このレビューはネタバレを含みます
お伽話や童話や絵本な世界観がほしくて、久しぶりに鑑賞
満足
分かりやすいネーミング、絵本チックで好きだけれど。第二王子の名前、いつ聞いてもヒドくて、超的確
音楽がいい……
いい面もわるい面もピッタリひとつになってるみたいなキャラクターが多い印象。悪いだけの人じゃないし、いいだけの人じゃないし、悪く見えるところがその人の良いところでもあったりする
喋れないことを指摘されたボッジの反応がツボ。個人的に衝撃だった。照れるって何……(ボッジの性格とか存在の異常性ってこの行動ひとつで全部表せていると思う)
ヒリングさんがみんなの母親すぎるんよな
ヒリングさんとダイダは超親子
結構血生臭い
第一話 14:52
「ダイダの手は努力と鍛錬の塊だぞ」
第二話 10:53
「私たちの姿は、悪いことをするために生まれてきたのかもね。でも、いい?私たちは、自分たちを必要としてくれたその人のために尽くすの。それが私たちの明かりなのよ」
第二話がずっと泣く
第七話、ボッジが料理するシーン最高にかわいい
ボッジとカゲとデスパーさんの組み合わせ好き。一生3人で穏やかに暮らしててほしい
第十一話 17:13〜
「あなたと過ごして、何も不自由などなかった」
第十四話 5:17〜の描写、好き。生命を育む存在
他力本願と信頼って紙一重だよなあ
第二十一話 6:41の一瞬の表情が最高にお父さん
さくがあ…………
ボッジと一緒に咲き誇る、武力に恵まれなかったデスパーさんの才能
戦いの終着は、だよねそうだよねとは思うのだけれど。ごめん私はちょっとご都合じゃない?って思っちゃった(終わり方ってムズいよなあ……。急にみんな片面しか性格なくなった、みたいな。目の前にあった本物が、急にガラス玉になっちゃったみたいな、なんかちょっと、淋しかった?感じ)
追記:
親父、何を思ってボッジを王に指名したんだろうな
↓↓以下、各話の備忘メモ
第一話 ぼっち王子の回(名前はボッ「ジ」)
第二話 カゲちゃんの回
第三話 ヒリングママの回
第四話 剣と死(輪廻、墓)
第五話 ↓↓↓↓↓(炎と氷、「右腕」をなくした人)
第六話 冥府と兄弟
第七話 奪われたもの、巨人族の子・ボッジ
第八話 王の秘密、べビンの過去、世界で一番強いもの
第九話 ドルーシの過去、分裂、ダイダのいるところ
第十話 王子の剣、ボッジの力
第十一話 強い心を育て続けた兄と自分の弱さと向き合える弟、放たれた罪人、地上へ
第十二話 2クール目開始、最初の5分は「前回までのあらすじ」。戦いのプロローグ
第十三話 王城の死闘、放たれたオウケン、忠誠を誓った人のために
第十四話 合流、王子・ボッジ、癒しと不老不死
第十五話 VS冥府軍、王城の地下・冥府の入り口で
第十六話 ミランジョとの因縁、子どもを思う心、冥府の王様、上へ上へ
第十七話 地上編、VSオウケン
第十八話 ミランジョ、VSオウケン
第十九話 ミランジョ、再会と別れ、ついに揃った四天王!
第二十話 救われないかもしれない人たち、やってきたラスボス、最強と治癒の子どもの可能性
第二十一話 守りたいもの、守れなかったもの
第二十ニ話 ひとまずの決着、欲
第二十三話 エピローグ、欠けた半身、そして満ちる
副題がドンピシャだったからタイトルの『王様ランキング』に勝手にワクワクしたのだけれど、これ漫画原作あるのね(ということは、アニメの副題つけた人と作品のタイトルつけた人は違う可能性の方が高くて……原作あるのね?)