣けてくる
EDイラスト、爽子が両親にもらったコートやマフラー、風早にもらった手袋なも身につけてるのがかわいい、もちろん風早も
ふたりともストラップを携帯に付けてるのも