命の大切さを教えてくれる作品です。激動の一期とは違って、奴隷の苦しさと向き合いながら、迷いながらももがいて、一つの答えに辿り着く。
エイナルという友人がいてくれたことも、二期では欠かすことのない要素の一つではあるのですが、武内くんの感情のこもった演技が刺さりました。
音楽も素晴らしく、感情が丁寧に、丁寧に描かれていて、これ以上ないくらい完全された作品だと感じました。
一期のアクションが好きだった人は二期そこまで、って感じでしょうが
憎しみとは違った感情が揺れ動いていた、二期もまた素晴らしいと思います。
トルフィンの半生を描いていくのであれば、アニメ1クール毎に年代変わっていくのは非常に見やすく、
ある意味アニメの完成形ではないかと感じました。
