このレビューはネタバレを含みます
一期では内省皆無だと思ってたトルフィンは今回内省が多い
親の仇もあるし子供だったしとかフォロー入れたくなるぐらい内省
一期でビョルンが「戦場での斬った斬られたは恨みっこなし。根に持つのはトルフィンだけ」と言った
一期のトルフィンは斬られたことを根に持ち、二期のトルフィンは斬ったことを根に持っている
戦いを糧に生きている人たちは恨みっこなしと思えるかもしれないが
本来戦士ではなかったトルフィンの心には棘が残る
トルフィンは暴力なしで虐げられる人たちのための国を作ることを決意する
虐げれる人たちだけを集めたらその中で力関係がまた生まれるのではとか
暴力なしでこんな世界を生き抜けるのかとか
なんか色々考えてしまうけど
まず基本暴力なしの考えがないと
暴力は連鎖は一生無くならないとも思う
ネトフリで字幕ありで見ているのだけど
(タカの鳴き声)とか(アジサシの鳴き声)とか鳥を特定してくることがある
何を基準(絵?)で特定しているんだろう