daiyuuki

東京リベンジャーズのdaiyuukiのレビュー・感想・評価

東京リベンジャーズ(2021年製作のアニメ)
4.3
人生どん底のダメフリーター花垣武道(タケミチ)。
中学時代に付き合っていた人生唯一の恋人・橘日向(ヒナタ)が、最凶最悪の悪党連合"東京卍會"に殺されたことを知る。
事件を知った翌日、駅のホームにいたタケミチは、何者かに背中を押され線路に転落し死を覚悟したが、目を開けると何故か12年前にタイムリープしていた。
人生のピークだった12年前の中学時代にタイムリープし、恋人を救うため、逃げ続けた自分を変えるため、人生のリベンジを開始する!
『新宿スワン』の作者・和久井健が贈る最新巨編、『東京リベンジャーズ』。
2017年より「週刊少年マガジン」で連載開始し、原作本は累計800万部を突破した大人気作品がついにアニメ化!
学生時代の恋人ヒナタを救うべくタイムリープを繰り返す「バタフライ・エフェクト」的なタイムリープ・サスペンスと一流のヤンキーグループ東京卍會が凶悪化するのを止める為にメビウスと東京卍會がぶつかる8.3抗争そしてバルバラと東京卍會がぶつかる「血のバレンタイン」抗争でタケミチが活躍するヤンキーものが、上手くミックスされた展開の中で、逃げ癖がついている花垣タケミチが数々の修羅場をくぐり抜け、逃げ癖がついたきっかけであるキヨマサを倒し東京卍會の乗っ取りを企むキサキの企みを潰すために奮闘する中で、東京卍會のドラケンやマイキーや千冬たちの猛者から一目おかれ信頼されるまでになっていくヤンキー青春ものの色彩が強い。
大人っぽく頼りになるドラケンやケンカでは無敵のマイキーなど魅力的なヤンキーとタケミチの熱い友情と絆、タケミチの決して折れない姿勢に心揺さぶられる。
髭ダンの主題歌も良きなシーズンI。
「これが俺のリベンジだ」
daiyuuki

daiyuuki