このレビューはネタバレを含みます
シーズン1は、
トルフィンは、自分を守るために父親を殺した男アシェラッドに復讐をするために、ヴァイキングの船に乗り込む(当時子供)
決闘する約束で、ヴァイキングに加担して村を襲ったり。父親に狙われてたクヌート王の内なる力を開眼させたり。
最初の3話我慢したら面白くなる。
復讐目的のはずがアシェラッドとの間に父子のような感情が芽生える。
戦場で殺されてしまった村人にも、ヴァイキングにも、それぞれ生きる理由(主に家族)や生きるためにしなければいけないことがあって、戦場をリアルに感じた。
シーズン2は、
人が変わったように無気力に奴隷として農家で農作業をするトルフィン。奴隷仲間としてエイナルが来て、美女奴隷のアルネイズさんとも仲良くなる。アルネイズさんの元夫が農場に押しかけたり、クヌート王の兵が来たりする。
この時代の奴隷の扱われ方、女性の扱われ方がリアルだった。
シーズン1では殺人鬼と化してたトルフィンが人と触れ合い人間らしくなっていく。
人を殺してしまったことを悔い改め、
本当の戦士とは、、?を考えていく。
シーズン1とシーズン2で、
全く話が異なるけどどちらも考え深い。
トルフィンの成長をシーズン3以降も見届けたい。